支援者の皆様、および、このプロジェクトを注目していただいている皆様
クワイトファインの種牡馬3年目に向けて、「トウカイテイオー後継種牡馬クワイトファイン応援コミュニティ」を開設いたしましたので、ご報告いたします。https://community.camp-fire.jp/projects/view/428628
コミュニティの紹介文でも触れましたが、私はこのプロジェクトについて、少なくとも1頭牡馬が産まれるまでは、続けることが責務であろうと考えております。
来年1年くらいであれば、自己資金で預託料を払うことは出来ます。しかし、今年のバトルクウのように自前で繁殖を用意するとなると、両方を1人で負担するのは正直なところ厳しいものがあります。
一方で、競走馬関連のクラウドファンディングが一部で物議を醸しているのも事実ですし、資金使途やリターンの内容などについて素人目にも首を傾げる内容のものも見受けられます。今回のクワイトファインのプロジェクトについても、クラウドファンディングという方法を取ったことに少なからぬ批判の声も聞こえて来ました。
ただ単に契約上の話しであれば、産駒を1頭誕生させるところまでは漕ぎつけましたので、産駒絵はがきや牧場見学など一部未実施のリターンを実行すれば、このプロジェクトを終了し、クワイトファインの第3の馬生を模索することも出来ます。その方が、私個人も様々なプレッシャーから開放されますし。
しかしながら、この間に、Twitterやメール、あるいは電話や対面で支援者の方々とコミュニケーションを取る機会を持たせていただいたのですが、本当に多くの方々から、暖かい激励と、そして、御礼の言葉をいただきました。
本来は支援をいただいた側の私が御礼をする立場であるにも関わらず、「ルドルフ、テイオーのサイヤーラインを繋いでくれてありがとう」というお言葉を何度も聞かせていただきました。
私は聖人君子でも何でもない、只の平凡な、しかも極めて俗っぽい人間です。親族とか職場とかそういう近い人間関係を別にすれば、人様から御礼の言葉をいただけるような人間ではありません。でも、こんな私のような人間の取った行動に多くの感謝の言葉をいただけるのであれば、批判の声もそれはそれとして受け止めつつも、皆様からの応援をいただきながら、もう少し頑張ってみようと考えております。
今回は、キャンプファイア社の「コミュニティ」というプラットフォームを用いることにしました。月額500円ないし1,000円という手頃な金額で、多くの方々にご参加いただけるよう設定しました。ファンクラブをイメージしていただけると分かり易いかと思います。
コミュニティは、クラウドファンディングと違って期限がありませんので、リターンや支援コースの内容などは今後皆様のご意見も聞きながら充実させていきたいと思います。月額制ですので、ちょっと経済的に厳しいなという時は退会出来ますし、そこは皆様にとって無理のない範囲でご参加をいただければと思います。
活躍報告が長くなってしまいましたが、コミュニティへのご参加、および友人知人への拡散等、ご検討いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。