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建築科女子高生が空き家を日本のJK文化の感じられる旅館に改装!

私が住んでいた父から譲り受けた岐阜県高山市の一軒家を地元の工業高校で建築を学ぶ一緒に住んでいた姪と一緒に原宿っぽいJKの文化を感じられる旅館に改装する。 空き家は社会問題となっている。それをありきたりな古民家の和だけでなく、日本の文化は新しい物も素晴らしいと伝えて外国人観光客向けの宿泊施設にする。

現在の支援総額

6,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/04に募集を開始し、 2人の支援により 6,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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建築科女子高生が空き家を日本のJK文化の感じられる旅館に改装!

現在の支援総額

6,000

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数2

このプロジェクトは、2020/02/04に募集を開始し、 2人の支援により 6,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

私が住んでいた父から譲り受けた岐阜県高山市の一軒家を地元の工業高校で建築を学ぶ一緒に住んでいた姪と一緒に原宿っぽいJKの文化を感じられる旅館に改装する。 空き家は社会問題となっている。それをありきたりな古民家の和だけでなく、日本の文化は新しい物も素晴らしいと伝えて外国人観光客向けの宿泊施設にする。

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【ご挨拶!】

私は生まれも育ちも岐阜県高山市で育ちました。
外国人観光客で溢れ、日本人にも外国人にも優しい高山の人達と街が大好きです。
こんな山奥まで来てくれてありがとう。と、いつも思っています。

私は三姉妹の末娘でしたが20歳の時に父親が急死してしまい、
上の姉二人は既に家を出ていたので私が父親と二人で一緒に住んでいた一軒家を受け継ぐ事になりました。

何も分からないまま相続したのは良いけれど、固定資産税やお寺の費用、町内会費などなど
思いがけないお金が出て行って、20歳の女性で維持していくのは大変で
昼も夜もずっと働いて働いて、父親から受け継いだ家とお墓を守っていく事に必死でした

しかし、私の人生はこれで良いのだろうか。と考えるキッカケがあり、
自分のやりたかった事をやってみたい、と考えるようになりました。

そんな時に高山は宿泊施設が足りないくらいで民泊なども大盛況だと知り、
ちょうど一時期一緒に住んでいた一番上の姉の娘、姪が将来建築家になりたいと志を持って
地元の工業高校へ進み、建築科で建築を学んでいる事から良い勉強になるだろうと思って
「一緒に旅館にリノベーションやってみない?」と声を掛けたら是非やってみたい!
と言ってくれたので一緒にDIYしていく事になりました。

姪の同級生の建築科の女子高生達と一緒にDIYする様子をYoutubeにアップしてますので
是非こちらもご覧下さい!




【このプロジェクトで社会問題の空き家を無くしたい】

このプロジェクトを通して、私の想い出が詰まった一軒家を
飛騨高山に観光に来る方達が喜んで使って貰える場所になったらと考えています。
高山の観光客の方を見ていると、5人以上の団体で動いている事が多いです。
そんな方達が宿泊施設に泊まると部屋がバラバラになってしまいます。
寝る時も高山の空気を感じ、匂いを感じ、一緒に過ごして貰いたい。
だから一棟貸しで丸ごとグループで使って貰えたらと考えています。

高山の街中には古民家を活用した古い和テイストな旅館は数多くあります。
高山は市長や商工会議所が非常に頑張ってくれていてインバウンドにも成功して
どんどん観光客が増えて街には外国人も溢れています。

しかし、その一方で地元の人口は減少の一途
また全国的な社会問題になっている空き家もどんどん増えています。

このプロジェクトが成功したら増えている空き家をIoTもどんどん活用して
無人でもチェックインなどが行える、日本独自の文化を楽しめる旅館に変えていきます。
女子高生ならではの豊富なアイディアで観光客の方に喜んで頂けるインフラを
高山の街に増やしていって地域の空き家問題も解決していきたいと考えています。


コンセプト

高山の街で外国人に人気のお店は飛騨牛を使ったハンバーグ屋さんだったりします。
昇龍道プロジェクトと呼ばれ、愛知県のセントレア空港から龍が昇るように北へ
外国人観光客は昇っていき、その中間地点が飛騨高山です。
私の受け継いだ家が築15年程度とそれほど古くなく、わりと綺麗なので
日本に来て少し疲れた外国人の方を癒せる、新しい原宿っぽいような日本の文化を
敢えて古い街並みが多い高山で提供していきたいと考えています。
だから今回の旅館の名前を「Pop Culture House」と名付けました。


ロケーション

MAP上で見ると少し中心地から離れているように見えますが、
街中まで車で5分程度。駅からでも15分掛からない程度で到着します。
タクシーで1500円~2000円程度でしょうか。
送迎が出来たらベストなので現在はタクシー会社に提携をお願いしています。
(国土交通省の許可が必要なので申請中です)

プロジェクトが成功したら宿泊者に電気自動車を使い放題で提供したいと考えていますし、
高山市内は労働者人口が少なくなってきており、清掃員の確保が難しい状況があります。
清掃が必要な日以外でも安定して従業員を雇用できるようにレンタカー事業をしたいです。
自然に囲まれた地域なのでキャンピングカーのレンタルなども出来たらと考えています。
レンタカー事業を行えばお客様の送迎も出来ますし、車の貸付も出来る。
ロケーションの不利を解消しながら、清掃員の安定確保やその他の同業他社へのサービス提供も出来ます。


