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年度末。高校生を社会に送り出すまでの最後の3ヶ月を支えたい! #DxP冬季募金

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

これから3月までの年度末は、”卒業する予定なのに進路が決まっていない”という高校生が不安に襲われる時期です。これまでD×Pは、学校・地域企業・ボランティアと協力しながら高校生とのつながりを醸成してきました。卒業後も続くつながりをつくる大切な季節。わたしたちと一緒に冬を乗り越える仲間になってください!

現在の支援総額

5,117,520

102%

目標金額は5,000,000円

支援者数

424

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/06に募集を開始し、 424人の支援により 5,117,520円の資金を集め、 2020/01/23に募集を終了しました

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年度末。高校生を社会に送り出すまでの最後の3ヶ月を支えたい! #DxP冬季募金

現在の支援総額

5,117,520

102%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数424

このプロジェクトは、2019/12/06に募集を開始し、 424人の支援により 5,117,520円の資金を集め、 2020/01/23に募集を終了しました

これから3月までの年度末は、”卒業する予定なのに進路が決まっていない”という高校生が不安に襲われる時期です。これまでD×Pは、学校・地域企業・ボランティアと協力しながら高校生とのつながりを醸成してきました。卒業後も続くつながりをつくる大切な季節。わたしたちと一緒に冬を乗り越える仲間になってください!

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LGBT の付いた活動報告

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こんにちは!D×P広報インターンの筌場彩葵(うけばさき)です。タイトルにもある通り、私は「トランスジェンダー」です。幼少期から自分の性別に違和感を感じていて、元々は男性として生活していましたが、現在は女性として生活をしています。そんな私が、D×Pで垣間見た場面を切り取って紹介します!今回は、D×Pでやっている「居場所事業」に行ってきたレポートをご紹介します!【居場所事業とは】「今と未来の居場所をつくる」ために、寄り添うからその先まで生徒と一緒に考える居場所のこと。授業だけでは拾えきれなかった生徒の困りごとを、居場所事業の充実による”定期的な関わり”で拾っていきます。その後の「仕事体験ツアー」を通して、具体的な卒業後のイメージをつくっていきます。「なぁ、性別どっちなん?」→「へー!そうなんや!」私はすごく緊張しながら高校に向かいました。というのも、私は見た目は女性ですが、その割には声が低いので、はじめましての場面では「え!この人の性別なに?!」とビックリされることが多いんです。なので、今回も「高校生はどんな反応するのかな?」「茶化されたり、イジられたりするのかな?」と不安を感じながら学校に向かいました。居場所事業を実施する教室に到着し、会場のセッティングをして高校生たちが来るのを待ちました。写真は本文とは別の高校で行った居場所事業の様子です。さあ、授業が終わり、高校生たちのやってくる時間になりました。ドキドキ。それぞれに教室に入ってくる生徒たち。各々馴染みのあるスタッフと会話が弾んでいきます。「誰に何て話しかけよう…」と途方にくれる私。慣れている現場スタッフの導きで、1人の生徒と話し始めました。二言三言やり取りした後、その子から聞かれました。「なぁ、性別どっちなん?」(来た!)私は心の中でドキドキしながら、答えました。「もともとは男性やってんけど、今は女性として過ごしてるねん」(さぁ、どんな反応が返ってくるかな…)「へー!そうなんや!」(あれ?意外とあっさり?)拍子抜けする私。構わず、続けます。生徒「なぁなぁ、今日この後水泳の授業やねん。雨降ってるのに嫌やわぁ…」さき「これから水泳なんや。大変やなぁ」生徒「でも水着気に入ったの選んできてん!見てや〜」もう私の性別のことなんて気にしていない様子で、何の気兼ねもなく素でコミュニケーションが取れたことに心底ほっとしました。他の生徒からも、「性別どっちなん? あ、のど仏あるから男やろ!」と話しかけられましたが、それも一瞬で終わりました。終わりの時間になり、「また来る?」と聞かれて、すごく嬉しくなりました。気負わなくても、自然体に居ていいんだ。そう思えたからかもしれません。お互いに与え合い、支え合える。対等な関係で、高校生と向き合っていきたい。写真は本文とは別の高校で行った居場所事業の様子です。普段、私はどこに行っても、何をするにもどこか緊張しながら過ごしているように思います。カフェで注文をするのに店員さんに声をかける時。友達の子どもと出会った時。落とし物をして通行人に声をかけてもらった時。病院の受付で名前を呼ばれる時……。どれも日常的でありふれている場面。その瞬間が訪れるたびに、自分の声をどう発したらいいのかわからなくて、ギュッと身構えてしまう。そんな身体のこわばりが、一瞬ほどけた瞬間でした。定時制や通信制の高校には、多様な背景を持った生徒がいます。年齢も様々だし、性的マイノリティや病気・障害、民族などの社会的マイノリティを言われる人。不登校の体験があったり、社会人経験のある人もいます。そんな多様な背景や体験をしてきた生徒たちだからこそ、その他の背景を持つ人にも寛容なのかもしれませんね。私は一応スタッフという立場でその場にいるので、一般的にはお手本にならないといけないと言われてしまうのかもしれません。でも、年上だろうが働いていようがどんな肩書きを持っていようが、私たちも一人の人間で、その点は生徒たちと同じはず。どちらか一方が与えるとか与えられるのではなく、お互いに与え合い、支え合える。そんな対等な関係で、向き合っていきたいなと感じました。居場所事業を実施するためのD×P冬季募金、ご支援よろしくお願いします!現在D×Pは、この居場所事業を実施するための費用を集めるクラウドファンディングを実施しています。目標金額は500万円。現在集まった金額は、約175万円。ご寄付いただいた方は148人になりました。このクラウドファンディングは、All-or-Nothing方式です。目標金額を達成した場合にのみ、2020/01/23 23:59:59までに集まった金額がD×Pに入金されます。目標金額を達成しない場合は、D×Pに1円も入金されません。みなさまご支援よろしくお願いします!>> D×P冬季募金に支援する!3,000円からD×P冬季募金を支援することができます!【3,000円寄付】をした方が200人集まれば、居場所事業を4回実施できます。D×Pと一緒に目標達成へ向かう仲間になってください!(プロジェクト最終日は、2020年1月23日(木)です。)▼支援していただいた肩には、以下のリターンをお送りします・寄付領収書を送付します。・D×Pの活動報告書を送付します。・寄付者様限定のメールマガジンを1年間お届けします。現在、3,000円の支援者が71人集まっています!>> D×P冬季募金に3,000円を支援する!