11月ももう終わりが近づいて来ました。あと一か月もすれは今年も終わりですね。

青森はいつ雪が降っても不思議ではないくらい寒い毎日。

日めくりカレンダーの薄さを見て今日年の年末に子どもたちの企画で行った年越し蕎麦のことを思い出しました。

具や麺を別々に用意して、それぞれが思い思いに具を選んで乗せて自分のお蕎麦を完成させる。

子どもたちといろいろ選んだりして出来た蕎麦をみんなで一緒に食べた時は、とても美味しかったです。

去年も今年も、サニーヒルは完全な不登校の子どもだけが来ているわけではありません。

みんなそれぞれ様々な事情が違う子どもたちです。

中には学校には行っているけど、休みたい日や放課後に来て、自分のホッとできる時間で充電(心と身体の充電)して帰る子どももいます。

短い期間でも、比較的サニーヒルに来て子どもの変化が見えたとおっしゃる親御さんも少なくありませんし、その気持ちの変化と少し子どもと一瞬でも距離を持てる時間が出来ることが親御さんの余裕にもなると思えるケースが多いような気がします。

今年はまだ来ている子どもは少ないので、なんとか手元にある少ない暖房器具で足りるように工夫しています。しかし青森の冬は灯油代も電気代もかなりかかります。

私たちスタッフも足元が寒いとデスクの下には小さな電気ストーブを自分で持ってきて凌いでいたりします(笑)

これからまた、たくさんの子どもたちや親御さんの余裕のために協力出来たらと思って活動を続けています。

引き続きご支援お願い致します。