◇◆ご挨拶◆◇

皆さま、初めまして！

『肝(フォアグラ)劇場』座長、ミゾベヒロミと申します。

"ド肝抜くエンターテイメント"を掲げ、2010年神戸・三宮に劇場型BARをオープンしました。

肝劇場の名は、先駆けとなった劇団時代(2002-2010)に熱き想いで命名し、以後"心より肝で感じる"芸を追求すべく日々爆走中、時に迷走中…

この度、自らがパフォーマーとして毎日店のステージに立てるよう、エンターテイメントを仕事としてちゃんと成り立たせられるよう、思い切って店を休業しショービジネスの本場に武者修行に行く決意をいたしました。

そして今回のクラウドファンディングにより、沢山の方々に当店を知って頂き、リターンを通して触れて頂く絶好の機会に恵まれたと考えています。

どうか皆さまの熱いご支援で、私と肝劇場を一端の演者と劇場にしてください！

◇◆肝(フォアグラ)劇場とは◆◇

2010年神戸・三宮に誕生したエンターテイメントシアターBARです。毎夜ここでは、お客さまと私たちによるシナリオのない物語が幕を開けます。

週末には、ゲストパフォーマーを招いての迫力のステージも繰り広げられます。芸人さんやミュージシャン、キワモノ芸を得意とする演者さまやアングラ界で名を馳せる面々…まだ名も無き金の卵から、つい写真掲載を遠慮してしまうアッと驚く大物さままで続々と肝入りされております。ここで、豪華キャストのほんの一部をご紹介👇

時には店を飛び出して、ライブハウスやグランドキャバレーといった大きな会場での主催イベントや、多方面へのゲスト出演・演出・構成などを手掛けることも👇

キャスティングは国内だけに留まらず、海外からも招致。タイのド肝抜くパフォーマー達に惚れ込み、何度も現地に足を運んでスカウトに成功！彼らにとっても自国以外での初ステージとなり、まさしく日本初の試みとなりました👇

そして平成から令和へと変わる歴史的ゴールデンウィークには、10日間昼夜ぶっ通しイベントを決行👇

更には、地域活性化にも積極的な肝劇場！夏場は"スク水店長"として海岸や夏フェスに出没👇

人気中華料理店との料理対決や、三宮の有名バーテンダー達をホストに見立てた"神戸肩パット倶楽部"など、地元の飲食店仲間とのコラボイベントも大人気です👇

はたまた、大きな夢をカメラに忍ばせ海外ロケにも。映画監督を試みて、国内外で体当たり撮影。人が集まって来ようとも👇

体感温度がマイナス20℃であろうとも👇

リオデジャネイロオリンピックの開会式でも👇

そんな一連の催しは、年数回発行する広告やSNSで拡散しております。たかが紙切れにならぬよう、一目見て興味を持って頂けるよう、渾身の想いで"作品"として製作しています。日本を代表する出版社さまに敬意を表した当店のパロディ広告はこちら👇

年賀状だって手を抜きません、年末には干支にもなります👇

◇◆なぜ武者修行？◆◇

そんなこんなで突っ走ってきた肝座長ですが、ハッと気付けば一人…((((；ﾟДﾟ)))))))

長らく支えてくれたスタッフ達も卒業し(通算6人嫁入りしました)、近年は一人で営むというまさに青天の霹靂。見るに見かねた演者さま方が遠方から住み込みで手伝いに来てくださったり、友達に緊急バイトを頼んだりと、色んな方に助けられ今日に至ります。

日々の営業とそれに伴う事務作業、店内の掃除から仕入れの発注、ショーの出演交渉の傍ら別の演者さまの宿泊先確保や交通の手配、送り迎え…あゝスタッフが欲しい！と働きかけてはいるものの、人手不足は当店に限ったことではなく。毎日をこなすのが精一杯で、本来思い描いていた姿に作り込むことに余裕が持てない現状です。

そして肝心のビジネス自体も、世知辛い昨今の景気も手伝って益々深刻化…平日の赤字を週末のショー開催日の収益で補填するという方程式を延々ループしています。27年間培った水商売のノウハウで何とか切り抜けてきたものの、所詮小手先の技。もはや出たとこ勝負の営業に自らですら不安を感じているのだから、商売として成功出来ないのは当然のことですね。

