◆目次
<はじめに・ご挨拶>
<Hult Prizeの目的>
<On Campus Programの概要>
<ハルトプライズの概要>
<ハルトプライズの1年間のプログラム>
<九州大学でのOn Campus Programの位置付けと仕組み>
<On Campus Finalの仕組み>
<テーマについて>
<これまでの活動>
<私たちの想い>
<資金の使い道>
<リターンについて>
<最後に>
◆はじめに・ご挨拶
こんにちは。Hult Prize @ Kyushu Universityです!
私たちは現在、九州大学の学生、以下7人で活動しております。
[代表] 経済学部 経済工学科3年 龍山奈於
[会計/資金調達] 法学部3年 片山亮
[広報/SNS] 農学部2年 小塩紗生
共創学部1年 葦津稀一
[審査員リクルート] 法学部3年 三浦大起
[イベント企画 ] 共創学部1年 江波 太
[渡航] 経済学部経営学科3年 古川拓馬
「現状に満足しているか?ワクワクしている?」そう問いかけられてyesと答えられる人はどのくらいいるでしょうか。「自分の時間を好きなことに使えてる?」自分がしたいことや好きなことに繋がるものに多くの時間をさけているならば、自分のために時間をうまく使っていると言えますが、実際はどうなんでしょうか?時間の奴隷になっていませんか?周りに流されていませんか?私達はこのことに問題意識を持っています。そのため、その解消に向けた活動を主に同年代である学生に向けて行っています。周りの学生に対しての機会提供をしつつ、運営メンバーの中においてもそのことを考え続ける組織です。今回はその活動の一環として、Hult Prize @ Kyushu Universityではビジネスコンテストを開催します。参加者にはこの機会提供を通して、自分の好きなモノは何なのか、そのモノはワクワクできるのか、ビジネスコンテスト出場を通して考えてもらいます。
当団体は、2019年12月15日に九州大学におけるHult Prizeの学内大会を企画・運営いたします。今回クラウドファンディングにて、その運営費を募ります。ご支援、よろしくお願いいたします。
◆Hult Prizeの目的
九州大学におけるHult PrizeのOn Campus Program(学内大会)の企画・運営を通して、Region Summit(海外地域予選)への進出者を輩出し、九州大学から世界の社会問題を解決する社会起業家を輩出します。また、社会問題と起業に関するイベントの開催を通して国際化や起業家意識の向上を目指します。“学生によるソーシャルビジネスで世界の課題を解決する”のミッション達成で、世界中にインパクトを与えます。
◆On Campus Programの概要
大学生及び大学院生がハルトプライズからの開催に必要な権限の委託を受け、在学する大学及び大学院にてOn Campus Programの開催をします。大学に起業家や企業役員、NGO職員などの審査員を招待し、各チームのビジネスプランを競い合います。優勝チームはRegional Summit(海外地域予選)に参加する権利を得ます。
◆ハルトプライズの概要
ハルトプライズはビジネスを用いてグローバルな社会問題を解決するための、世界最大規模の社会起業家プラットフォームです。毎年世界から200万以上の学生が参加し、グローバルな課題を解決するためのアイディアを創出しています。最優秀アイディアに百万ドル(約1億円)を与えて事業化の加速を図っており、”学生のノーベル平和賞”とも称せられています。
毎年、元米国大統領ビルクリントン氏、国連スタッフ、ハルトプライズメンバーによって決定されるSDGs(持続可能な開発目標)に基づいたテーマが、ビルクリントン氏によって提示されます。このテーマに基づき、3~4人のチームでビジネスアイディアを、英語で10分間(6分:プレゼンテーション、4分:質疑応答)で発表し、審査員によって最優秀チームが選出されます。
オフィシャルパートナーとして、国連をはじめ、ビルクリントン氏、EF、Hult International Business Schoolなどが挙げられます。
ハルトプライズの最大の特徴は、1年間通して学生を支援していくカリキュラムをとっている事です。勝ち進むと海外地域予選、アクセレータープログラム、国連本部で行われるグローバルファイナルへと進むことが可能です。ハルトプライズは、日本の学生が社会問題に対してチャレンジできる環境を作っています。
◆ハルトプライズの1年間のプログラム
ハルトプライズは1年間の、以下のプログラムを経て勝者チームを決めます。具体的な流れは以下の通りです。優勝チームには海外の学生と競うチャンスが与えられます。
・On Campus Program
各大学に審査員(起業家や企業の役員など)を招待し、学生が考案したビジネスプランを英語でプレゼンテーションします。優勝チームはRegional Competition(海外地域予選)に進出できます。
・Regional Final
