地域のくらし、しごとを取り上げる情報誌「TURNS」で、こゆ財団が取り上げられました！野菜発送チームの黒木さゆみ。どーんと載りました！記事では、こゆ財団が行なっている「稼いだ外貨をまちに再投資し、人材を育成する」事業について、詳しく取材していただいています。　天然記念物の梅を使った梅酒づくりにチャレンジした酒屋の伊藤くん！記事には町長のほか、こゆ野菜カフェや野菜発送チーム、地元の伊藤酒屋など、これまでいっしょに走ってきたチームのみんなが登場。スマート農業に挑戦中の猪俣太一くんも掲載されていますよ！人材育成のエンジンとなっている東京開催の育成塾「ローカルベンチャースクール」もぜひ手に取ってみてください！

みなさんは、地域おこし協力隊をご存知ですか？地域おこし協力隊とは総務省の制度で、地方自治体が募集を行い、地域おこしや地域の暮らし等に興味のある都市部の住民を受け入れてその活動を支援することになっています。平成30年度では全国の1061自治体、5359人もの人材が地域で活動しています。新富町では、2019年9月時点で11人の地域おこし協力隊メンバーが活動中！いずれも県外から移住し、商品開発やクリエイティブなどの事業をおこそうとチャレンジしています。地域おこし協力隊の任期は1年。1年ごとに更新し、最長3年間の中で地域でのビジネスづくりにチャレンジします。新富町では月1回、役場の担当者の方を交えた報告会を開催。その月に取り組んだ内容、出会った人などを共有し、各人の活動に生かそうとしています。そんな新富町地域おこし協力隊のFacebookページが、ついに立ち上がりました！印象的な海岸（昨日ネタにした富田浜です）を撮影したのも協力隊の一員。すでに町の随所で活動している彼らから、情報がどんどん発信されることと思います。新富町 地域おこし協力隊そうそう。こゆ財団では地元の宮崎大学からインターンシップを受け入れているのですが、その説明会にも協力隊の一員である福島梓、人呼んでアンジーが登壇してくれました。2分という超短いプレゼンを見事にやり切ってくれたアンジーに感謝！彼らの活躍にはクラウドファンディング中の「新富アグリバレー」にもつながります。応援よろしくお願いいたします。

大型の台風19号が本日19時頃、伊豆半島付近に上陸しましたニュースでは断続的に、関東での被害の様子が報道されています。つい先日新富町に視察に来てくださった三浦の根岸さん！ こん月後半にお越しいただく予定の福島県西会津町のみなさん！ いつも応援してくださっている東京圏のみなさん！ くれぐれも、くれぐれも安全第一でお過ごしください！！スカッと晴れた台風一過を無事に迎えられますように。宮崎県も昨年、同じ10月に襲来した台風24号によって大きな被害を受けました。新富町では農家さんのビニールハウスが水没するなど被害があったほか、こゆ財団のオフィスのある地域も3日間停電しました。自然災害の脅威を身をもって感じた次第です。新富町の新田原基地近くの道路。昨年、路肩が崩落する被害がありました。2019年の今でも片側通行です。スマート農業は未来の地域の将来のカギを握る！「過去に経験したことのないレベルの…」とニュースで耳にするケースが、もはや過去に経験したことのないペースで増えています。2019年5月、政府は2018年の自然災害による農林水産関係の被害額が5679億円に上るとの試算を示しました。西日本豪雨、北海道地震といった被害が大きかった2018年は、過去10年間では東日本大震災のあった11年（2兆7055億円）に次ぐ規模になったそうです。異常気象に伴う災害が増え、被害額も拡大傾向にあるといいます。新富町にある唯一の駅、JR日向新富駅では、昨年の台風襲来時、スマホ充電コーナーを設けました。地域によって電気の復旧に差があったので、役立ったのではと思います。極端な高温や豪雨がもたらす災害が農業にもたらす影響は深刻です。スマート農業の研究開発が進み、予測や対策にかかる技術を発展させる意味でも、農業分野でのテクノロジーの実証実験がスピーディーにできる意味は大きいと思います。それを成すのが「新富アグリバレー」です。この設立が、世界の農業、世界の食料事情を変えたというくらい、最先端の技術と人材が集まる場になりたいと思っています。応援、よろしくお願いします！