はじめに・ご挨拶
『貧困による落胆を世界からなくす!』
師をバングラディシュの社会起業家ムハンマド・ユヌス先生(ノーベル平和賞受賞)とする、私たちgraceconsulting / gracemakers, LLCの理念です。
このプロジェクトを推進する保育士の役割を担うのは発展国(東南アジア諸国)の女性になります。
初めの一歩、スマートフォンを買うお金がない。。インターネット回線の契約が簡単にできない。。PCがない。。でも英語は話せるし、詩を読んだり、とにかく歌うのが大好き!活躍できる機会があるならば、一生懸命働きたい。発展国の女性にチャンスを与えると同時に先進国のママさんを助けるべくインターネットを通じた保育・教育コンテンツの提供していきます。
このプロジェクトで実現したいこと
『Kids Vtuber の活動を通じて世界中のママさんを助ける』
ママは忙しい!日本はじめ先進国では女性の社会進出が進む中、仕事と育児の両立は深刻且つ緊急の社会課題です。
一緒に遊びながら子供の成長を支えるベビーシッターさん、保育士さんの役割を、インターネット配信を通じて実現したいと考えています。お歌を一緒に歌う。手遊びうたを一緒やる。人形劇をする。おもちゃ作りを一緒にやる。なんで?なんで?に優しく丁寧に全部答えてあげる(Live配信)。現在、私たちのYouTubeチャンネルでは動画中心ですが、毎日決まった時間に生放送をする教育用ライブチャンネルを作ります。この活動を加速するためCAMPFIREにてサポーターを募ることとなりました。
プロジェクトをやろうと思った理由
東南アジア諸国の女性は限られた富裕層家庭出身の大卒者でさえも、日本の1/5以下の給与水準です。未成熟な社会のなかでは女性が定職につくのも難しく、銀行口座も持たない=貯金ゼロ=その日の暮らしが精いっぱいという庶民層が大半です。
冒頭、忙しいママさんの社会課題に触れました。他方、発展国の彼女らにとり、収入を得て自立できる機会を作るということも大変重要な社会課題です。
貧困を抜け出すために、インターネットビジネスに参入し、世界水準の安定収入を得る機会はとても魅力的であり、彼女らのこれまでの人生を変える事の出来るチャンスになります。
初期仮説は『5G時代のコンテンツ』ビジネスモデル。簡潔にまとめると、整いつつあるインターネット回線のインフラを通じて、ベビーシッターさんの役割を遅延なく国境を越えて提供するサービスです。
素早いPDCAを通じて仮説の検証に取り組み、改善を続け、現在関与している現地スタッフのみならず、貧困により将来を悲観するしかなかった発展国女性の受け皿としてこの活動を広げていきます。
<初期仮説>
Kids Vtuber のビジネスモデル = インターネットを通じた保育・教育の需要増 × コストパフォーマンス高い教育動画・ライブ配信コンテンツ供給力
需要側:『女性の共働き需要(喫緊課題) × 日常英会話への需要(インターナショナルスクール受験、Kids英会話レベル)= 主に先進国のインターネットを通じた保育・教育の需要増』
供給側:『発展国女性のポテンシャル(フルタイム労働コスト、英語力) × 先進国5G化による低遅延配信インフラ整備 × Vtuber制作配信機材の供給価格低下 = 主に発展国のコストパフォーマンス高い教育動画・ライブ配信コンテンツ供給力』
<初期課題認識>
言語のカベ
低遅延の配信環境整備コスト
地域ごとに異なる興味関心
これまでの活動
YouTubeチャンネルPussTubeは0歳~4歳ごろまでの幼児に向けて、あやし動画、お歌や、ネコちゃんの動画静画を紹介する動画、また4歳~12歳くらいまでの児童にが理解できる簡単な英会話動画を制作配信するチャンネルとしてスタートしました。
2019年4月スタート以降、6カ月でチャンネル登録者数660人達成。
今後、2020年初頭に1,000人達成し、YouTube収益化を視野に活動しています。
資金の使い道
・映像音声機材購入費 20万円
・デスクトップPC・ラップトップPC2台 60万円
・高速インターネット回線費用(当初はフィリピン) 20万円
・動画像制作編集費用 25万円
・保育士の日本語教育研修費(N3レベル)50万円
・保育士・スタッフ渡航・来日費用6往復 30万円
・諸経費 45万円
リターンについて
・お歌のリクエスト券
・手書き色紙
・「〇〇様/〇〇ちゃん、ありがとう」ボイス
実施スケジュール
2019年11月 ファンドレイズ
2019年12月 某ライブ配信プラットフォームとの契約(認証ライバー)
2019年12月 現地スタジオ整備、ライブ配信環境の構築
2019年1月 ライブ配信スタート
2020年4月 チャンネル収益化
2020年10月 アバター3D化
2020年12月 チャンネル登録10,000人達成 、 キャラクターグッズ化
2020年4月 オンラインサロン化
2020年10月 発展国女性雇用 20人超
最後に
『貧困による落胆を世界からなくす!』
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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