▼はじめに・ご挨拶
ラン
このプロジェクトで制作する写真集の撮影場所である実家に暮らしています。
元は会社のライターをしていたのですがクビになり、現在ニートになったので「やりたいことをやろう!」と思い立ちました。
カメラは趣味で、綺麗な物よりも妄想が膨らむ物を撮影することが好きです。
公園のベンチに置き去りにされた週刊誌や、道に落ちていた割れた卵のパックなどを見るとカメラを向けたくなります。
写真やイラスト、文章を書くことや工作などが好きだったのですが、特に今まで世に発表することはありませんでした。
今回、このプロジェクトで「実家×ニート女子」を撮影して、初めての作品として写真集を作りたいと思いました。
▼このプロジェクトで実現したいこと
ニートな私のセルフポートレートを実家で撮影して初めての写真集を作りたいです。
実家×ニート
撮影場所は、私が生まれてから現在まで住んでいる実家なので生活感があります。
全くおしゃれではなく、シールの跡や机の削れ、端がほつれた花柄の毛布など生活感たっぷりの実家の中で、そこに暮らすニートの姿を写します。
特におしゃれをするわけではなく、いつも通りの部屋着でセルフポートレートを撮影します。
まるで窓から隣の家の中を覗いているような、あまり見ることのない実家で過ごすニートの写真集をお届けします。
妄想が膨らむシチュエーション
ごろごろしているニートや漫画を読んでいるニートなど、生活の中でよくあるシチュエーションの他に、リビングの机の上、ダンボールの中など、そこで何してるの?というシチュエーションでも撮影します。
「椅子に座ることがめんどくさくて机に上がったのか?」「ヒマすぎてダンボールで要塞を作りたかったのか?」など、妄想が膨らみます。
また、写真集では顔を出しません。服装や髪などの雰囲気を写した写真で、表情も自由に妄想を膨らませることができます。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
幼少期からずっと普通にできるつもりで生きてきたけれど、友達もできず、忘れ物も多くて、道にも迷うし、日にちを間違えてバックレてしまうなど、あまり上手く生きられませんでした。
人に会うときはそれなりにオシャレをしたり、メイクをして「私、普通に生きてますよ感」を出していますが結局はニートです。
そんなゴミのような私の生き方がアートになってしまえばいいのにと思いました。
可愛くなくてかっこよくなくて綺麗ではない今を作品にしてしまいたいです。
生活感のある実家はインスタ映えもしないし、誰かに見せたいようなものではないけれど、初めての作品として何も飾らない写真集を出したいです。
綺麗に着飾って綺麗な場所でプロのカメラマンに撮ってもらった写真ではなく、毎日を過ごす場所でいつも通りの現実的な風景を写します。
この写真集を見て、「俺なんか仕事も上手く行ってないし彼女もいないしもうダメだ」と思った時に、自分よりもダメな人がいるという安心感を与えられる写真集になればいいと思います。
▼資金の使い道
・写真集の発注
・リターンの発送
・CAMPFIREの手数料
▼リターンについて
・写真集
このプロジェクトで制作する写真集です。
CAMPFIRE以外での販売は未定です。
自主出版
ソフトカバー
180×180 50P 予定
・A4写真 アクリルフレーム
A4サイズに現像した写真です。
アクリルフレームに入れて送ります。
部屋に飾れば落ち込んだ時にニートがすぐそばにいるので、下には下がいる安心感があります。
写真集の中から飾るのに適した写真を選んでお届けします。
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・リターンは送料込みです。
・発送にはレターパックを予定しています。
・リターンを送る際は発送元を伏せさせていただきます。
・ご入力頂いた情報はリターンの発送以外での目的で利用することはありません。
・利用後は都度データの消去を行います。
▼実施スケジュール
11月12日CAMPFIRE終了
12月31日までに撮影
1月4日CAMPFIREから資金が振り込まれる
1月10日までに写真集の発注
1月31日までに全てのリターンの発送を完了します。
<All-or-Nothing>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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