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全ての年代へお届けする希望・勇気を与える絵本

実体験を通したストーリーを絵本にしました。お子様への読み聞かせから、大人の方まで楽しめる内容となっています。この絵本を通して、それぞれの見解や、想いを持っていただけると思います。

現在の支援総額

23,000

1%

目標金額は1,920,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/22に募集を開始し、 6人の支援により 23,000円の資金を集め、 2020/01/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

23,000

1%達成

終了

目標金額1,920,000

支援者数6

このプロジェクトは、2019/11/22に募集を開始し、 6人の支援により 23,000円の資金を集め、 2020/01/25に募集を終了しました

実体験を通したストーリーを絵本にしました。お子様への読み聞かせから、大人の方まで楽しめる内容となっています。この絵本を通して、それぞれの見解や、想いを持っていただけると思います。

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● はじめに・ご挨拶

私は、東北にある宮城県のずーっと北の田舎に住んでいる齋藤美子と申します。

ここは3つの沼(内2つはラムサール条約に加盟)に囲まれ肥沃な土壌に恵まれた農業が盛んな田舎町です。冬には白鳥やマガンなどをはじめ、沢山の渡り鳥が飛来し羽を休め、刈り終わった田んぼでエサをついばんでいます。早朝の群をなして一斉に飛び立つ姿や、夕焼けをバックにねぐらに戻ってくる姿は圧巻の一言で、その光景を見に多くの愛鳥家がこの地へやってきます。

私はこの小さな田舎町で、古民家を利用したカフェを営んでおります。より安心・安全な食を多くの方へ届けたい。という思いで、素材にとことんこだわった全て手作りの料理を提供しています。


お客様とお話をしていく中で、一人っきりで問題を抱えて苦しんでいる人がこんなにもいる。そんな人たちに少しでも寄り添ってあげたい。私自身が経験した想いを伝えたい。もっとみんなに希望・勇気を持ってほしい。という思いが強くなり、ぜひ絵本を出版させて頂きたいと思いました。


● 絵本の内容(一冊に二話収録)

■「やどかり母さんのやど」

「やど」を失くしたやどかり母さんの宿探しを描いています。
大荒れの海で子どもたちを守ってやどを失くしたやどかり母さん。やどを探して最初に見つけたのは、大きいが悲しみ憎しみで一杯のやどでした。慌てて逃げ出し、その後も危険な目に遭いながら子どもたちを守り、やどを探し続けますが見つかりません。やがて、子どもたちは成長し新たな出会いを得て旅立っていきます。ひとりぼっちになったやどかり母さんでしたが、やどかりたちの楽園のようなやどに巡り合い、皆で楽しく暮らすことができたのでした。人生には苦労と困難があるもの、時の流れと変化、子どもたちの旅立ち、そこからもまだまだ人生は続いていくこと。やどかりにスポットを当てた平易で興趣豊かな物語には、たくさんの奥深い示唆が込められています。

■「てるてるぼうず てんてんの雨」

主人公のてんてんが雨がやまないことに悲しんでいます。
どうすれば雨が止むかとお父さん、お母さん、おじいちゃん、最後におばあちゃんに聞きました。おばあちゃんは、「雨さんやだなぁやだなぁと言うから、悲しくて雨が降るんだよ」雨を嫌だと思わず、「雨さんありがとう」と感謝することと教えます。雨は子どもたちにとって嬉しいものではないかもしれませんが、花や野菜や魚…と多くの命にとって大切なものだとわかります。そして、感謝の言葉を聞いて雨は笑顔になり、てんてんも家族皆も笑顔になります。笑顔に溢れたラストがあたたかな余韻を残します。



● これまでの経緯と出版への想い

私はこれまで宮城県沖地震・東日本大震災・台風などによる自然災害を経験してまいりました。
2011年3月、私は福島に住んでいました。震災で私も被災し、福島原発による影響によりこれまでの生活がガラリと変わりました。私にできることは何かと考え、避難所での炊き出しや、子どもたちが無料で食べれる食堂を作ったり自分でできることをしてきましたが、私一人の力ではできることが限られており心半ばで故郷であるこの宮城県へ戻ってきました。
報道でもこれらの自然災害について連日報道されておりましたが、その概要はごく一部で未だに苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。どうにかして困っている人の力になれないかとずっと考えておりました。

そんなときに、絵本大賞に応募させて頂く機会があり応募しましたが、落選してしまいました。
それでも諦めきれずに、ずっと絵本を作りたいという思いがありました。そんなときに、
文芸社さんからお話を頂き、出版を決意したのと同時にこのプロジェクトへ応募させて頂きました。
絵本を読んでいただくことで心に伝え、そして絵本を買っていただくことで支援ができます。
ぜひみなさんの力を貸してください。よろしくお願いいたします。

● 資金の使い道

1,920,000円は全額出版費用です。
それ以上の資金が集まった場合は、50%をこの絵本出版に際し協力していただいた方々へ。
50%を原発事故・震災・台風などの自然災害の被害被災地への寄付と考えております。

※このプロジェクトで出版させて頂いた書籍の印税は、全額被災地へ寄付させていただきます。

● リターンについて

以下の内容にてお礼(リターン)をお届けさせて頂きます。複数セットでのご支援も歓迎いたします。
30,000円以上、ご支援額によりキロ数を変え、山形で栽培している完全有機無農薬(周りの土地も無農薬なため完全)をお届けさせて頂きます。

3,000円‥‥絵本+お礼のメール


5,000円‥‥絵本+読み聞かせCD+お礼のメール

8,000円‥‥絵本+読み聞かせCD+まんま・るカフェご利用券+お礼のメール
10,000円‥・絵本×2+読み聞かせCD2+お礼の手紙

20,000円‥‥絵本×3+読み聞かせCD×3+まんま・るカフェご利用券×2+お礼の手紙

30,000円‥・絵本×4+読み聞かせCD×4+お礼の手紙+完全有機無農薬玄米3kg
50,000円‥・絵本×6+読み聞かせCD×6+お礼の手紙+完全機無農薬玄米5kg

100,000円‥絵本×10+読み聞かせCD×10+直筆のお礼の手紙+完全有機無農薬玄米10kg

※著作物の権利について(CD)
購入後のCDの権利は支援者様のものとなりますのでご自由にご使用ください。


● 実施スケジュール

文芸社さんとの刊行までの進行予定です。

2019年12月 原画整理と構成紙作成
2020年 2月 校正作業
2020年 4月 印刷準備
2020年 6月 著書完成予定(皆様へお届け)
2020年 7月 全国の書店にて販売開始


※出版会社の状況によりお届けまでの時間が伸びる可能性もございます。
 状況報告はメールにて随時行わせていただきます。


● 最後に

この度は、私の企画に目を通してくださり心から感謝申し上げます。
プロジェクト成功への想いは、困っているみなさまの心に寄り添って勇気や希望を与えたい。
この一言に尽きます。この本と出合ったことであなたの人生が、より良い方向へ変わるきっかけが出来れば幸いです。

私はまだまだ書き留めている物語があります。このお話を絵本にすることによって、また新しい支援ができると考えております。まずは、みなさまを笑顔にするために頑張ってまいります。

プロジェクト代表 齋藤 美子(さいとう よしこ)

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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