合同会社TXFは、地域起こしを画策している地域シンクタンクの株式会社地域活性化総合研究所(以下「地活研」という)が4年の歳月をかけて企画および準備を行い、岩手県大船渡市で2019年4月に設立された会社です。
スタッフは私、企画担当の福山北斗(23)と、BMXプロライダーの桑野孝則(21)の二人が、東京と埼玉から移住して頑張ってます。
準備段階では、私は埼玉県秩父市にある秩父滝沢サイクルパークBMXコースで運営ノウハウを2年間学ばせていただきました。
そこで、当時高校生だったライダーの桑野と出会いました。
桑野は国内では珍しい、「レース」と「フリースタイル」の二つのジャンルをしています。
意気投合した私たちは、「一緒にBMXで東北を元気にしよう」と誓い合い、二人で岩手県大船渡市へ移住し、ルームシェアで生活しています。
大船渡市近隣の幼稚園・保育園を周って、ランバイク教室を開催しながら、認知度を地道に高めていきました。
2019年4月からは、園児を対象にしたランバイクのレースの開催や、会員制クラブチーム「TEAM TXF」の運営を始めました。
そして遂に、大船渡市で廃校になっていた小学校の校庭に、2019年9月から本格的なBMXレースコースの建設を進めています。
2020年春には、大船渡市が校舎を宿泊交流施設に整備するのと連動して、体育館にBMXやスケートボードが楽しめる室内パークの建設開始を予定しています。
東北で初の本格的レースコースが出来るとともに、本格的な室内パーク、更に宿泊施設が併設している施設は国内で初めてのものとなります。
しかし、レースコースの建設を進めてみると当初想定していなかった費用が次々と出てきて、これまで集めた資金で十分な室内パークの建設が出来ない状況になってしまいました。
そこで、足りない資金を集めるとともに、この施設を皆さんとともに知恵を出し合いながら育てていく協創の施設にしたいと考えクラウドファンディングでのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
私たちは、廃校になった小学校跡地を活用してBMXコースとパークの併設施設「三陸BMXスタジアム」を作りたいです。
コースとパークが併設された施設は現在国内にはありません。
なぜ、「三陸BMXスタジアム」が必要なのか?
地域には「子供」、「若者」、「お年寄り」と様々な年代が生活をしています。参加する人も、応援する人もみんながその空間で盛り上がることが何よりの地域の活性化につながると信じています。
BMXはライダーだけではなく、応援する人、観戦する人などみんなで盛り上がることが出来るスポーツです。個人競技なので、補欠でベンチで出場できないということもなく、みんなが参加できます。
地域が盛り上がるのであればBMXに拘らず、スケートボード、ランバイクレース、ママチャリ耐久レースなど地域が盛り上がる事であれば領域を広げやっていきたいと思っています。
初めて大船渡市内でランバイクレースをやった時のことでした。
一生懸命走っている園児が楽しそうにしていることは勿論でしたが、それを見ている周りのお父さん、お母さん、それ以上におじいちゃん、おばあちゃんが異常に興奮しながら応援している姿を見たとき、自分が進もうとしている「道」は正しかったと確証しました。
元々ラグビーをやっていてBMXやランバイクと無縁だった私が、なぜこのような取り組みをしているのか?
