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【27才人生をかけた挑戦】沖縄でトロピカルフルーツを作り,最高の食と知を届けたい

大学院をやめて,故郷の沖縄に戻り,熱帯果物や野菜を作りたいです!最高の食材を作り,それに関する知識発信をして,農の魅力を伝えていきたい!自分の口に入れるものを自分の手で作りたい!そういった思いが強すぎて,農業に全力でチャレンジすることを決めました!ぜひご支援・応援の方,よろしくお願いいたします!!

現在の支援総額

356,500

64%

目標金額は550,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/09に募集を開始し、 42人の支援により 356,500円の資金を集め、 2019/11/11に募集を終了しました

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【27才人生をかけた挑戦】沖縄でトロピカルフルーツを作り,最高の食と知を届けたい

現在の支援総額

356,500

64%達成

終了

目標金額550,000

支援者数42

このプロジェクトは、2019/10/09に募集を開始し、 42人の支援により 356,500円の資金を集め、 2019/11/11に募集を終了しました

大学院をやめて,故郷の沖縄に戻り,熱帯果物や野菜を作りたいです!最高の食材を作り,それに関する知識発信をして,農の魅力を伝えていきたい!自分の口に入れるものを自分の手で作りたい!そういった思いが強すぎて,農業に全力でチャレンジすることを決めました!ぜひご支援・応援の方,よろしくお願いいたします!!

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糸満 の付いた活動報告


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こんばんは.けんゆーです.皆さんはいかがお過ごしでしょうか.おいらは相変わらずセカセカしております.朝6時起きの日々,午前中7時から13時くらいまで農作業を,午後は引っ越しの準備などなどで1日がとても短い日々です.また,体全身が筋肉痛で,これを1年くらい継続するとかなり筋肉質になっているのではないかとウキウキでございます.圃場(ほじょう)に来て10日がたちました.沖縄に帰ってきて10日くらい経ちましたが,畝立てがかなり完成し,野菜も植え,かなり畑っぽくなってきました.どうでしょうか.ちなみに,10日前は以下のような感じでした.すでに懐かしいです.当時は,牛糞と枯れ草,コメヌカを混ぜ込んで土作りをしていた時ですね.枯れグサが管理機(手押し耕運機)に絡まって大変でした(笑)その後,畝立て→マルチ張り→苗植え まで取り敢えず一通り経験して,だいぶ始めよりは要領がよくなってきたかな?と感じています.植えたての「トマト」と「ズッキーニ」も生き生きしています.↑朝日を浴びるズッキーニです.歯の葉脈が,テキサス州ヒューストンのダウンタウンのようです.5年前に行ったヒューストンにあるNASAの光景が脳内にちらつきます.人類史上初,月に降り立った立宇宙飛行士のニールアームストロングは,月の土(レゴリス)を歩んだときに,「That's one small step for man, one giant leap for mankind. (人間にとっては小さな一歩だが,人類にとっては偉大な一歩だ)」と言ったのは有名だと思います.沖縄の土を踏むおいらの場合は,「ズッキーニにとっては小さな一歩だが,僕にとっては大きな飛躍だ」という感じでしょうか.「That's one small step for zucchini, one great giant leap for me.」日々感動が積み重なります.↑トマトもそれなりに元気です.毎日,水をあげながら,ちょっとずつ成長していく過程を楽しんでいるところなのです.フルーツの樹は悲鳴をあげているの!?さてさて,タイトルの「フルーツの樹は悲鳴をあげているの!?」について書きたいと思います.最近の自分自身の課題は,喋らない樹々,植物たちと,どうやって会話をするのか,ということを課題にしているのです.喋らない相手とコミュニケーションをするのは大変です.葉っぱや果実の様子を伺いつつ,彼らの要望を汲み取らなければいけません.実は,今年のスターフルーツの樹,かなり実が豊作なのです.あちらこちらから,まだまだ新芽が生えて来て,花が付き,果実をつけます.父親に相談するも,「枯らすのも実らすのもお前自身や!」ということで,完全に管理を任されています.小〜中くらいの果実がうんとなり,なかなか大きい実ができず,色々と悩んでいましたが,摘果(てきか)という方法をすることにしました.摘果とは,果実を間引くことです.栄養が実全体に分散されて,一つ一つの実が大きくなりきれていない状態ではないかと思いました.しかも実がなりすぎていて,樹には相当の負担がかかっているのでないかと思いました.樹は喋りませんから,何度尋ねても分からないわけです.辛いなら辛いと言っても良いんだぞ!という完全に責任放棄な言葉を樹に投げかけても無駄なのです.そして,自分の責任のもとの判断で,これから大きくなるであろう果実を摘むのは勇気が入ります.自分の判断は果たして正しいのか?間違ってはいないのか?樹は嫌がっていないのか.なんとか言ってくれると助かりますが,,,ごめんなーと言いながら実を切り落としています.何が正解か分かりませんが,いろんな情報を仕入れながら,試しています.誰を残して誰を落とすか,この選抜をしているときは,初めは心が痛みましたが,10個ほど摘果をすると,あとは気が狂ったように流れ作業です.散髪させてあげているというマインドチェンジで,樹を整えてました.鼻歌交じりです.かなり青いフルーツをたくさん落としました.これでもまだまだ,全体の1/30くらいなのです.青いフルーツどうしよう,,,という感じです.捨てるのは勿体無いので,持ち帰りました.なんとか加工までやりたいという感じなのです.一応,青い状態でも美味しいのです.酸味が強いですが,サラダとしていただけます.食物繊維が豊富なので,ダイエットに良いとかどうとか!今日もたくさんスライスしてサラダとして食べましたが,写真を撮るのを忘れました.今度シェアしたいと思います.あっ,話が逸れましたね.すみません.「フルーツの樹は悲鳴をあげているの!?」ということですが,正解は本当に分かりません.今年で力尽きないように試行錯誤の中ではありますが,管理をしていきます.来年も豊作であることを願って,,,いつか,フルーツ達と会話ができるように,毎日向き合って表情の観察をしていきます.スターフルーツの売上はどうなの!?そういえば,前回市場に出費したスターフルーツの売り上げについて報告しておきます.出品した17袋がなんと,15袋も売れました.試験的に1~2個300円で出していましたが,「へー売れるんだー!」という感じです.自分で価格設定をするのも中々勇気がいりますね.農家には鋼のメンタルが必要です.今度は,1個500円で出してみて,「へー売れないんだー!」をあえて経験してみるのも良いかな,とか思っていたりします.市場の実験ですね.実は,他の市場や直売所などに出向き調査を行なっていまして,今が旬のスターフルーツを探していたのですが,なかなか見つからなくて,本当に希少性が高いフルーツであることを再認識しました.インスグラムやツイッターなどを活用し,個人を含むブランディングをすべきだと強く感じました.ベキベキ!では,今日はこんなところで!おやすみなさいー!