いつまでも夢を形に出来ないで焦る日々。答えは簡単でした、私自身に観せる(魅せる)ものが無いのです。思えば、創業以来スタッフ達が毎日ショーをしてくれ、今はゲスト陣が週末大いに盛り上げてくれ、なのに私はステージに立たないのです。劇場と謳っていながら、店主はショーをしないのです。

ずっとプロデュース業に勤しんできましたが、本来私は演者として舞台に立つために肝劇場を作ったんじゃなかったのか⁉︎と、今の環境が気付かせてくれました。じゃあ今すぐにでもやれば？てとこですが、酔いに任せた宴会芸なら毎晩やっております。長らく演じ手としてステージに立っていない私がこれから毎日ショーをやり、お客さまの貴重な時間とお金を頂くにはあまりにもお粗末な有様です。

そこで一念発起して、ショービジネスの本場に武者修行に行くことにしました。

◇◆私の人生劇場・武者修行編◆◇

欧米5か国を訪問し、これでもか！というほどショーを見倒す。肝劇場と似たようなキャパのショーハウスが、どんな風にステージを構成し集客しているのかを学ぶ。吸収したものを日本に持ち帰り組み立てながら、今度は国内のお店巡り。各地で体験入店をさせてもらい、生温い根性を叩き直す。ステージに立つ日まで構成・演出・稽古を繰り返し、肝に染みるショー作りに勤しむ。私が考え抜いた修行必須プランです。

是非にじっくり遂行したいところですが、私には時間がありません。ゆっくり取り組んでいるうちに、大切な店まで失いかねません。これはもう最短で休業して決行するしかない！と判断し、2ヶ月間の修行計画を立てました。収入源が絶たれることや顧客さま離れの心配…経営者にとって2ヶ月休業することはかなりハードコアな決断ですが、ここは店を人に任せたりせず完全クローズしてガッツリ修行に専念する所存です。

そして私には先立つ物もありません。そんな私が貴重なご支援にお返し出来るものは、まさに私自身です。魅惑のリターンに加え、今回のこのプロジェクト自体をひとつの舞台と見なし支援者さまに実況配信いたします。アナタが育てる演者・ミゾベヒロミが修行先で日々成長する様ごと支援して頂きたいのです。

幸い私には、まだまだ油田のように沸いてくるアイデアがあります。根拠のない自信もあります。不老の肉体と毛の生えた心臓も持ち合わせています。褪せることのない夢を携えて、道場破りさながらに欧米の厚き門を叩いて来ます。恥ずかしくもこうして真っ直ぐ心の内を宣言することで、皆さまの元後戻りはしない出来ないと肝に銘じて挑みます。女47歳の真冬の荒業にちょっとは興味持ってやろうじゃないかという奇特な支援者さま、小さな夢を私に賭けてください！

必ずや、でっかい夢にしてステージ上でお返しすることをここにお約束いたします！！

◇◆真冬の熱き武者修行スケジュール◆◇

-２０２０.１.２(木)出発〜２.２(日)帰国-

①アムステルダムの飾り窓地区周辺のショーハウスやゲイバー視察⬇︎

②ベルリンの世界最先端といわれるナイトシーンを徹底調査⬇︎

③パリの三大キャバレーから小さなシャンソンニエまで回れるだけ回る⬇︎

④ロンドンのステージ衣装デザイナーのアトリエを訪問＆打ち合わせ⬇︎

⑤ニューヨークのオフブロードウェイを中心に時間の許す限り舞台を観尽くす⬇︎

⑥ラスベガスで最高峰のステージを目に焼き付けショービジネスを学ぶ⬇︎

⑦途中エッセン・ロンドン郊外・ニュージャージー・ペンシルバニアにも立ち寄り、現地在住の友人達にリターン用動画の撮影を手伝ってもらう⬇︎

★帰国後、東京・大阪・福岡等を巡って来春パフォーマーとして肝劇場に立ちます！

◇◆資金の使い道◆◇

交通費(飛行機代／高速鉄道代)

宿泊費(1ヶ月分)

舞台チケット・ショークラブ 入場料

CAMPFIREの手数料

◇◆魅惑のリターン◆◇

肝劇場らしさをふんだんに散りばめたリターンは¥3,000〜¥150,000までご用意しています。

ド肝抜く武者修行の旅の全貌をYouTube・各SNSにて実況配信いたします！