はじめに・ご挨拶
はじめまして!私たちは大阪経済大学情報社会学部の小谷ゼミに所属している3回生です。「クラウドファンディングを知り、活用する」というテーマのもと、クラウドファンディングを用いた地域活性化のために日々邁進しております。本ゼミは現在19名在籍しており、そのうちの7名で今回のプロジェクトを進めてまいりました。
このプロジェクトで実現したいこと
地域の活性化及び隔世代交流のために、大阪経済大学のある東淀川区の中から、「平成に生まれた子供たち」として学童、「昭和の時代を経験してきた高齢者の方」として老人会の方々の協力を得て集まっていただき、それぞれが共通して経験してきた「おもちゃ・遊び」の違いを実際に遊んで体験しそれを通じて子供と高齢者の理解を深めてもらえるような交流会を開きたい!
例えば、同じ「こま」でも思い浮かぶおもちゃは昔と今で大きな変化がありますよね!このような離れた世代でもこまのおもちゃという「共通点」や、回し方などの「違い」を比べて一緒に経験してもらうことでお互いの世代の理解と親睦を深めてもらおうというのがわたしたちの交流会の目的です。
プロジェクトを立ち上げた背景
我々のゼミでは「クラウドファンディングを用いて地域活性化を行う」ということを目標に19名のうち7名のチームで今回のプロジェクトを考えてまいりました。
大阪市東淀川区にある大阪経済大学周辺は小学校が多く、沢山の小学生を見かけます。 しかし、近年核家族化とそれに伴う高齢者の孤独化や、地域住民同士の交流の疎遠化により「子供」と「高齢者」という離れた世代の交流が減少しているように感じます。そこで、それぞれが相互理解を深める機会を作るために高齢者と子供の中間に立つ我々大学生が率先して取り組む必要があるのではないかと考え、今回のプロジェクトを企画しました。
また、子供と高齢者が交流するにあたって何を題材にするかを話し合った結果、両方の世代が共通して経験しており、離れた世代とでも楽しめる「遊び(おもちゃ)」を利用するのが望ましいという結論に至りました。
我々メンバー側に求められる「おもちゃ」に関する知識においても、家電量販店のおもちゃ売り場でアルバイトしているメンバーをはじめ知識のあるものが数名おり、この題材ならば開催が現実的であると思い立ち上げに至りました
これまでの活動
交流会に参加していただく学童、老人会として「豊里学童どんぐり様」及び「東淀川区老人クラブ連合会様」に協力していただき、今年の八月には学童の方へ「どんな遊びをしているのか、どんな子供たちがいるのか」を知るためにお邪魔させていただき、学童様の意見も取り入れさせていただきながら交流会の内容をより良いものに固めてまいりました。また、既製品のおもちゃだけでなく交流会に合わせた内容である「昔と今の子供を取り巻くもの」を題材にしたかるたを製作しています。
資金の使い道
おもちゃ代 30000~
当日の保険料 一人300円
その他(当日の飲み物など)
使用したおもちゃは交流会後学童様に寄贈します。
開催日・開催場所
2019年12月7日 土曜日
大阪経済大学A館(70周年記念館) A33-34教室
画像の倍の広さの教室での開催予定です。
当日のスケジュール
時間 |
行程 |
13:00 |
代表者の挨拶・イベントの説明 |
13:15 |
班での自己紹介 |
13:25 |
かるた(前半) |
13:55 |
休憩 |
14:05 |
昭和と平成のおもちゃ体験 |
15:40 |
休憩 |
15:50 |
かるた(後半) |
16:30 |
けん玉大会(仮) |
17:00 |
全員での写真撮影 |
17:10 |
代表者の挨拶 |
17:20 |
イベント終了 |
※スケジュールは仮の物です。
リターンのご紹介
1000円 学童の子供たちの感想付きサンクスレタ―
3000円 学童の子供たちの感想付きサンクスレタ―+交流会で使用した手づくりのかるた1セット
交流会に向けてかるたを製作しております!
昭和から現代にかけて「子供を取り巻くもの」を題材に作成予定です。
最後に
我々ゼミ生の目標は「地域の子供と高齢者の方とのつながりのきっかけをつくる」ことです。
よって、交流会をきっかけに今後も双方につながりを持っていただけるような交流会にしたいと思っています。
また、交流会の評価次第では第二回の開催も視野にメンバー一同尽力してまいります。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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