12月某日、社会デザイン研究者の三浦展先生がCANBIRTHにお越しくださいました!「素晴らしいビルだねぇ」とご満悦の三浦先生。本プロジェクトのリーダー、山路哲生がデザインした椅子にお座りになる三浦先生。「硬くてゴリゴリするかと思ったら、かえってこの凹凸が気持ちいいね」とお褒めのコメント。不思議に快適な座り心地です。公開後、ぜひ皆様もお試しを。アーティストの作品も日々進化中…!!ますます神なエネルギーが増している…!この流れるような躍動感!美しい仕事ぶりがうかがえる現場。こういう、小さなところへのこだわりと可愛さ、たまりません。1月中旬に一般公開予定のCANBIRTH。皆様どうぞお楽しみに!
CANBIRTHの舞台は、旧 有賀写真館ビル(現 銀座髙木ビル)。ビル名からもお分かりのとおり、大変有名な老舗、有賀写真館の銀座スタジオがありました。「お見合い写真は有賀さん」と言われるくらい、人々から絶大な支持を集めていた有賀写真館。重厚かつクラシックなスタジオは、これまでたくさんの方々の幸せを見守ってきたことを、ありありと伝えてくれます。この貴重な空間を使って、CANBIRTHでは様々なイベントの実施を計画しています。どうぞお楽しみに!また、上階のアーティストフロアでは、着々と作品が完成に近づいています!壁いっぱいに広がる夢のような空間。こちらもどうぞお楽しみに!
銀座7丁目。外堀通り沿い。老舗「洋菓子ウエスト」さんの真隣。「有賀写真館ビル」として50年超にわたり銀座を、そして日本を支えてきたこの建物は、現在「銀座髙木ビル」と名称を変え、「アーティストの楽園」となっています。2020年5月に取り壊しが決まっているこのビル。それまでの半年間、ただの建物として放置するのではなく、アートを架け橋にして、街を活性化させたい!これまで大きな役割を担ってきたこのビルに、また新しい息吹を感じてほしい!という思いで、CANBIRTHプロジェクトがスタートしました。現在、複数のアーティストさん達が集まり、思い思いに作品制作に打ち込んでおられます。汚れも音も時間も気にせず、好きなだけアートに打ち込める環境。まさに「アーティストの楽園」です!今日はそんな風景をちょこっとご紹介。おぉ…脚立で壁に直接絵を…!キャンバスは広大かつ真っ白な壁!なんとこちらは、柱と窓ガラスに絵が!気持ちよさそうに羽ばたく鳥たち。これまた迫力満点の壁画!見てるだけでドキドキします…!個人的には、右下の「ア」「シ」がツボ(笑)!手前にある板の物体は、なんと長椅子。本プロジェクトのアーキテクト、山路哲生デザインの力作です!今は雑な状態で放置されてますが(笑)、並べるとめっちゃカッコイイです。オープン後、ワークショップ等で使用予定。お楽しみに~!ちなみにこのフロア、7F。この長椅子、ビルのエレベーターに入りきらず、なんと人力で7Fまで運んだんですって。いやァお疲れさん(遠い目)…おぉ、これは神々の絵ですかね?なんかエエ「気」が出てる気がする...様々なテイストの絵が、大きな空間にイキイキと、のびのびと広がっている様子は圧巻です!早く皆さまにお披露目したい …!皆さまとともに、たくさんのワクワクを創っていきたいとCANBIRTH一同願っております!今後ともCANBIRTHへのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!