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第36回 京都こどもてづくりたこあげ大会

令和2年2月23日(日)京都 嵐山東運動公園グラウンドにてたこあげ大会を開催します。京都市内の学童クラブ・児童館の児童や保護者、一般の方や留学生らと一緒にたこあげを楽しみます。大会ではたこあげ競技や団体エントリー部門で選考会も実施、入賞団体への表彰も行います。また、けん玉コンテストも同日開催します。

現在の支援総額

39,000

8%

目標金額は450,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/05に募集を開始し、 9人の支援により 39,000円の資金を集め、 2020/01/11に募集を終了しました

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第36回 京都こどもてづくりたこあげ大会

現在の支援総額

39,000

8%達成

終了

目標金額450,000

支援者数9

このプロジェクトは、2019/11/05に募集を開始し、 9人の支援により 39,000円の資金を集め、 2020/01/11に募集を終了しました

令和2年2月23日(日)京都 嵐山東運動公園グラウンドにてたこあげ大会を開催します。京都市内の学童クラブ・児童館の児童や保護者、一般の方や留学生らと一緒にたこあげを楽しみます。大会ではたこあげ競技や団体エントリー部門で選考会も実施、入賞団体への表彰も行います。また、けん玉コンテストも同日開催します。

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はじめに・ご挨拶

 京都こどもてづくりたこあげ大会実行委員会は、凧づくりを通じて子どもたちに「ものを作る喜び」となる知識・技術を伝えるとともに、「凧をあげる楽しさ」「みんなで一緒に取組む大切さ」を体験させる機会を提供し、同時に父母や子どもに関わる大人たちがたこあげ大会の運営を通じて「凧を作れる大人」「凧の楽しさを知っている大人」となって家庭や地域に伝統文化である凧の輪を広げ、大人と子供との繋がりと子育ての輪を広げ、まちづくりにつなげることを目的として設立されました。

このプロジェクトで実現したいこと

 京都市内の学童クラブ・児童館などに通う子どもと親たちが、手づくりした凧を持ち寄り、嵐山運動公園で一緒にたこあげを楽しむ企画が、京都こどもてづくりたこあげ大会です。

 色彩溢れる絵柄を描いた凧や造形に趣向を凝らした凧など様々な凧が冬の京都の空に舞い上がり、子どもたちは空を見上げながら元気いっぱいに駆け回り、大人たちは童心に戻って凧あげを楽しみます。

 大会では「より高く凧をあげ、より個性的な凧を作った」子どもを表彰する部門と、大凧・連凧・創作凧の各部に別れた団体種目があり、子どもたちだけでなく、親たちなどの団体と一緒に凧あげを競います。

 また、地域と子どもたちとの国際交流活動の一環として、京都で学んでいる留学生たちを大会に招き、日本の伝統遊び文化を体験してもらう企画として、凧あげの他にけん玉遊びを通じた交流活動も実施します。

日時:2020年 2月23日(日)9:00~14:00
会場:嵐山東運動公園 〒616-0012京都府京都市西京区 嵐山

大会スケジュール

09:00  受付開始
09:30  「たこのみせ」開店
10:00  開会式 開幕太鼓演奏
     桂児童館学童クラブ「ぶち合わせ太鼓」
10:30  凧コンクール たこあげ競技開始
12:00  エントリー競技
     ~自由たこあげ あそび交流~
     ~けん玉コンテスト~
14:00  閉会式


プロジェクトを立ち上げた背景

 私たちは35年前より「凧あげを通して、地域の子どもたちに遊びの文化を伝え、子どもを育てる大人の集団を作っていこう」という崇高な意義を持って活動を開始しました。

 しかしながら、少子化や凧を作れる大人の減少や共働き夫婦や片親家族の増加によって、たこあげ大会の企画運営の段階から参加できる親の数も少なくなってきました。

 加えて都市開発により街中で自由に凧をあげる場所が減り、大人も子どもも安心して凧あげを楽しむ機会がなくなってきています。

 大会を運営するにあたっては、大会実行委員会や京都市内の学童クラブ・児童館に子どもを通わせる保護者らのボランティア活動で支えられています。

 運営資金は保護者らが募る寄付や協賛金で運用していますが、参加者減少によって寄付金等が減額し、厳しい状況が続いております。この数年は支出の見直しや行政からの補助金獲得などで資金を繋げておりますが、私どもの力だけではどうしても限界があるのが現実です。

 「いつなくなるかわからない補助金に頼らず、自立運営できる体制」へ前進する時を迎えようとしています。自らの発信力で資金を増やし、大会や運営にも参加して頂ける人々を増やすことで、たこあげ大会を盛り上げ、毎年実施可能となるよう安定化を図りたいと考えています。

 クラウドファンディングを通じて私たちの活動に賛同して頂ける方からのご支援をお願いするとともに「日本の伝統遊びの継承の糸」を途切れさせないためにも幅広い方々からのご協力を頂きたいと考えています。

これまでの活動

 京都こどもてづくりたこあげ大会は、今年で36回目の開催を迎え、昨年の大会では500名ほどの参加者で賑わいました。もともとこの大会は、京都市学童保育児童館連絡協議会の中でそれまで行っていた運動会に代わるものとして計画されました。学童クラブや児童館にふさわしい、冬でもできそうな行事ということから「冬なら凧」「それも市販のものではなく手づくりの物」という案がまとまったことが出発点となっています。

 それまでにも一つ一つの学童クラブや児童館で、凧作り、凧あげが行われているところもありましたが、季節的な取り組みとして一時的に行われるだけで、全市的な規模での大会は非常に新鮮なものとして受け止められ、それぞれの中でも実践の目標として大きく位置づけられてきました。

