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【日本初】京都府南丹市で幻のおいもを栽培!さつまいもが日本の農業を変える!?

「新しい農業のカタチを作っていきたい。」その一心で、都会神戸から南丹市へ移住。地域おこし協力隊として、南丹市の農業振興を担うことに。南丹市の四季と気候、美しい水を使った、南丹市だからこそできる、南丹市でしかできない幻のさつまいも栽培が2020年始まります。

現在の支援総額

179,000

11%

目標金額は1,600,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/02に募集を開始し、 17人の支援により 179,000円の資金を集め、 2020/01/31に募集を終了しました

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【日本初】京都府南丹市で幻のおいもを栽培!さつまいもが日本の農業を変える!?

現在の支援総額

179,000

11%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数17

このプロジェクトは、2019/12/02に募集を開始し、 17人の支援により 179,000円の資金を集め、 2020/01/31に募集を終了しました

「新しい農業のカタチを作っていきたい。」その一心で、都会神戸から南丹市へ移住。地域おこし協力隊として、南丹市の農業振興を担うことに。南丹市の四季と気候、美しい水を使った、南丹市だからこそできる、南丹市でしかできない幻のさつまいも栽培が2020年始まります。

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プロジェクトの本文

耕作放棄地(耕作を放棄している土地)や耕作放棄予定地(高齢化によって耕作が放棄されそうな土地)を使い、幻のさつまいもを栽培します。


本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

本プロジェクトについて、以下の順番でご紹介していきます!

1.プロジェクトをする人について
2.一体何がしたいの?
3.このプロジェクトをする意義は?
4.支援していただいたお金の使い道について
5.南丹市ってどんなところ?
6.リターンについて


1.プロジェクトをする人についてと想い
(1)京都府南丹市地域おこし協力隊5期生 吉田宙斗

はじめまして!
南丹市地域おこし協力隊の吉田宙斗と申します!

1995年12月9日、兵庫県尼崎市で生まれました。
関西学院大学文学部を卒業し、その後、民間企業に就職。6次化を進める企業にて、自ら手を挙げ、福島県楢葉町でさつまいも栽培に着手しました。

原発事故によって、耕作放棄を余儀なくされた畑30haの開墾を推し進め、営農再開へ。

まったく農業初心者だった若者が一躍、大規模ファーマーになりました。


(2)市民の市民による市民のための地方創生

苦難を乗り越えながら、地方創生のために働いていましたが、「企業」という組織での地方創生に限界を感じました。

放棄された土地を安く借り上げ、営農を再開するだけが果たして地方創生といえるのか。

そう感じた僕は退職願を提出。

市民の地方創生を「よそ者」として助ける、地域おこし協力隊を志願するようになりました。

市民の市民による市民のための地方創生。

それを目指して南丹市に来ました。


(3)可能性の町、「南丹市」

南丹市に来てまだ3ヶ月も経っていませんが、僕がこれまで過ごしてきた地方の中で、最も住民の方が集落や町の未来について考えていこうという気概とやる気が見られました。

「未来を生きる、若者と子ども達のための集落づくりをしよう。」
「君(吉田)の考え方はすごく奇抜だ。でも、だから面白い。」

とある集落の協議会に参加しても、このような前向きな言葉がお年寄りの方から聞こえるくらいです。

ここに地域おこし協力隊として来れてよかった。

南丹市の可能性の種を花にしたい。
その思いは一層強まりました。


(4)地域おこしと地域のこし

この町に来てから、地域おこし協力隊として、地方活性化に尽力させていただいている一方で、「地域おこし」を推し進めていくだけではダメだと気付きました。

これからの地域創生はおこす事ももちろん大事ですが、地域の良さや在り方を「のこす事」、所謂地域のこしも絶対に必要です。

今後、10年ほどで耕作放棄地が増えてしまうことは予想に難しくないです。

今、僕の目の前に広がる、古き良き田舎の風景を後世に残していくために、さつまいもという地域おこし成分が必要だと思っています。

地域おこしが目的となってはいけません。
その地域が誇りにしている魅力、気づいていない魅力をのこすことに地域おこしの力が必要なのです。


2.一体何がしたいの?

