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最終の型紙の設計が完成し、抜型発注しました。カード入れの腕の部分を1mm太くし、またカードの入れ具合を調整しています。押さえの金物も決定し、着々と製作の準備が整ってきました!
MARIO DEL MARE 公式ECサイトよりご購入いただけます。
このプロジェクトは2020/01/19に募集を終了しました。こちらから関連ページを閲覧いただけます。
現在の支援総額
909,275円
目標金額は200,000円
支援者数
127人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2019/12/19に募集を開始し、 127人の支援により 909,275円の資金を集め、 2020/01/19に募集を終了しました
現在の支援総額
909,275円
454%達成
終了
目標金額200,000円
支援者数127人
このプロジェクトは、2019/12/19に募集を開始し、 127人の支援により 909,275円の資金を集め、 2020/01/19に募集を終了しました
最終の型紙の設計が完成し、抜型発注しました。カード入れの腕の部分を1mm太くし、またカードの入れ具合を調整しています。押さえの金物も決定し、着々と製作の準備が整ってきました!
Aメモ(A4メモウォレット)はカードが落ちないためのギボシ(真鍮の出っ張り)が付いてます。ギボシがあると、ロックしなくてもカードが落ちない。だけど、ギボシの分だけ出っ張っちゃう。せっかく薄い財布なのにそこが出っ張るのはどうもねって、ギボシつけるか散々迷いました。でも、レザーのカードケースって最初はいいのですが、時間が経つと革が伸びてスポスポと落ちるようになるじゃないですか。まぁ、レザーのカードケースなんてそういうもんだよという人もいたんだけど、やっぱりカードって大事なものだから落ちないようにしたいと。あとは机の上で書くときに邪魔なんじゃないかって、心配だったんだけど、A4折ってるので折った紙自体が板の様になるのであまり気になりませんでした。それに、簡単に出し入れできるから、机があるときは、さっと本体から抜いて書いちゃいますね。広げればA4だからより書きやすいですしね。本日はAメモの使い方のご案内でした。
金具を取り付け、サンプルが出来上がりました!とても美しいグリーンです。革は、イタリア、トスカーナ地方の伝統的な植物タンニンなめしの牛革「イングラサット」とてもいい革です。化学薬品を使ったクロムなめしなどと違いアレルギーや付属金属の腐食なども起きにくく、味わい深いエイジングが楽しめます。近々、革の裏側もご紹介しますのでお楽しみに♪
お客様から「イタリアのいい革使って、日本で作ってるのにコスパいいね。どうやってるの?」と聞かれました。Aウォレットの価格についてはあまり意識したことなかったのですが、安くなってる理由、3つ考えられます。まず、一つ目は革の仕入れから加工まで、すべて自分たちと仲間の職人たちで行っていること。最初、試作品をもって、革財布などの専門の会社に相談したらびっくりするほど高い見積もりがでました。一万個も作るなら海外で作れるから一個の単価は大分安くなるとも言われましたが、そんなにたくさん作る予算もないので、出来ることは自分たちでやることにしました。まずは革や金物を探しに浅草の問屋街を歩き回って色々教えてもらい、試行錯誤しながら、革や資材などを一つ一つ直接、購入したら、大きくコストが下がったのです。もちろん、型紙や抜き型の設計も自分たちでやりました。時間と労力はかかりましたが、いい勉強になりました。そして、最後の加工の部分も業者に丸投げせず、実際に手を動かす職人さんに直接お願いすることで、製造コストを大分下げることができました。長くなるので続きはまた次回に♪
ブリティッシュグリーンのレザーが届き、サンプル製作始めました!暗いところではブラックのようで、明るいところでは落ち着いたグリーン!ゴールドの金具との相性よさそうです。早く真鍮金具とりつけたい