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銀鏡神楽のカレンダーを作って、神楽を守り・伝えていくための資金を作りたい!

宮崎県西都市東米良・国指定重要無形民俗文化財の銀鏡(しろみ)神楽。500年余の歴史を持つこの神楽を守っていくのには、どうしても資金が足りない。この現状をどうにかしたい!銀鏡の人々の生活に根差した神楽を守るための活動を、私たちが支えるためのプロジェクトです。伝統を守り、未来の子どもたちへ伝えましょう!

現在の支援総額

517,500

129%

目標金額は400,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/12に募集を開始し、 66人の支援により 517,500円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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銀鏡神楽のカレンダーを作って、神楽を守り・伝えていくための資金を作りたい!

現在の支援総額

517,500

129%達成

終了

目標金額400,000

支援者数66

このプロジェクトは、2019/11/12に募集を開始し、 66人の支援により 517,500円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

宮崎県西都市東米良・国指定重要無形民俗文化財の銀鏡(しろみ)神楽。500年余の歴史を持つこの神楽を守っていくのには、どうしても資金が足りない。この現状をどうにかしたい!銀鏡の人々の生活に根差した神楽を守るための活動を、私たちが支えるためのプロジェクトです。伝統を守り、未来の子どもたちへ伝えましょう!

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お守り の付いた活動報告

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こんばんは。写真家の綾順博(あや のぶひろ)です。今日(11月18日)でプロジェクト開始から7日目です。現在の達成率は15%です。ご支援くださった皆さん、本当にありがとうございます!!残り11日です。最後まで応援よろしくお願いします。そして、さらなるご支援をお待ちしています! 今日は、リターン品の中にお入れする、銀鏡神社のお守りについてお話しします。このお守り、持っている方はかなり少ないのではないでしょうか。本来は銀鏡神社に参拝した人が購入できる物なのですが、今回特別にリターン品の中に入れる許可を頂きました! 西都市東米良(ひがしめら)銀鏡(しろみ)地区は、かなりの山の中にあります。宮崎市中心部からだと車で片道2時間弱です。公共交通機関はありません。なので、思い立ってすぐに行けるという場所ではありません。行ってみたいけれど、なかなか行けない…という皆さん!ぜひこの機会に銀鏡神社のお守りを手に入れてくださいね!! ご利益については後半に記載しています。銀鏡(しろみ)神社のお守りについて今回のクラウドファンディングでは、全ての返礼品(感謝の年賀ハガキを除く)に銀鏡神社のお守りをお入れしています。お守りの色は常磐色(ときわいろ)です。常盤色とは、松や杉などの常緑樹の葉の色のように茶みを含んだ濃い緑色のことです。常磐は常に変わらないことを指す言葉で、緑を讃え、長寿と繁栄の願いが込められた色名です。岩長姫尊(いわながひめのみこと)のイメージカラーとして神職の間で決めた色です。正面には銀鏡神社の御神体である御鏡の紋様がデザインされています。 お守りの裏には二十八星宿(星座)が描かれています。 二十八星宿(にじゅうはちせいしゅく)とは、黄道に沿って天球を二十八にわけ、そこに現れる星座の事です。中央の星座には、北極星が含まれています。二十八星宿の重要性 銀鏡神楽 式一番「星神楽」は13日の午後5時ごろ、内神屋(うちこうや)で舞われる二人舞です。[左側:先地(せんじ) 右側:後地(ごんじ)] 千早仕立ての白素襖(しろすおう)※1、頭にハガサ※2を着けます。右手にはともに鈴を持ちます。左手に、先地(せんじ)は餅を白紙に包んで吊るした榊枝、後地(ごんじ)は白布一反を折り畳んだものを持っています。 内神屋の天井の中央から四角に注連縄(しめなわ)を張り、その縄に葉のついた椎の木枝と幣(へい)を交互に、各注連縄に七つずつ、全部で二十八取りつけます。[準備途中の注連縄 幣の間に椎の木枝が取りつけられます] これが二十八星宿を表したもので、この下で舞うことから「星神楽」といいます。 舞い終えると、先地(せんじ)が手にする餅を内神屋の天井中央に吊るします。このとき榊の木枝の先端を北に向けます。後地(ごんじ)の白布は内神屋の東奥の角に掛けます。この天井に張った二十八星宿の注連縄は餅と白布とともに1年間そのままにされます。[天井に餅を吊るします] 銀鏡神社において、この二十八星宿は大きな意味を持っています。その模様が描かれたお守りですから、ぜひ身に付けて頂ければと思います。※1)千早(ちはや)とは、日本において古くから神事の際に用いられた衣装。白素襖(しろすおう)とは、単 (ひとえ) 仕立ての直垂 (ひたたれ) のことで、白地有紋の上衣。※2)ハガサとは、細かく切った白紙を沢山取り付けた被り物。御祭神 岩長姫尊(いわながひめのみこと) 大山祇尊(おおやまつみのみこと) 懐良親王(かねながしんのう)≪ご利益≫*縁切り *縁結び *延命長寿 *安産 *家内安全 *家庭平安*農産、山林、鉱山業守護 *海上安全 *漁業、航海守護*商工業の発展 *商売繁昌 *試験合格 *厄除け銀鏡(しろみ)の語源 岩長姫尊(いわながひめのみこと)が自分の姿を鏡に写してみたときに、その姿を嘆き鏡を遠くに投げてしまいました。鏡は龍房山の絶頂の大木にかかります。鏡は光り輝き、西方の村里を照らし夜中も昼のようだったので、この地を白見村と言うようになりました。鏡が銀だったので、のちに銀鏡村と言いかえられたといいます。その鏡がご神体として祭られているのが銀鏡神社です。 岩長姫尊(いわながひめのみこと)を御祭神として祭っている神社は全国でも数が少ないそうですよ。岩長姫の古事記での物語は、少し悲しいものですが…父である大山祇尊(おおやまつみのみこと)が「天孫が岩のように永遠のものとなるように 」と邇邇芸尊(ににぎのみこと) に妹の木花之佐久夜毘売(このはなさくやびめ) とともに嫁がせたとの話から、不老長生の神として信仰されているそうです。 今回のプロジェクトは短期間でのチャレンジです。なかなか厳しいです。残り11日と数時間ですが、少しでも多くのご支援を頂ければ嬉しいです! 皆さんのお力をお貸しください!私も全力で頑張ります!!写真家 綾 順博(あや のぶひろ)※記事内で使用している写真の著作権は、全て綾順博にあります。