主催者の原田です。
皆様、当プロジェクトへのご支援、またコメントや各種SNS等での激励のメッセージ、心より感謝申し上げます。日々、勇気づけられております。
さて、昨夜のことですが、表題にあります「Thanks Horse Project」さんより、TwitterとFacebookにて、当プロジェクトへの支援の呼びかけをしていただきました。Thanks Horse Projectは、ご存知のかたも多いかと思いますが、JRAのトップトレーナーである角居勝彦調教師が中心となって発足した、競走馬のセカンドキャリア支援に取り組んでいる機関です。
恥ずかしながら、Twitterでのフォロワーさんのリツイートで見るまで、そのことを知りませんでした。そして、文面を拝見したところ「角居勝彦JRA調教師のご友人が・・・」とのコメントが。当然ながら私は角居調教師とは面識はないですし、事務局に聞いても心当たりはないとのこと。
諸々気になりましたので、今朝さっそく、お礼もかねてThanks Horse Projectに連絡を取ったところ、なんと、金沢競馬でクワイトファインの現役最後に担当した厩務員のかたが、もともと引退馬支援の関連で角居調教師と交流があり、昨日に金沢を訪問した角居調教師にこのプロジェクトのことを話したところ、すぐに紹介(拡散)するように指示があったとのことです。
もちろん、こういう形でJRAのトップトレーナーにこの馬の存在を知っていただいたこと、それどころか支援まで呼びかけていただいたことは、何度感謝してもしきれないですし、まさに百万の援軍を得た思いですが、それとともに感嘆するのは、人のつながり、人の縁の不思議さ、素晴らしさ、そしてそれを引き寄せるクワイトファインの「運」の強さです。本当に、私にも少しその運を分けてほしいくらいです(笑)。冗談はさておき、私自身は一介のサラリーマンで競馬界では取るに足らない存在ですが、こうして多くの皆様に協力していただけることに、改めて身の引き締まる思いです。トウカイテイオーの後継種牡馬を誕生させるために、引き続き頑張っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
そして昨夜は、実はもうお一方、心強い援軍になっていただけそうな方とのご縁がつながりましたが、まだその方とちゃんとお話も出来ていないので、それはまた後日、ご紹介させていただきます。