(1)南丹市でしかできない、幻のさつまいもを栽培します。

さつまいもと言えば、南九州や茨城県、徳島県が有名です。そういった産地で作られた、鳴門金時や紅はるか、安納芋は非常に人気の品種として挙げられます。

しかし、実は南丹市でしか「旨味」と「甘味」が出せないさつまいもがあります。

南丹市は寒暖差が激しく、湿潤。
この気候がさつまいもを含めた、様々な野菜・果樹の甘味を上昇させます。

それだけではありません。
美山神田や日吉水別れの路の非常に美しく、ミネラル豊富な水を使うことによって、その品質は更に向上。

「品種そのものが美味しい」ではなく、「南丹市で育てられるから美味しい」のです。

2020年4月より、記念すべき第一期目栽培。
幻のさつまいも「南丹銀時」の栽培がスタートします。


(2)南丹大学芋の開発・販売

南丹市では美味しい黒豆や蜂蜜も栽培されています。

水あめや砂糖といった添加物が一切入っていない純国産はちみつは芳醇な香りと味を備え、黒豆の香ばしさは何物にも例えることができません。

そういった南丹市で採れた美味しい作物を使い、「南丹大学芋」を開発・販売させていただきます!

地元の農家様とのタイアップによって、魅力の再発掘に努めます。


(3)新規就農者のプラットフォーム作り

「農業をしに来たはいいけど、やっぱり無理だ・・・。」
「ご近所づきあいがうまくできない・・・。」

日本中どこに行っても、こういった移住者・新規就農者の声が聞こえてきます。

私たちは夢を持って南丹市に入ってきた新規就農者の夢を応援するだけでなく、新たな農業のカタチ作りをし、「南丹市で農業がしたい!」という若者を激増させます。

そのために、まず自分が農業で稼ぎ、モデルケースを示していかなければなりません。


3.このプロジェクトをする意義は?

(1)南丹市農業の温故知新な改革

現在、南丹市では米による、兼業農家が主流になっています。しかし、実際には先祖代々から受け継がれている土地を守るために仕方なくしているという人が多くいらっしゃいます。

収支は度外視であり、稼げても1反当たり10万円が限界です。

そこで、私たちは南丹市農業を1反当たり10万円から50万円の世界に改革していきます!

農業の世界で「収入改革」と「働き方改革」を進め、南丹市農業は日本最先端となる予定です。


(2)交流人口の拡大

南丹市は「茅葺の里」や「日吉ダム」など、観光名所の宝庫。
私たちは、地元にある魅力を活かした、「コト売り農業」を目指していきます。

良いものはスーパーやデパートで買えます。
美味しいものも至るところにあります。

それでは、感動はどうでしょうか。

今後、南丹市農業は観光型農園にもチャレンジし、畑で感動を栽培する日がやってきます。


(3)持続可能な耕作放棄地の解消

(1)と(2)の達成により、安定した収益と人間らしい働き方、そしてやりがいが生まれると、そこで「農業がしたい」と思う人が自ずと増えます。

私たちは皆さまの支援を元手に得た収益の一部を利用し、新規就農者を以下の項目で応援します。

・農機シェアリング
 →購入した高価な農機を資本の少ない新規就農者に対し、安価で貸し出しします。
・農業セミナー
 →0からスタートの新規就農者に対し、わかりやすい農業セミナーや相談会を開催します。

私たちが増えていく耕作放棄地を全て借り上げ、耕作していくのは簡単です。しかし、それは持続可能でも、市民による地方創生でもありません。

私たちの活動が若者と新規就農者を呼び込むカンフル剤となり、多くの若者が耕作放棄地を開墾する未来を思い描いています。


4.支援していただいたお金の使い道について

支援でいただいたお金は以下のようにして使わせていただきます。

(1)営農経費

農機具・種苗費・燃油・獣害対策・備品購入などに100万円ほど使わせていただく予定です。

(2)農業セミナー開催

新規就農者を増やすために、他府県からも若者を呼び、農業セミナーを開催します。
10万円ほど使わせていただきます。

(3)ブランド化推進事業

さつまいのブランド化推進に向け、パッケージ作りやロゴ作成のため、20万円ほど使わせていただきます。

(4)リターン

支援していただいた方に向けて、真心込めて、リターンを送らせていただきます。
10万円分ほど利用させていただく予定です。

(5)手数料

キャンプファイヤーさんに、手数料として、支援額の17パーセントを支払います。


5.南丹市ってどんなところ?

