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児童虐待防止をテーマにしたカルチャーマガジンを日本で製作したい

2005年に日本で生まれた児童虐待防止のシンボルであるオレンジリボン。貧困、孤立家庭、教育、さまざまな課題と結びついてくるこの社会問題を、写真などのカルチャーを通し日本に住む多くの人々へ発信していきます。

現在の支援総額

65,000

18%

目標金額は350,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/31に募集を開始し、 14人の支援により 65,000円の資金を集め、 2019/12/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

65,000

18%達成

終了

目標金額350,000

支援者数14

このプロジェクトは、2019/10/31に募集を開始し、 14人の支援により 65,000円の資金を集め、 2019/12/13に募集を終了しました

2005年に日本で生まれた児童虐待防止のシンボルであるオレンジリボン。貧困、孤立家庭、教育、さまざまな課題と結びついてくるこの社会問題を、写真などのカルチャーを通し日本に住む多くの人々へ発信していきます。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは。はじめまして。フリーで写真を撮っているFUJIGARAと申します。この度は、こちらのページへいらしてくださり、ありがとうございます。私のことは気軽におふじと呼んでください。



FUJIGARA(写真:立山 大貴)

簡単なプロフィール:

1993年生まれ・26歳。神奈川県在住。

幼少期より音楽、映画、舞台、絵画などのアートやカルチャーを好み、2017年よりフィルムで写真を撮り始め、昨年よりフリーで活動を始める。60〜70年代のファッションが好き。最近では環境問題にも関心があり、動物性の肉を摂取しないライフスタイルを実践中。35歳までにやりたいことは、日本縦断・写真旅、ついでに全国で芸術祭。


昨年よりORANGE RIBBONやSpiral Club(環境問題をざっくばらんに語らうことができるコミュニティ)などの活動を始め、まだまだこれから勉強していかなければならないことが山積みだ…と感じている反面、これからの自分にとてもわくわくしています。


このプロジェクトで実現したいこと

私が昨年より行っている「ORANGE RIBBON」の活動はその名の通り、2005年に日本で広まり始めた児童虐待防止のシンボルである「オレンジリボン(=児童虐待を考える)」が軸に在ります。そのシンボルをファッションとして、本活動へ賛同してくれるさまざまな背景を持った人々に着てもらい、その姿を写真へ焼きつけZINEとしてまとめたのが最初です。

「ORANGE RIBBON」第1弾


今回も、第2弾として「補うこと」をサブテーマに置き(第1弾のサブテーマは「自由ってなんだ?」でした)、ZINEを制作したいと考えています。そこに付随して、来年の春には野外写真展+ディスカッションイベントも行いたいと考えています。


ZINEでは、テーマに沿った問いに対するインタビューや
パーソナルテキストも掲載予定

映画紹介ページもあったり。
第2弾では音楽や本の紹介なども掲載予定。

今回のサブテーマを「補うこと」にした理由は、昨年の活動を経て、人は他者と補い合いながら生きていると身をもって実感したため、そして、児童虐待の問題は、この「補い合い」の不足によって引き起こされる部分も大きいのではないか?と考えたためです。


プロジェクトをやろうと思った理由

この活動を始めるに至った最大の理由は、私が児童虐待の当事者であるからです。私は小学2年生の時に父から性的虐待を受け、大人になった今でも、当時の記憶と向き合う練習をしています。(その練習が、写真であったりもするのです。)

私と同じような体験をした人たちが、アートやカルチャーから生きるためのヒントのようなものを得られるきっかけとなれるよう、また、ZINEという媒体を通し、こういった重たい問題を少しでも多くの人が知り考えるきっかけとなれればという想いのもと行っています。

ORANGE RIBBON 撮影風景

売上の半分は孤立家庭や貧困家庭を支援する団体への寄付にまわしながらも、今後は年ごとの制作・出版ができるようにしていきたいと考え、クラウドファンディングをやろうと決めました。

ORANGE RIBBON 撮影風景


FUJIGARAとしてのこれまでの活動

・2018年4月「PLAY ROOM」企画・主催

(高校生が中心となり、現代の日本が抱えるいくつかの課題について20代〜30代も交えて議論し合う1日限定イベント)


・2018年10月 ZINE「ORANGE RIBBON」第1弾発行

(主な販売実績:代官山・蔦屋、ジュンク堂 池袋本店、TOKYO ART BOOK FAIR、台湾アートブックフェア、TINY ZINE、THE M/ALL)


資金の使い道

◇ZINE印刷代

◇フィルム・現像・プリント代

◇展示スペース代(開催は2020年5月上旬に一週間程度、場所は都内やその周辺を予定)

◇交通費(撮影に参加してくださる方々への交通費の一部として)


リターンについて

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、リターンをお届けします。


リターンは、¥500から¥50,000までご用意しております。

今回のクラウドファンディング限定品としては、ポストカード(¥5,000コース)・マルシェバック(¥30,000・¥50,000コース)がございます。こちらのデザインはランダムとなっており、ご指定はできませんので予めご了承ください。

また、¥50,000コースのリターンとして、「ディスカッションイベントへのご招待」もご用意しております。開催時期は2020年5月上旬ごろ、場所は都内もしくはその周辺を予定しております。イベントへお越しいただく際の交通費および滞在費等は自己負担となりますので、予めご了承ください。


実施スケジュール

・2019年4月〜2020年2月末まで撮影

・2020年1月〜2020年4月までZINE制作、展示準備期間

・2020年5月(GW期間中が目標)  ZINE完成、写真展開催


最後に

私は、児童虐待問題について専門的に勉強したり、直接的に被害者や加害者のケアに当たったことはありません。ですが、当事者である私が、ZINEや写真という表現を通してこの問題について発信することは、大きな意味を持つことだと強く感じています。

まだまだ未熟者ではございますが、ご支援いただけましたら幸いです。そして、この機会に、児童虐待問題や孤立家庭について知っていただけたらとても嬉しいです。

ZINEは来年の春ごろに完成を予定しております。どうぞ楽しみにしていてください。

よろしくお願いいたします!


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