はじめに
原英(はら・えい)と申します。よろしくお願いします。
日本語の俳句で横書きはTwitterなどで見かけるものの冷遇されています。この文章も日本語ですが、横書きです。縦書きも横書きもそれぞれ良さがある。そのことを示すために、横書きの必然性がある俳句をここに発表します。
このプロジェクトで実現したいこと
https://twitter.com/
#蔦に覆われてる画面
いきなりですが「https://twitter.com/」をタイトルとした上記の俳句が私の2019年11月末時点の最新作です。
えっ、そんなことより俳句についてですか? そうですね。575の17音のリズムを基本とした短かい詩のことを言います。そして多くの俳句には季語と呼ばれる言葉が入っています。少しぼかした言い方なのはさまざまな俳句があるためです。
ただ、本作は多くの人にとって俳句としては認められないかもしれません。
でも、難しく考える必要はありません。もし、ご覧になっているのがスマホであれば画面の句に触れてよく確認してみてください。何か、感じませんか。
このプロジェクト公開日数日前にTwitterやFacebook、Instagramなどで「#蔦に覆われてる画面」を掲載しております。
ご覧になった99.9%以上の方には本作についてご理解いただけないのではないかと思いながら発表しております。
そんな中、われこそは0.1%だという方は「#蔦に覆われてる画面」の拡散やツイートをお願いします。それだけでも私への応援、さらにはこの作品への参加ということにもなります。
「#蔦に覆われてる画面」をInstagramやTwitterで拡散して頂くだけで本作品がネット上の蔦のように次々に広がっていくことになるのです。
「#蔦に覆われてる画面」を含めて頂ければどんな内容をツイートして頂いてもOKです。
「#蔦に覆われてる画面」のあとに七七をつけて短歌っぽくすることや、あるいは「#」などを蔦に見立ててアスキーアートしてくださるととても嬉しいです。
ネット上で蔦のように広がる「#蔦に覆われてる画面」を一枚の紙に印刷し、お届けすることでネットだけではなく、リアルへも蔦が伸びてくるようにして横書きの俳句が広がっていきます。
つまり、ネットとリアルが蔦の横書き俳句によって繋がることになるのです。
これまでの活動
原英、原田英一で徳島を拠点として活動しております。
俳句結社「ひまわり」、俳句同人誌「奎」、徳島文学協会の「徳島文學」にて作品を発表しております。
関西現代俳句協会のHPにも「足らない栞」10句を掲載していただいております。
商業誌としては俳句界2019年6月号に「そろそろ」5句掲載されております。
短歌ムック ねむらない樹の投稿欄に短歌を投稿しています。vol.1~vol.3まで掲載されております。
2018年全国俳誌協会新人賞準賞。2019年ブンゲイファイトクラブ本戦出場。その他。
資金の使い道
「#蔦に覆われてる画面」を名刺サイズの和紙に印刷し、お届けするために、名刺サイズの和紙が印刷できるプリンターを購入します。
リターンについて
リツイート及びお礼のメールに関しては募集終了後になってからとなります。
「#蔦に覆われてる画面」の印刷された名刺サイズの和紙はできるだけ早く郵送させて頂きます。応援の早い方から採番(100番まで)の若い番号のものになります。郵送に関しては1月となることをご了承ください。
お一人で複数の支援も大歓迎です。よろしくお願いします。
このプロジェクトはAll-in方式なので、目標額に満たなくてもリターンをお届けします。
最後に
文芸においてネットはもっとリアルへの進出をして良いと思うのです。その逆も然りです。その小さな一歩がこのプロジェクトです。『 #蔦に覆われてる画面 』は横書き俳句としてリアルとネットをつなぐことができると思います。このアートな試みに少しでも心が動いた方は応援をよろしくお願いします!
ここまで読んでくださりありがとうござます。
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