うちの旅館の名前を街中にあるタクシー会社に言って貰えたら夜は車を預ける事が出来ます。
お酒を飲んでもタクシー料金+700円で代行運転で送迎もしてくれますのでとても便利です。

高山の食べ物というと、飛騨牛に漬物ステーキ、棒葉味噌などが思い浮かびますよね。
でも実は、魚の美味しいお店が多いんです。
すぐ近くには回転寿司コンテストで全国No.1になったお店があります。
ここはグルメな方を予備知識なしで連れて行っても驚かれる程美味しいです。
広いIHキッチンもあり、スーパーも近くにあるので料理を楽しむ事も出来ます。


プロジェクトを立ち上げた背景

今までは広い一軒家に住みながら父親のお墓や仏壇、そして家を護る、という事だけ考えてきました。
しかし私自身が自由になりたいと思った事、そして仲の良い姪が建築を学びたいのならば
実践的に建築をもっと学ばせてあげたい、と考え付いた事。
そして生まれ育ったこの高山が抱える空き家問題を解決して、観光客にも喜ばれて
地域を活性化させていく
事に繋がれば良いなと考えていました。

とは言え、私は建築の事は全く分からず、建築科に通うとは言え高校生の姪だけでも不安。
友人に相談した所、民泊事業で成功している建築家の方、塗料商社の方、畳業界のコンサルタントの方、
などなどプロがプロジェクトチームを組んで将来の日本の為にと無償で支援をしてくれる事になりました。
塗料や畳の材料提供、CAD制作提供に技術サポートをして下さっています。

あとは家電類、布団やベッド、リネン系など旅館に必要な物やその他などを色々必要で
今現在、私個人で約400万円ほど投資をして完成させました
よりクオリティ高く快適に過ごして頂けるように皆様のお力を借りて完成させたいと考えています!

これまでの活動

お蔭様で注目を頂いて様々なメディアから取材も受けています。

東海テレビ様の「ニュースOne」にて当旅館の特集が2020/2/7放送予定
中京テレビ様の「前略、大徳さん」で高山の旅館特集にて2019/10/20放送
岐阜新聞様にて掲載
中部経済新聞社様に近日掲載予定
などなど。大きな注目を頂いております。


資金の使い道・実施スケジュール

自己資金で400万円ほどを投資して既に旅館として完成してスタートを切っております。
お蔭様で予約状況も上々ですが、やはりロケーションの不利により、観光自体の閑散期には
弱い傾向が明らかになりました。そこを補うために中古のレンタカー事業を行いたいです。

また、民泊業ではなく、より自由度の高い旅館業許可も取得済みで制限なく運用出来ます。
目標金額を達成した場合は下記内容でサービス品質を高めていきたいと考えています。

<内訳>
・レンタカー用中古自動車購入=35%見込み
・レンタカー事業用オフィス確保=20%見込み
・リターンに掛かる清掃費用等諸経費=16%見込み
・消費税=(10%)
・リターン発送料(5%)
・CAMPFIRE手数料(14%)


リターンのご紹介

既に一通りの部屋は完成しており、いつでもお泊り頂ける状態です。
IoT化しており、メールやSNSで時間内だけ使える電子鍵をお渡しして部屋に自由に出入り可能です。
チェックインもタブレットとカメラで自動で行えます。完全無人で旅館運営をしております
プロジェクトが成功したらご協力頂いた方には広い庭でBBQをしたり、宿泊頂いたりしたいと思います。
現在までに完成した部屋の状況をご覧下さい。


【和室】姪のアイディア。花魁の間をイメージした少し怪しい雰囲気。
書道6段の同級生が障子に筆を入れ、畳コンサルで全国的に有名なマイスターサポート島田社長が壁に合わせた縁を使った畳を提供

布団と枕はアレルフリーの埃が出ない日本技術の最高の布団。
布団には近く端切れ屋で購入した名古屋帯をリメイクして金糸と正絹で作られたライナーを使用。

【LDK】ソファや棚は元々私が生活していた頃の物を使用。家電類、調理器具等は全て新調。
アイスクリーム屋さんっぽいような女子受けするPOPなデザインで統一。

【寝室】ここはベッドメインの部屋。ピンクにアートを施してお姫様系ベッドを並べました
【寝室】ここは紫の壁にシャンデリアの妖艶でゴージャスな部屋。
ベッドも変わった形の寝てみたくなる物を輸入して入れました。
スペース余っているのでプロジェクトで集まった費用でソファやTVを置きたいです。
【寝室】一番広い部屋で窓の外は広いバルコニーがあり、人工芝を敷いてハンモック置く予定。
ライトはLEDで10色の色に変化してかなり色によってイメージが変わります。
ここも広いのでプロジェクトで集まったお金でTVやソファを置く予定。


最後に

日本はこの先、様々な社会的問題を抱えていると思います。
少子高齢化で働き手が少なくなり、街には既に空き家が増えています。
高山は海外からの観光客がダントツで日本で一番増えているのに人口は減って困っています。
今回のプロジェクトを成功させて、私自身は生まれ育った飛騨高山にもっと貢献できるよう
ビジネスを展開させていきたいと考えています。
是非、このプロジェクトを成功させて高山をもっと魅力ある街にしていきたいと考えています。
応援のほど、よろしくお願いします!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 東海テレビ「ニュースone」でしっかり15分間に掛けて特集頂きました!社会的課題である空き家を女子高生のパワーで無くすプロジェクトを取り上げて頂いて非常に嬉しいです!ありがとうございます! もっと見る

コメント

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