ソーラーパネルの性能を表す指標に「変換効率」というスペックがあります。照射された太陽光エネルギーのうち、何%を電力に変換できるかを表したものです。変換効率は一般的には10~20%程度、20%を超えるものは高いレベルと言われており、今回ご紹介しているパネルは最大23.5%の変換効率です。
今回ご紹介しているソーラーパネルの「変換効率」について
2019/10/26 17:26
スマートフォンの充電の速さには、「電流」値が大きく関係します !
2019/10/24 15:25
プロジェクト本文にも書かせて頂きましたが、スマートフォンを充電する際、充電の速度には「電流」値が大きく関係します。最も一般的なキュービック型充電器の出力は、DC5V / 1A (5W)。「電流」値は 1A(アンペア)です。小型ソーラーパネルを搭載したモバイルバッテリーの場合、パネルからの出力は概ね 200mA ~ 300mA です。今回のi26Wの場合、300mAです。1Aは1000mAですので、一般的な5W充電器の充電速度と比べて、5倍から3倍の充電時間がかかるという事になります。充電速度は遅くとも緊急時に充電できる事は有益ですが安定的に充電を行うには時間がかかりすぎます。今回、提案させて頂いた最大21W出力ソーラーパネルを使えば、5W(DC5V / 1A)以上の出力が可能です。以下のサイト、参考です。https://webledge-blog.com/smartphone-charge/