 これをさらに大きくひろげ、「どうせやるのだったら京都の子ども全員を対象にしたでっかい取り組みを」と、凧あげを通じて地域の子どもたちに遊びの文化を伝え、子どもを育てる大人の集団を作っていこうという素晴らしい意義づけがなされスタートしました。

 今から30年程前の大会には5,000人が参加し、地元のラジオ局が途中から取材に来るなど大きな成功を収めていましたが、近年の少子化と核家族化、そして京都市内の学童クラブ・児童館の運営が指定管理者へ移行するようになり、大会を支えていた保護者会の縮小や解散などで参加団体や参加者数は減少するようになってきました。

 そのような状況のなか、たこあげ大会の更なる発展と「新しい風」を呼び込む試みとして、33回大会からは外国人留学生の参加も始まり、日本の伝統遊びを世界に発信する機会だけでなく異文化交流・国際理解の役割も担うようになり、日本の伝統遊びと親たちのコミュニティー活動に新たな価値を発掘する試みも行っています。

 また、たこあげ大会に参加をしていない京都市内の学童クラブ・児童館へ出向き、手作り凧のワークショップを開催し、子ども達にはたこあげ大会への参加、保護者へは運営への参加協力をお願いし、大会参加に向けた裾野を広げる活動も行っています。

 たこあげ大会に再び昔の活気と参加者を呼び戻すため、たこあげ大会が毎年冬の京都の空の下で開催できるよう、たこあげ大会に関わる人々で協力し、知恵を出し合って取り組んでおります。

資金の使い道・実施スケジュール

〇資金の使い道
皆さまから寄せられた資金は大切に使わせて頂きます。
子どもたちをはじめとする参加者が楽しめる大会を目指し、安全管理には充分に配慮します。

・公園使用料 ・・・・・¥9,640
・HP作成費・・・・・ ¥113,001
・設営備品 ・・・・・¥170,000 椅子・机・本部テント・ストーブ・レンタカー等
・保険 ・・・・・¥15,185
・広報費 ・・・・・¥24,000 ポスター・パンフレット用紙・印刷等
・賞状・メダル・ラベル ・・・・・¥10,000
・雑費 ・・・・・¥8,774 軍手・電池.駐車料・来賓お弁当等
・通信費 ・・・・・¥500 協賛団体への後援のお願い資料送付等
・消耗品費 ・・・・・¥2,000 協賛用封筒・会場トイレットペーパー等
・凧材料費 ・・・・・¥10,000 凧ヒゴ・凧糸等
・会議費・・・・・¥20,000 会議室使用料
・合計・・・・・¥382,600

〇実施スケジュール

9月6日(金)
第1回 事務局会議
前回の振り返りと課題の洗い直し
補助金申請書類の確認
36回大会の基本方針
事務局会議スケジュール決定&役割分担

10月11日(金)
第2回 事務局会議
第1回実行委員会に向けて

10月25日(金)
第1回実行委員会 *全体会合
実行委員会委員選出、予算案の承認
大会に向けたオリエンテーション
各種資料配布

12月6日(金)
第3回事務局会議
第2回実行委員会に向けて

12月13日(金)
第2回実行委員会 *全体会合
参加団体要員、審査員記入用紙配布
出場競技参加申し込み締め切り
参加団体待機場所区画割り抽選
広告・協賛金締め切り

2月7日(金)
第3回実行委員会 *全体会合
大会当日の要員・審査員の配置・動き最終確認
設営・撤収についての確認
競技部門の競技進行について
大会パンフレット等、各種配布

2月14日(金)
第4回事務局会議
大会に向けた最終調整

2月22日(土)
事務局員 前日準備
前年度実務行程に倣い実施
資材搬出

2月23日(日)
大会当日  嵐山東運動公園グラウンド

3月6日(金)
第4回実行委員会 *全体会合
今年度のふりかえりと次年度への引き継ぎ

最後に

 京都市内でも開発がすすみ、子どもが元気に遊ぶ場所はずいぶん少なくなってきています。今や凧があげられるような広場や畑はほとんどありません。広いグラウンドはあっても野球場などで、子どもが自由に遊べるところではありません。子どもたちが元気にのびのびとあそべる場所、そして、凧が自由にあげられるような環境を、私たち大人の責任で作らなければならないと思います。

 凧はもともと、それに様々な願いを託してあげられたものだそうです。子どもたちよ元気に育てという親たちの願い、平和であれという人々の願い、そういったものを凧に描いて大空に舞い上げたのでしょう。 

 私たちも「つくろうすみよいまちを、ひろげよう子育ての輪を」というたこあげ大会のスローガンを掲げておりますが、「日本の伝統遊び文化を後世の子どもたちに残したい」「せめて1年に一度、大人も子どもも思う存分に凧あげを楽しんで貰いたい」「子どもたちが親になった時に、子どもと一緒に凧あげを楽しめる場所を残しておいてあげたい」…そう言った想いで大会運営に携わって下さるボランティアの方々によって支えられています。

 ぜひ、皆様からの暖かいご支援を賜らせて頂ければと考えております。
 子どもの頃「京都こどもてづくりたこあげ大会」に出場した社会人OB、OGの皆さま。子どもたちの「ものづくり」を支援して頂く企業や団体の皆さま。これから子育てが始まるお父さん、お母さん。孫と一緒にたこあげをするのを楽しみにしているお爺ちゃん、お婆ちゃん。たこあげ大会や日本の伝統遊びをいつまでも残しておきたいと願う方々。どなたからでも暖かいご支援に感謝します。

本プロジェクトに関するお問合せ窓口

・京都こどもてづくりたこあげ大会実行委員会
 公式サイト:http://www.kyototakoage.com

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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