それは当社の代表を務め、地活研で地域おこしに取り組んでいる父から、「東北に本格的な施設が無い、BMXの施設を、大船渡市に作って地域を活性化させたいので協力してくれ」という相談(?)から始まりました。
父は元々東京のNTTで働いていたのですが、震災直後から岩手県大船渡市に単身で入り復興のために頑張っていて、会社も辞め、地域おこしに専念するために地活研に転職していました。
そして、埼玉県秩父市にある秩父滝沢サイクルパークBMXコースに行って、体験スクールを受けました。
一緒に受けたのは小学校1年生位の子達で滅茶苦茶恥ずかしかったのですが、BMXの面白さをそこで知り、それから暫くして、秩父滝沢サイクルパークBMXコースの運営スタッフとして修業させていただく事になりました。
まだ大船渡で本当に事業化されるかどうかも分からない状態での修行だったので、自分自身正直とても不安で一杯でした。
「自分の将来をかけて良いのか?」と迷いもしました。しかし、秩父滝沢サイクルパークの方々、お客様であるライダーの方々が温かく向かい入れてくれました。
何より小学生ライダー達は超初心者の自分の師匠として、一生懸命教えてくれすぐに仲良しになりました。
そして気づいてみるとBMXの事が大好きになっていました。
競技というよりもその空間がとても心地良かったのです。
この「気持ちのいい空間」を東北に作ることは、自分の人生をかける意義があると強く思うようになりました。
まずは事業を立ち上げるための「事業計画」作りです。
BMXレースコースが無い東北には当然ライダーも存在しません。
自己資金があるわけではないので、銀行からコースやパーク建設のための資金を融資してもらわなければいけません。
どのようなプロセスで「それは確かに成功しそう」と、出資者や銀行の方々に納得してもらえるようなビジネスモデルを組めるか。
これは本当に苦しい作業で、もがき苦しみながら1年かけてようやく事業会社の設立と資金の調達にたどり着きました。
なぜ、廃校を活用しようとしているのか?
大船渡市では、他の地域と同様に少子高齢化による小学校・中学校の統廃合は相次いでいます。
震災前の2010年度には小学校が14校、中学校が8校あったのが、2021年度には小学校12校、中学校3校に統廃合されてしまいます。
今回コースを作る、大船渡市三陸町越喜来(おきらい)の甫嶺(ほれい)小学校は震災で被災しませんでしたが、近隣の被災した2校と合併し新校舎に移転し廃校となりました。
何とか思い出深い校舎を残して活用出来ないかと、甫嶺地域の方から相談がありました。
相談を受け現地を見て驚きました。小学校がとても立地の良い場所にあったからです。校舎は三陸鉄道甫嶺駅の目の前、高速道路の三陸道の三陸インターチェンジを降りて10分程で着くことが出来ました。
そこは三陸の海が輝いて見える絶景でした。
三陸道は2021年にほぼ全線開通し、東北道とつなぐ釜石道は既に開通しているので三陸ICは仙台、秋田、八戸からほぼ2時間圏内に入ってきました。大船渡市の中だけで見ると市街地から外れていても大きな視野でみると好立地になっていることに気づきました。
なぜ「BMX」なのか?
この校舎を何かのスポーツ施設にしようとしたとき4つのポイントで絞り込みをしました。
ポイント1「国際的にメジャーなのに東北にまだ無いスポーツ」
ポイント2「自然景観が活かせるアウトドアスポーツ」
ポイント3「幅広い年代層が楽しめるスポーツ」
ポイント4「建設費・維持費が安い」
そして「BMX」にたどり着きました。
ポイント1:レースはもフリースタイルも国際的なメジャースポーツであること。
ポイント2:国内にある正式レースコースは、埼玉県、茨城県、新潟県、大阪府(2ヶ所)、岡山県、広島県の7ヶ所にしかなく、東北・北海道には存在しないこと。
ポイント3:5歳~中高年まで幅広い年代層が現役で競技し、観客も一緒になって楽しめるショースポーツ要素が強いこと。
ポイント4:地域の協力者が土を無料でくれるということで、建設にかかる費用は、運搬費・整地費・スタートヒルの造成費となり、あとは自分たちで頑張って成形することで出来ること。
などで4つのポイントを満たしていました。
成功へのビジネスモデルは?
既存の競技人口は西日本に偏っていて、人口の少ない東北のしかも沿岸部に、この施設を作ってどうやって継続させるのか?この難問をクリアするのが一番困難を極めました。
・未開の地でどうやって競技者を集め育てるのか?
・集めた競技者が地理的に離れた他のコースを周る地理的不利をどうやって克服するのか?
・正式な大会をやるのに運営スタッフをどのように調達するのか?
