「プログラミングかっこいい! どこでも仕事できるじゃん!」そんなイメージから、プログラミングに興味を持つ人たちをインターネット上でよく見かけるなあと思う昨今です。かく言う僕もその口で、「ゲーム好きだから、プログラミングが学べる大学に行ってゲーム作るぞ!」みたいな軽いノリで情報系の大学に進学した結果、プログラミングの難しさに挫折してションボリした経験があります。僕が好きなのはゲームをプレイすることで、ゲームを作ることじゃなかったんですよね...(笑)今思えば、プログラミングをなんとなく体験できる機会が高校生の時にあれば、進路を選択する際の材料になったんじゃないかな・・・と思うわけです。実は、D×P(ディーピー)は定時制の高校生と関わる”居場所事業”の中で、高校生の興味がある職業に触れる企画を設けています!と言うことで今回の活動報告は、先日実施した居場所事業にて、プログラミングに興味ある!と言っていた高校生と一緒にプログラミング体験会を実施した際の話をお届けします!【居場所事業とは】「今と未来の居場所をつくる」ために、寄り添うからその先まで生徒と一緒に考える居場所のこと。授業だけでは拾えきれなかった生徒の困りごとを、居場所事業の充実による”定期的な関わり”で拾っていきます。その後の「仕事体験ツアー」を通して、具体的な卒業後のイメージをつくっていきます。世界最小のプログラミング教育ロボットで、プログラミング体験会を企画!Aくんは、居場所事業で出会った高校生。Aくんは、D×Pスタッフの佐々木に「プログラミングに興味がある!」と以前から話していたそうです。そんなAくんのことを考え佐々木が用意したのは、世界最小のプログラミング教育ロボット”Ozobot”。安価な値段で購入でき、直感的なプログラミングを体験できるロボットです。ちなみに、Ozobotホームページにはこんな紹介が↓教育現場でのプログラミング教育に最も適した教材Ozobotは紙やスマートフォン、タブレット上に描かれた線に沿って動く小さなロボットです。Ozobotを使った学習に専門知識は不要です。学校でも家庭でも、子どもたちは紙とペンを使って楽しみながらプログラミング的思考を身につけることができます。【引用元】Ozobot | 世界最小のプログラミング教育ロボットとてもおもしろそう…!「今日の居場所事業はプログラミング体験をやるんやで〜。ええやろ〜。」と見せびらかしてくる佐々木(笑)。プログラミングを体験したAくん「なんか、俺には違うかも。」Ozobotを持って居場所事業へ出発した佐々木。実際にOzobotを使ってプログラミングを体験したAくんの感想は…「なんか、俺には違うかも。」だったそう。しかし、Aくんには新たな発見があったみたいです。「プログラミングは違ったけど、ゲームのコラボイベントを企画したりプロデュースしてみたい。みんながどう楽しむかを考えたい!」そんなやりとりを佐々木としたそうです。次回以降の居場所事業では、Aくんの新たな発見に合わせ、ゲームの企画やプロデュースを体験できるような企画を考えているみたいです!次回の居場所事業、どんな感じになるのか楽しみです(^^)D×Pスタッフ佐々木「自分がどんなことをやるのか、イメージができるような体験の場をつくりたい」スタッフの佐々木は「プログラミングは、実際やってみるとイメージと違ったという人も多い感覚がある。まずは簡単に体験できる場を作って、そこで自分に合うかどうかを体験できる場をつくりたい!」と、話してくれました。居場所事業を実施するためのD×P冬季募金、ご支援よろしくお願いします!現在D×Pは、この居場所事業を実施するための費用を集めるクラウドファンディングを実施しています。目標金額は500万円。現在集まった金額は、約84万円。ご寄付いただいた方は62人になりました。このクラウドファンディングは、All-or-Nothing方式です。目標金額を達成した場合にのみ、2020/01/23 23:59:59までに集まった金額がD×Pに入金されます。目標金額を達成しない場合は、D×Pに1円も入金されません。みなさまご支援よろしくお願いします!>> D×P冬季募金に支援する!3,000円からD×P冬季募金を支援することができます!【3,000円寄付】をした方が200人集まれば、居場所事業を4回実施できます。D×Pと一緒に目標達成へ向かう仲間になってください!(プロジェクト最終日は、2020年1月23日(木)です。)▼支援していただいた肩には、以下のリターンをお送りします・寄付領収書を送付します。・D×Pの活動報告書を送付します。・寄付者様限定のメールマガジンを1年間お届けします。現在、3,000円の支援者が30人集まっています!>> D×P冬季募金に3,000円を支援する!