ボストン、サンフランシスコ、ロンドン、上海を含む27会場(’19年度)でRegional Competition(海外地域予選)が開催されます。世界の各大学から27会場に集まり、学内大会と同様にピッチをします。優勝チームはグローバルアクセラレータープログラムへ進出できます。
・Global Final
世界トップ6のチームがニューヨークの国連本部において、約1億円(100万ドル)のシード投資をかけて競い合います。ここで優勝したチームにシード投資が与えられます。
◆九州大学でのOn Campus Programの位置付けと仕組み
On Campus Programは次の予選であるRegional Finalに進出するチームを決めるための大会です。On Campus Programは9月のテーマ発表から始まり、on campus finalの開催をもって終了します。テーマ発表からon campus finalの3ヶ月間に社会問題や起業に関するイベント等を開催し、九州大学の学生に社会問題や起業に対しての知識を提供、またビジネスモデルの創造や発表を通して実践的に学べる環境を与えます。12月に開催されるon campus programで優勝したチームは世界27会場(’19年度)で開催されるRegional Summitに進出します。
◆On Campus Finalの仕組み
On Campus Finalでは、参加する学生が3〜4人でチームを組み、6分間のプレゼンテーションと4分間の質疑応答の計10分間で自身のアイデアを発表します。大会の進行、発表、質疑応答は全て英語で行われます。
◆テーマについて
国連が推奨している「持続可能な開発目標(SDGs)」に沿って、ビルクリントン氏、 国連メンバー、そしてハルトプライズメンバーが決定します。今年のテーマは「Building Startups That Have A Positive Impact On Our Planet With Every Dollar Earned(お金を稼ぐたびに地球に良い影響を与えるスタートアップを創れ)」に決定しました。
◆これまでの活動
・定例会(週1回)
週に1回、定例会を行っています。当団体は、行っているプロジェクトそれぞれにリーダーを配置しています。定例会では、そのリーダーを中心に各プロジェクトの進行度等の共有や、プロジェクトにかかる意思決定を行っています。
・大会開催の準備・運営(8-12月)
毎年12月にHult Prize On Campus Programを開催します。当団体は、当日の運営ばかりでなく、事前の準備をすべて行います。具体的には、参加者の募集や場所の確保、参加者の招聘などを行います。
◆私たちの想い
「ビジネスコンテストのパーティー化」今年の大会ではこれまでと異なる新たな取り組みをしようと計画しています。ただビジネスコンテストを行うだけでは、ビジネスコンテストやソーシャルビジネスに興味がある層にしかアプローチできない。あまりこういったものに参加したことはなかったけど、意外と面白いと思ってもらえること、それをきっかけに自分の好きなことを探すようになる人が増えたら良いと、運営メンバーの中で考えが一致しました。今まで私達がこのビジネスコンテストで募集していた枠はビジネスコンテスト出場者のみでした。今年から私達は新たに観覧者という枠を設け、より多くの人に自己実現に関する機会提供を行います。気軽にビジネスコンテストを観覧してもらうには、もっと大会を面白いものにデザインする必要があります。そこで他の部、サークルや教授の方々との連携により、ビジネスコンテスト以外の他コンテンツを充実させていこう、「参加してよかった!」「楽しい大会を一緒に創り上げた!」との声が多く上がる大会を創りあげていきます!
◆資金の使い道
(講演者1名への交通費・会場費・審査員4名分の食事代 ・会場装飾費とアフターパーティ代・ポスター代とビラ代) 75%
リターン発送料 1%
掲載手数料 9%
決済手数料 5%
消費税 10%
計 ¥150000
また、目標より多く支援が集まった場合は、今後のHult Prize @ Kyushu Universityの大会の開催に係る費用やイベントの開催に係る費用に支援を充て、よりよい大会やイベントを開催できるようにしていきます。
◆リターンについて
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
◆最後に
本プロジェクトにつきまして最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。私たちの活動に共感いただけましたら幸いです。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします!
*本ページ使用画像動画については、掲載の権利許可を頂いています。
*Hult Prizeにクラウドファンディング実行の許可を頂いております。
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