・冬場利用者が落ち込んだ時にどうやって稼ぐのか?
・そもそも採算をどうやって採っていくのか?
そこで最も大きな決断をしたのが「ローカルで始める」でした。
通常のBMX競技者は連盟に加入して、全国で行われる大会に出場して競技していきます。
これを最初からまともにやったら、本当にお金持ちで興味がある人しか始められなくて、結局事業として成立しません。
お金が無くても始めてもらい続けられるのは、「ローカル」で育てる仕組みを作りしかありません。
元々「BMXを広げること」が真の目的ではなく、「BMXで地域を盛り上げる」が目的なので、毎月ローカルレースを開催して、地域を盛り上げることに重点を置くこととしました。
もちろんその中から抜きん出てきた選手は、全国や世界へチャレンジすれば良いと割り切り、「ゴールドラッシュ」と名付けたレースを2019年3月から毎月開催しています。
勿論コースはまだありません。
しかし、コースが出来るまでの間に一定の数の選手を囲い込んで収入を得ないと、事業を離陸させることが難しくなります。
そこでもう一つのアプローチが「園児から育成する」でした。
ランバイクはペダルの無い自転車で、園児が乗ることが出来て、大手メーカーが国内でレースを開催したりしています。
私たちは、市内近隣の幼稚園・保育園を周って無料のランバイク教室を始めました。
最初はとても先生方から胡散臭がられましたが、教室を行うことで園児たちがとても楽しそうにしているので、以降はとても歓迎されるようになりました。
そのような取り組みから興味を持ってくれた園児達の受け皿として2019年4月に月会費制の会員制クラブ「TEAM TXF」を創設し、定期練習会を開催して選手の育成をしています。
そして徐々にそこからBMXも乗り始める子供たちが出てきたので、仮の練習コースなども手作りで作って練習しています。
これらの事業戦略が出資者・銀行から支持されて、2019年4月に合同会社TXFが設立されました。
本プロジェクトでご協力いただいた資金は以下の用途で使わせていただきます。
体育館へのパーク施設の建設 約600万円
クラウドファンディング事業者への手数料 約100万円
【参考】
資本金 700万円
銀行借入 5,000万円
レースコースの建設費用 3,600万円
運転資金 1,400万円
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
実施スケジュールは以下のとおりです。
・リターン発送予定時期 2020年3月
・BMXコース提供開始予定 2020年5月
・BMXパーク提供開始予定 2020年9月
※リターン利用可能時期:コース・パークの提供開始に合わせて利用可能です。
3,000円 三陸BMXスタジアム(コース・パーク)1日利用権×3回分(4500円相当)
・メールにてお礼状
・三陸BMXスタジアム(コース・パーク) 1日利用権×3回分(4500円相当)
・有効期限:オープン日(2020年5月上旬予定)〜2021年3月31日(月火の定休日、大会開催日を除く)
3,000円 TXFオリジナルTシャツ
・メールにてお礼状
・TXFオリジナルTシャツ(素材:綿100%・生地の厚み:5.6オンス・サイズ:110,130,150,S,M,L,XL)
※オプションにてTシャツのサイズをご指定ください。
5,000円 三陸BMXスタジアム(コース・パーク)1日利用権×6回分(9000円相当)
・メールにてお礼状
・三陸BMXスタジアム(コース・パーク) 1日利用権×6回分(9000円相当)
・有効期限:オープン日(2020年5月上旬予定)〜2021年3月31日(月火の定休日、大会開催日を除く)
30,000円 三陸BMXスタジアム(コース・パーク)2020年オープン〜1年間利用権
・メールにてお礼状
・三陸BMXスタジアム(コース・パーク) 2020年オープン〜1年間利用権
・有効期限:オープン日(2020年5月上旬予定)〜1年間(月火の定休日、大会開催日を除く)
100,000円 TEAM TXF(1年分会員権)+プレミアムネームプレート設置権+サンクスパーティー
・メールにてお礼状
・TEAM TXF(1年分会員権)
・プレミアムネームプレート設置権(パーク内のネームプレートコーナーへ永年設置、タテ15cm×ヨコ30cm)
・福山北斗プロデュースサンクスパーティ招待(開催地:大船渡市内)
※備考欄に、プレミアムネームプレートに記載したいお名前等をご記入ください。
※サンクスパーティーは、2020年8月頃に大船渡市内での開催を予定しています。詳細については2020年5月頃にご案内します。
100,000円 2020年度スポンサー権(バナー設置(パーク))企業向け
・メールにてお礼状
・企業様向け2020年度スポンサー権(室内パークへのバナー設置)
・設置場所 スタートヒル横またはパーク内壁面
・設置期間 コースまたはパークのオープン日~2021年3月31日
・バナーサイズ タテ120cm×ヨコ240cm
※備考欄に、室内パーク設置バナーに記載したいお名前等をご記入ください。
疑問に思われた点は下記のQ&Aコーナーをご確認下さい。
それでも解決しない場合、プロジェクトオーナーまでご連絡いただければと思います。
Q:クラウドファンディングは1人何口までできるんですか?
