■日本人初、AUDLへの挑戦
みなさん、初めまして。プロアルティメット選手の佐藤貴志です。AUDL(The American Ultimate Disc League )は世界で最初のアルティメットプロリーグです。2012年に2地区8チームからスタート。2015年の今シーズンには、4地区25チームに拡大しています。私は日本人初、Midwest地区の「Detroit Mechanix」にメンバー登録され、4月〜7月(全シーズン期間)のリーグ戦に挑戦することになりました!!リーグ戦はホーム&アウェイ方式によりリーグ優勝を決め、プレイオフ、セミファイナル、そしてチャンピオンシップという頂点を争い4ヶ月間戦います。
http://theaudl.com(AUDL公式ホームページ)
http://detmechanix.com(Detroit Mechanix公式ホームページ)
■チャレンジャー
氏名 佐藤 貴志(さとう たかし)
1987年4月14日生まれ 28歳
背番号99
ポジション:ハンドラー
北海道札幌市
北翔大学Snow Bears出身
http://ameblo.jp/dosanko-audl/(個人ブログ)
■アルティメットとは
アルティメット (ultimate)は、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技で、フライングディスクを用いた競技スポーツ。世界選手権では100m×37mのコートで争われ、コートの両端から18m以内はエンドゾーンと呼ばれ、7人ずつ敵と味方に分かれて、一枚のディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーンを目指す競技。エンドゾーン内で味方からのディスクをキャッチすれば得点が記録される。ワールドゲームズの公式種目。
http://www.japanultimate.jp(JFDAアルティメット委員会)
■2007年から3年間、北翔大学Snow Bearsのキャプテンとして所属。
2008年、全日本フライングディスク個人総合選手権大会に出場。当時、北海道には大学チームは一つしかなかったが、2009年、創部4年目にして、北海道初の全日本学生選手権東日本予選の出場を果たす。現在、北翔大学Snow Bears、北海道大学PADDY、北星学園大学arch、酪農学園大学LIBERTYの道内4つの大学、そして社会人が活動しており、北海道のアルティメット人口は2007年をきっかけに、着実に伸び続けている。
■昨年には、北海道を拠点とした社会人アルティメットチーム「道産子ゆめぴりか」を創立。
2014GAIA ULTIMATEカップに出場するなど、男女問わず、社会人へのアルティメット普及活動にも力を入れている。試合には男女混合で出場するミックス部門があり、年齢も小学生から50代までと一緒に試合ができるのがアルティメットの魅力だ。これは身体接触が禁止というアルティメットのルールによるところも大きい。そして何より、日本全国での大会やイベント参加、全国に仲間ができ観光もできるのが最大の魅力。
■北海道フライングディスク協会
同時に、北海道フライングディスク協会役員(現在副会長)として日本フライングディスク協会公認のディスクアドバイザー1級の資格を保持し、アルティメットのみならず、フライングディスクへの普及に携わる。小学生から障害を持った方でも、誰でもどこでもいつでも生涯にわたってできるスポーツがフライングディスク競技の魅力である。
■プロジェクトで実現したいこと
プロと言ってもプロチームの認知度はまだ低く、チームスポンサーも決して多くはありません。今回の挑戦も渡航費、滞在費は個人負担、金銭的にはまだまだプロとは言えない状況です。それでも、人生一度。挑戦できる機会を頂いたので全力でチャレンジすることを決意しました。私自身、世界大会などに出場した経験はありません。そんな私でも過去の実績に関係なくチャレンジすることにより、大きな舞台に立ち、今後、プロ選手を志す人が増え、アルティメットという競技の認知度がさらに高まればと思います。そして、何より私自身が大きく変わるのではないかと思っております。まだまだ未熟者ですが、今後の成長を見守っていただきたいと思います。
入団契約上によりシーズン途中で一度日本へ帰国し、全試合出場するために、再度、渡米しなければいけません。日本人初プロアルティメット選手として全試合出場し、地区リーグ優勝、チャンピオンシップ出場を実現したいと思います。みなさんには、そのための再渡米のための渡航費と滞在費のご支援をお願いしたいと思います。
●渡航費:飛行往復代(札幌ー東京ーデトロイト) 130,000円
●滞在費:食費代、補助食代、移動費など 20,000円
●プロジェクト費:リータン代、手数料など 50,000円
★目標設定金額 合計 200,000円
■おわりに
日本代表に選出されたことのない私。
それでも世界や北米で挑戦したいと言う気持ちが抑えられなかった。
そして、行動した事により今、夢が現実となっています。
最後まで挑戦し続けるためにもみなさんのご協力、ご支援が必要です。
ご支援頂いた方には、サンクスメッセージやサイン入りTシャツなどのグッズを送らさせて頂きます。(金額によって異なります)
