今回のクラウドファンディングでは「視察研修」をリターン品としてご用意しています。全国各地には人気の視察先がいろいろありますが、その中でも私はあえて「新富町にぜひきてみてください」といいたい!オススメしたい理由は、次の4つです。手前味噌にならないよう、これまでに来ていただいたゲストや視察者の方々のご意見を総合し、4つのオススメポイントとしてまとめました。農業ベンチャーの方々はもちろんのこと、地域に興味があるすべての方に新富町を知っていただけるとうれしいです。これまでに全国19の都道府県から視察研修を受け入れてきました新富町/こゆ財団での視察研修、ここがオススメ!①現場でしか話せない「ココだけ」の話2018年に首相官邸で地方創生優良事例として発表させていただいた「稼いで町に再投資する」事業を解説します。設立からたった2年半ではありますが、チャレンジを続けてきてわかった「ココだけの話」を赤裸々にお伝えします。多様なメンバーがいますので、話し手を変えて異なる角度からお話を挟むこともあります。②地域との関係性を理想とリアルの両面でこゆ財団は、日頃から役場、地域の方々との関係の中で仕事をしています。うまくいっているところ、まだまだこれからのところを含めて、現在進行形の地域との関係性をシェアします。地域の課題はどこも似ているので、共感はもちろん、違いや発見が得やすいのも特徴です。③小さな町ですが、人材のバリエがけっこう豊富こゆ財団は、町出身の人材を中心に集まってできたチームです。一方、出自も年齢もバラバラな地域おこし協力隊が11名いたりして、視察時に遭遇する人材のバリエーションはかなり豊富だと思います。④宮崎=遠いが当てはまらない良好なアクセス視察研修ではコストや移動時間も気になるところですが、新富町は、成田と関空からLCCが飛んでいます。バーゲンだと片道4000円〜6000円程度と文字通りローコスト。しかも宮崎空港からは車で約40分程度。電車も(本数は少ないですが)直通あり。実はかなり便利です。多くの方が「こんなに近く感じるとは思わなかった!」とおっしゃっています。ちなみにこゆ財団の仕事場は町の全域に及んでいて、農家さんのもとを出入りしていたり、ソバ畑でイベントの準備をしていたりなど、姿の見えないメンバーもいます。視察時には、そういった「見えないけれど動いている」様子なども体感していただければと思います。モデルは今年6月にお越しくださったお二人。過去最高にお似合いだったのでピックアップしました。視察研修の終わりには、(勝手に)恒例にしている特産品ライチを模した被り物をかぶっての記念撮影もできますよ。明日は、視察研修前に知っておいていただくとよい「よくある質問BEST3」をお伝えしたいと思います。