A:制限はありません。
Q:リターンの送付方法について教えてください。
A:それぞれのリターンによってお渡しする方法が異なります。
・3,000円の方:三陸BMXスタジアム1日利用権×3回分⇒メールで引換券をお送りさせていただきます。
・3,000円の方:TXFオリジナルTシャツ⇒郵送にてお送りさせていただきます。
・5,000円の方:三陸BMXスタジアム1日利用権×6回分⇒メールで引換券をお送りさせていただきます。
・30,000円の方:三陸BMXスタジアム2020年オープン〜1年間利用権⇒メールで引換券をお送りさせていただきます。
・100,000円の方:TEAM TXF(1年分会員権)・サンクスパーティー⇒メールで引換券をお送りさせていただきます。
Q:三陸BMXスタジアム(コース・パーク)1日利用権はどのようなものになりますか?
A:三陸BMXスタジアム(コース・パーク)を1日営業時間内で利用できる権利です。
Q:三陸BMXスタジアム(コース・パーク)2020年オープン〜1年間利用権はどのようなものになりますか?
A:三陸BMXスタジアム(コース・パーク)を2020年オープン時からの1年間、営業日(月曜日・火曜日の定休日、大会等イベント開催時を除く)に利用できる権利です。
Q:利用権はいつからいつまで利用できますか?
A:BMXコース提供開始予定 オープン日(2020年5月上旬)~2021年3月31日
BMXパーク提供開始予定 オープン日(2020年9月上旬)~2021年3月31日
Q:TEAM TXF(1年分会員権)はどのようなものになりますか?
A:会員制のBMXクラブチーム「TEAM TXF」のサービスが1年間適用される権利です。期間はチームに入会した翌月1日から12ヶ月間が対象となります。
Q:プレミアムネームプレート設置権はどのようなものになりますか?
A:三陸BMXスタジアムのパーク内に、支援者様ご指定の文字を記載したネームプレートを設置できる権利です。サイズはタテ15cm×ヨコ30cmで、パーク内に設置されるネームプレートゾーンに設置されます。
Q:福山北斗プロデュースサンクスパーティはどのようなものになりますか?
A:福山北斗が企画して、岩手県大船渡市内で開催するサンクスパーティにご参加いただけます。2020年8月頃の開催を予定しています。詳細な開催日時、参加方法、内容等に関しては、2020年5月頃に支援していただいた方に別途お知らせ致します。
Q:2020年年間スポンサー権はどのようなものになりますか?
A:2020年中、三陸BMXスタジアムのスポンサーになっていただける権利です。コースのスターヒル横またはパーク内壁面にバナーを設置させていただきます。設置期間はコースまたはパークのオープン日~2021年3月31日です。バナーサイズはタテ120cm×ヨコ240cm。
Q:公式SNSアカウントはありますか?