ぜひ!!ぜひ私のアルティメットプロリーグの挑戦をサポートして頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
Detroit Mechanix
#99 佐藤 貴志
最新の活動報告
もっと見るAUDL全試合を終えて
2015/07/29 00:01 まず、大きな怪我なく全試合出場できた事に自分自身の身体に感謝 そして、家族、親戚のみなさん色々と心配をかけしましたが、サポートありがとうございました。 パトロンの皆さんにも再度お礼申し上げます。無事に全試合出場することができました。 教職員の方々、生徒の皆さんにもご迷惑をおかけしたことお詫び申し上げます。私は元気です。 北海道フライングディスク協会の役員の方々、スタッフの皆さんにもご迷惑をおかけしました。北海道のフライングディスクは改めて素敵だなと思いました。みなさんのおかげです。 Detroit MechanixのTeammate、Stuff、シェアハウスしたWasdi、 Thank you very much!! そして、3年前から情報やアドバイスを下さった石井さん、アミノバイタルを提供して頂いた角田さん、いつもお世話になってる恵庭市体育協会の森田さん、武田の姉さん、スポルメンバーの藤原さん、安念さん、山田君、市川君、陸上部の生徒の皆さん、バドミントン部の生徒の皆さん、大学の先輩、同期、後輩、留学生、北海道アルテ仲間の皆さん、全国のアルテ仲間の皆さん、麦酒大王の皆さん、ディスクビレッジの皆さん、メッセージや手紙をくださった皆さん、私の周りにいる応援してくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました。 今シーズンを終え、無事に札幌へ帰国しましたので、このブログは一旦今日で終わらせて頂きます。シーズンを通して見ていただいた皆さんありがとうございました。 このブログが何らかの形でもフライングディスク、アルティメットに貢献できていれば幸いです。一人でも多くプロリーグ参戦、アメリカでのアルティメットを目指す選手がいればと思います。 私のアルティメット人生は、まだまだ続きます。何らかの形でも、このようにブログを綴れる日が来ることを願い、終わりにします。 動いたものが勝ち!私たちには動く力がある!!やりたければ挑戦だ!!! See you again!! もっと見る
文部科学大臣杯 第40回全日本アルティメット選手権大会 本戦
2015/06/25 18:37先週の土日に静岡では、文部科学大臣杯 第40回全日本アルティメット選手権大会 本戦が開催されました。天候は曇りと雨でしたが、暑くなくプレーできて良かったです。 今回は、北海道東北地区代表のディスクビレッジの一員として参加 とかさんはじめ、東北のメンバー、そして遠津さん(2016U-19オープン部門日本代表 監督)と一緒にプレーできた事が僕自身のまた一つ財産になりました。24チーム中20位、凱旋試合でしたが、AUDLのルールの違いや動きに少し戸惑いましたが、のびのびとプレーすることができました。 こうしてアメリカから帰ってきて僕の強みは?となるとまだまだ足りない部分も多いですが、ディフェンスになるでしょうか。 日本一のチームから、ダイブディフェンスでのTOができたり試合でのマークがしっかりできたりと、アメリカ人を相手にしている分、成長しているなと感じました。 オフェンスはもっともっとできると思いますが・・・キャッチや空中はまだまだ弱いです。今後の課題は山積みです。 こうして試合に出れたのは多くの方々の協力のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 それでは、明日、ミシガン州へ戻ります!! もっと見る
プロジェクト成功のお知らせ
2015/06/01 05:32この度、日本人初、アルティメットプロリーグ(AUDL)参戦!佐藤貴志を応援してください! 皆様のご支援により目標金額に達したため、プロジェクトを成功することができました。 パトロンの皆様をはじめ、シェアや応援をして頂いた皆様のおかげです。誠にありがとうございます。 6月の下旬に一時帰国をし、1週間後に再渡米する計画です。 チームは最下位と低迷し続けておりますが、渡米前からは考えられないぐらい、私自身、アルティメットに真剣に向き合っています。すべてが上手くはいきません。それでも、学びは一生だと考え、今の私だからこそ学べるものを着実に私の力にしていきます。それが、今後の私のため、チームのため、北海道のため日本・・・言い過ぎかなになればと思います。 まだまだ挑戦は続きます。一つ一つのプレーを全力で行い、数多くプレーし、勝利に貢献できればと思います。 最後に、このプロジェクトにご支援して頂いたパトロンの皆様の応援コメントを載せて終わりにしたいと思います。力になるコメントありがとうございました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 もっと見る
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