京都府のちょうど真ん中あたりに位置する、縦に広い自治体です。

面積は616k㎡、人口は31,816人。面積だけで言うと、実に京都府の13.4パーセントを占める、非常に広い市です。

平成の大合併により、園部町・美山町・日吉町・八木町が合併してできました。

旧四町がそれぞれ特徴を活かしながら街づくりを行う中、南丹市は「ちょうど良い田舎」という共通のイメージ戦略を持つようになりました。

キレイな水と田園風景が美しい南丹市はまさに、都会の方が思い描くような理想の田舎そのものです。


6.リターンについて

(1)3,000円支援者へのリターン
・サンクスレター

(2)5,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
 →3000円の農業体験券を提供します。

(3)8,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
・畑看板銘入れ(先着50名様限定)
 →畑に建てる看板にあなたの名前or企業名を入れさせていただきます。

(4)10,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
・畑看板銘入れ(先着50名様限定)
・幻のおいも「南丹銀時」2キロ
 →2020年初栽培となる南丹銀時の味をお楽しみください。

(5)20,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
・畑看板銘入れ
ねっとり美味しい、美山紅帝2キロ
 →美山の水によって育まれた美味しいおいもです。南丹銀時との食べ比べをお楽しみください。

(6)30,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
・畑看板銘入れ
ねっとり美味しい、美山紅帝2キロ
・京都南丹おいもの里旬の野菜
 →おいも以外にも、たくさんの野菜を栽培します。旬の野菜セットを畑から直接あなたにお届けします。

(7)50,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
・畑看板銘入れ
ねっとり美味しい、美山紅帝2キロ
・京都南丹おいもの里旬の野菜
・3㎡分畑オーナー権(先着10名様限定)
 →あなたのためだけの、畑を作ります。何を育ててほしいかヒアリングし、採れたお野菜は全量畑からお届けします。

(8)100,000円支援者へのリターン
・サンクスレター
・農業体験券提供
・畑看板銘入れ
ねっとり美味しい、美山紅帝2キロ
・京都南丹おいもの里旬の野菜
・5㎡分プレミアオーナー権(先着5名様限定)
 →オーナー畑で自由に農作業をしに入ってきてもOK!あなたの育てた野菜がどのように育っていったのか、動画を作成し、作物と一緒にお届けします。


最後に・・・。


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
最後に、本プロジェクトの代表を務めます、吉田からメッセージを述べさせていただきます。

最初、南丹市に移住した際、本当にこの町に来て、市民の皆様のために何かできるのだろうかと不安でした。

それはもちろん、自分の実力の面もそうですが、それよりも市民の方とうまくやっていけるかどうかが不安だったのです。

しかし、集落の方を始め、南丹市のたくさんの方が若造で、よそ者である僕を温かく迎えてくださいました。

特にお世話になった、集落支援員の皆様。

この温かさに報いるためにも、地域おこし協力隊としてだけでなく、南丹市に住む一市民として、協力隊の枠組みに囚われない活動をしていかなければならないと思っています。

9月に移住してから3ヶ月弱の間、自分の持つ夢を南丹市民の皆様の声を聴きながら少しずつ改良を加えてきました。

しかし、やはり自分の力だけではどうにもこうにもないという現実は確かにあります。

だからこそ皆様の力が必要です。

皆様の温かい支援南丹市を創る、新たな一歩になります。

私たちと一緒に南丹市、いや、日本の農業を改革していきませんか?

皆様のご支援をお待ちしております!


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