A:公式Twitterアカウント「@txf_info」をフォローお願いします。
ハッシュタグは「#三陸BMX」「 #TXF」と記載お願いします。
Q:イベントに関する問い合わせ先を教えてください。
A:当プロジェクトページの上部に『メッセージで意見や質問を送る』欄からお問い合わせ頂くか、オフィシャルサイトよりお問い合わせ下さい。
東京で生まれ育った自分は自由に近所を自転車で走り回っていました。
震災後の大船渡では小学生は保護者と一緒でなければ公道を走ってはいけないという地区があります。
なぜなら、復旧復興のための土砂を積んだ大型ダンプが狭い道を大量に走っているからでした。
ランバイクレースを終えた後、ある保護者に「子供にこんなに思い切り自転車を乗せてあげられる日が来るとは思わなかった」と涙ながらに感謝されました。
「BMXで地域を元気にする」にはそんな色んな思いが詰まっています。
「立ち上げること」「継続させること」「発展させること」これに向かって我々スタッフ一丸となって頑張って行きたいと思います。
みなさんの応援よろしくお願いします。
そして、是非私たちの「気持ちのいい空間」へお越しください。大歓迎です。
本プロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。
最新の活動報告
もっと見る三陸BMXスタジアム1周年を迎えました
2021/10/11 11:36ご無沙汰しております。昨日2021年10月10日、お陰様で三陸BMXスタジアム1周年を迎えることが出来ました。自然との闘いで当初描いた理想のコースにはまだまだ程遠い状態ですが、現在はクラブチーム生もこのコロナの中で55名まで増加し毎週末頑張って練習に励んでいます。BMX未開の地であった岩手県大船渡市に新たな風を吹かせることが出来ました。スタッフ一同これからも頑張ってコースを少しでもよく出来るように頑張ってまいりたいと思います。今後とも三陸BMXスタジアムへのご支援何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る
JBMXF J2シリーズ 第1戦に大船渡から参戦します。
2021/07/10 08:25明日7月11日に埼玉県秩父市で行われるJBMXF J2シリーズに大船渡で作ったBMXクラブチーム「STREET MONSTER」の子供たちが初めてエントリーしてチャレンジします。https://jbmxf.org/events/4384昨年5月に皆様からのご支援のもとで三陸BMXスタジアムをオープンさせていただきました。そして8月位にクラブチームに加入した子達がいよいよ全国デビューです。きっと滅茶苦茶緊張してるだろうけど、今の自分の力がどれくらいなのか試すつもりで、思いっきり楽しんで欲しい。BMXは個人競技だから、あくまでも自分自身がどれ位成長できたかが大切なんだと思ってる。それが全国の子達との試しあいだろうが、地元の子達との試しあいだろうが、BMXを通じて本人も家族もみんなが何らかの達成感と幸福感を持ってくれれば、自分としてはとても嬉しいのです。その為に、日々頑張ってくれてるスタッフの北斗やタカにも感謝してます。。今後ともご支援何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る
オープン記念イベントの開催と地域規制の先行解除について
2020/09/23 21:48皆様からのご支援のもとで9月23日に体育館で作っていたパーク施設が遂に完成しました。残っているのはレーシングコースのゲートとプロセクションと排水です。ゲートはフランスからの入国制限解除待ちです。プロセクションは、これから冬にかけて整備を進めていきます。排水は深刻なため、11月に集中して工事を行うこととなりました。でも折角ここまで出来たので、オープニングイベントを開催することとなりました。10月10日~11日の2日間で行います。詳細はこちらをご覧ください。そこで、ご支援いただいた皆様への感謝の気持ちを込めてこれまで東北居住者限定にしていた施設利用を支援者の皆様に10月10日から先行解除させていただくこととしました。もちろん検温など受付時のチェックにご協力いただきながらとなります。10日~11日はショーやワークシップがありお祭り気分を味わっていただければ幸いです。また、リターンの利用権の有効期限につきましても、2021年末の営業日まで延長をさせていただきます。受付時に「クラウドファンディングの利用権を使う」とお申し付けください。今後とも変わらぬご支援よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
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