はじめに・ご挨拶
はじめまして!柳田侑樹と申します。大学硬式野球部のコーチをしていました。私は、小学校3年生から野球を始め、毎日「うまくなりたい」その一心で野球を大学卒業まで続けました。大学卒業後は指導者として野球に関わっています。よく、友達から、「なぜそこまで野球にこだわっているのか」と聞かれます。なぜなのか。理由は1つ「野球を愛しているから」です。プレーヤーから指導する側へ立場は変わりましたが、「野球を愛する」気持ちは変わりません!今度は「指導者として野球を突き詰めていきたい。」と思っています。指導・コーチングを突き詰め、常に選手の未来を考えられる「世界一」のコーチになるためにアメリカに留学し新しい理論や知識を学びたいと思います!
このままでは選手が潰れてしまう!
日本の野球が今、多くの問題を抱えています。
●投球制限問題
●長時間練習 (高校の平日平均練習時間3.45時間 休日平均練習時間7.70時間)
※スポーツ庁は週当16時間の練習が望ましいとしている
一方アメリカでは
●投球制限による怪我予防(小さいころからシステム化)
●練習時間週上限20時間(厳格に監視されている)
●最新の研究や理論に基づく練習
大阪体育大学で硬式野球部のコーチをしていますが、新入生の中には肘や肩の手術をして入学してくる選手が毎年のようにいます。思うようにプレーできずに大学4年間を過ごす選手がいたり、怪我を克服できずに辞めていく選手もいます。その中には甲子園で活躍した有望選手もいます。年齢を下げれば、小学生の野球選手で肘や肩に痛みを抱えている選手は60%近くいるといわれています。ボールが正しく握れていない選手もたくさんいます。
そんな野球がこの先もみんなから愛され続けるスポーツなのか?各カテゴリーの問題ではなく、少年野球からプロ野球まで野球界全体の問題としてとらえて今までの指導法を変えていかなければ、今野球界が抱える問題を解決しない。野球人気や競技人口はどんどん減少してしまうのではないか?そんな危機感を持っています。今後100年先も野球が愛されるようなスポーツであってほしいと願っています。そのためには、常に新しいことを学び、日本のひたむきに努力し鍛え上げる「野球道」に、ただ量をこなすのではなく、そこに「スポーツサイエンスに基づく理論と根拠」が備わることで日本の野球がまた一段と発展すると確信しています!
アメリカ留学で学ぶこと
●大学院でバイオメカニクス(投球障害やバッティングのメカニクスなど)
認知科学(効果的な運動の学習の仕方など)
コーチング(選手のモチベーションの高め方)を学ぶ
●大学野球のコーチをする(練習方法・チーム運営)
●論文を発表する(投球障害や予防ためのトレーニング・バッティングのメカニクスなど
様々な視点から野球のコーチングを学び、選手一人ひとりの気持ちを考え時には指導者の「勝ちたい」という気持ちを抑え、選手の未来の幸せのために「負け」を選択しなければいけない時もあるかもしれません。選手の未来を第一に考えることのできる「世界一」のコーチになるためにレベルアップしたい!その過程で学んだたくさんの知識を日本の指導者にどんどん発信し、自分のスキルアップとともに日本の指導者の人たちがコーチングについて学べる機会を提供することが私の最終目標です!
そのためにもアメリカへの留学を実現させなければなりません。未来の野球少年の笑顔を守っていくためにも、皆さまのご支援が必要です!皆さんの力で未来の野球界を変えていきましょう!ぜひご支援のほどよろしくお願いします!
資金の使い道・実施スケジュール
2020年5月~12月 語学学校 2021年4月~大学院
今回ご支援いただいた資金は、渡航費や学費にあてさせていただきます。
リターンのご紹介
①お礼の手紙・・・3000円
感謝の気持ちを込めて書いた手紙をお送りいたします!
②メッセージ入りサインボール・・・10000円
感謝のメッセージが入ったサインボールをお送りいたします!
③練習・トレーニング方法配信・・・15000円
アメリカで行われている練習やトレーニングを紹介します!ぜひ練習に役立ててください!
④野球教えます!・・・15000円
アメリカで学んでいることをもとにオンラインでバッティングや守備・ピッチングを教えます!
⑤お礼のお手紙とアメリカでの活動報告(授業のレポートや課外活動の報告)をお送りします!・・・30000円
今回のプロジェクトはAll in方式で行います
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