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「子商いマルシェ」を開催して子どもがお金について学べる機会を作りたい

宮崎市内の若草通り商店街において、子どもが親と相談しながら自ら考え用意した商い(=子商い)を披露する場を作り、実際に子どもがモノを売る体験や、リアルなお金のやり取りを通して、商売の原理原則、お金や社会について理解を深める場を作りたい。

現在の支援総額

136,000

113%

目標金額は120,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/25に募集を開始し、 31人の支援により 136,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

136,000

113%達成

終了

目標金額120,000

支援者数31

このプロジェクトは、2019/10/25に募集を開始し、 31人の支援により 136,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

宮崎市内の若草通り商店街において、子どもが親と相談しながら自ら考え用意した商い(=子商い)を披露する場を作り、実際に子どもがモノを売る体験や、リアルなお金のやり取りを通して、商売の原理原則、お金や社会について理解を深める場を作りたい。

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現在1才半の子どもを持つ父親の戸越と申します。

これから子育てをしていく上で、僕には1つの悩みがあります。

それは、「社会」や「お金」のことを、子どもが幼いうちからどのように学ばせていくか、ということです。


社会に出れば嫌というほど「お金」を中心とした問題と向き合っていかなければならない中で、既存の学校教育の中では、子どもがそれに対する知識を身に付けられる場はあまり設けられていないのが現状で、自分の子どもに学校教育を満足に受けさせたところで、この変化の大きい社会をサバイブしていくだけの能力が本当に備わるのかということには、とても不安を抱いています。


学校で生徒を受け持つ先生の多くは、それまで先生という職業しか経験してこなかった方がほとんどなので、子どもにお金について教えられるほど、知識を持ち合わせていないというのがこの状況を作り出しているのだと考えています。


僕自身の過去を振り返ってみても、小中学校を普通に卒業し、専門学校を経て社会に出ましたが、その過程の中でお金について知識を深めるような機会にはほとんど恵まれず、社会人になって初めてお金と向き合い、色々と苦い経験をしながら理解を深めてきたように思います。


苦い経験をして学びを得ることはとても大事なことですが、早い段階からその遠回りを回避できるのであればそれに越したことはないと考えています。


既存の学校教育を変えていくために外から働きかけることはかなり骨が折れることなので、子ども達が幼いうちからお金や社会について学びを深められる場を身近なところから少しずつ作っていった方が、この問題の解決のためには近道だと考えました。



アメリカでは幼い頃からお金に関する教育が行われている


著名な起業家の多くは、幼い頃に何かしらのビジネスの原体験を持っている、という話を聞いたことがあります。


アメリカでは古くから、自身と社会とのつながりをリアルに実感し、経済の仕組みを理解したり起業家精神を養うことを目的として、夏休みに子ども達に「レモネード販売」を行わせる習慣があるようです。



この背景には、アメリカの教育において重要視されているのは「経済的自立」で、自分でしっかりとお金を稼ぎ、貯金をしたり、運用できる人になることが大事と考えられていることが挙げられます。


僕たちは今回、そのような体験が積める場を身近なところで手作りしていきたいと考えています。


日本でもこういった社会教育の重要性に目を向け早くから実践している方々は数多くいて、僕たちは彼らを見本として子ども達にお金や社会について学べる場を提供していきたいと考えました。


《参考にしている事例》

▶︎小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜

▶︎夢は現実でかなえる「山奥のこどもマルシエ」いつの時代も自分の足で歩ける人に・・・地域の見守りの中で/嶺北お山の手作り市



その具体的な方法として、1ヶ月という猶予の中で親が子どもの良き相談相手となりながら子ども独自の商売を考え準備していき、学習発表会的に12月1日開催のマルシェに合わせ用意したものを街の人々に向け販売する、という企画を考えました。


僕たちはこのマルシェを「子商いマルシェ」と命名し、規模を少しずつ拡大しながら定期開催していくことで、子ども達への社会教育の場を作っていきたいと考えています。


まずは小規模からスタートしたいとの思いや、会場のキャパシティとの兼ね合いから、第1回目となる今回は8店舗の出店を予定しています。

子商いマルシェの会場となる若草hutte & co-ba miyazaki 2Fオープンスペースはこんな場所です↓


現在、この企画にエントリーしてくださるご家庭を募集しておりますので、子どもにこのような体験をさせてみたいとお考えの親御様方は、ぜひ下記までご連絡ください。

また、詳細をお知りになりたい方がいらっしゃればお問い合わせ頂ければお答え致します。


miyazakikoakinai@gmail.com


また、当日の運営をお手伝いしてくださる方も随時募集しておりますので、ピンときた方がいらっしゃればこちらも合わせてご連絡ください。



今回のクラウドファンディングでは、この「子商いマルシェ」開催にかかる費用を皆様からご支援頂きたく掲載をさせて頂きました。


返礼品には大したものはご用意できませんが、経済感覚を身につけた子ども達の、社会における将来の活躍が何よりのリターンと考えてご支援頂けましたら幸いです。


支援額が目標額を超えた分につきましては、次回開催分の予算に充当させて頂きます。


(※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。)



【資金の使い道】


●会場使用料

●チラシ・ポスターのデザイン、印刷代

●備品購入・レンタル費用

●CAMPFIRE掲載手数料



【みやざき子商いマルシェ実施要項(出店者向け)】


[日時]12月1日(日)9時〜17時(準備・片付け含む)

[場所]若草hutte & co-ba miyazaki 2Fオープンスペース

[出店料]500円


[備考]

①対象年齢は小学生以下です

②各出店ブースのサイズは180cm×150cmを予定しています

③机・椅子は運営側で用意します

④ポップなどの装飾品、その他の備品については各自ご用意ください

⑤今回は飲食物の販売は不可とします

⑥著作権を侵害する作品の販売は禁止です



【情報発信】


子ども達の出店準備の様子など、こちらで発信していきます。ぜひフォローしてください。

▶︎インスタグラム

▶︎フェイスブック




学校では答えのある問題を用意してくれますが、社会では答えのない問題がほとんど。

自ら考え、その状況における最適解を導き出せる能力は幼い頃から培っていく必要があると考えています。


子商いマルシェは、きっとその一助となってくれることでしょう。

マルシェ開催のため、皆様のご支援の程よろしくお願い致します。

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