脂肪燃焼と冷え
プラスリム-10は、3方向から健康とキレイとダイエットをサポートするサプリメントと説明させていただきました。
今まで、プラスリム-10の主要成分であるプラセンタの説明や作用、期待できる効果を書いてきましたが、以前説明申し上げた通り、今回の開発はプラセンタ×スリム にこだわり、ダイエットをサポートする成分の配合に力を入れましたので、他の成分についてもお伝えしていきたいと思います。
成分について詳しく解説するシリーズの、本日は
『脂肪燃焼成分』についてです。
自律神経のバランスを保ち、身体の中の脂肪燃焼が正常に働く手助けをしてくれるということは、体温調節を正常な働きへと導いてくれる、ということでもあります。
ダイエット(脂肪燃焼)だけでなく、冷えでお悩みの方にも知ってほしい成分です。
冷えは万病のもとと言われています。
あきらめずに、しっかり対策していきたいですね。
『プラスリム-10 』成分、プラセンタの他に含まれるもの
『プラスリム-10』には
◆キレイと健康をサポートするプラセンタの成分
のほかに、これらの成分が入っております。
大きく分けて3つのグループに分けられます。
◆脂肪燃焼成分
L-カルニチン
ヒハツエキスパウダー
ブラックジンジャー
◆カロリーカット成分
白いんげん豆抽出物ファベノールフォース®
ギムネマシルベスタ
◆健康をサポートする成分
茶カテキン
それぞれが、それだけでもサプリメントとして売っているような注目度の高いものです。
今回は、脂肪燃焼成分について、詳しくお話したいと思います。
【L-カルニチン】
脂肪燃焼に働きかけ、基礎代謝アップへと導く
L-カルニチンとは?
カルニチンは、生体内で脂質を燃焼してエネルギーを産生する際に、脂肪酸を燃焼の場であるミトコンドリア内部に運搬する役割を持っています。
肉などから摂取される他、体内でもアミノ酸から肝臓や腎臓において合成される生体成分です。しかし、年齢とともにその生成量は低下することが知られています。
そこで、脂肪燃焼サプリとして注目を集めています。
肉など、食事からの摂取では、牛肉・鶏肉・豚肉・牛乳・ヨーグルトなどの動物性食品に含まれる栄養成分で、特に牛肉に値が多く、赤身の部分に多く含まれています。
出典:LONZAライフサイエンスカンパニー ロンザジャパン株式会社 Carnipure(L-カルニチン)
L-カルニチンについて
厚生労働省のサイトでは、このように明記されています。
<引用>
カルニチンは、アミノ酸由来の物質で、身体のほぼすべての細胞に存在する。カルニチンという名前は、肉に含まれていた物質であることから、ラテン語で肉を意味する「carnus」に由来する。カルニチンは、L-カルチニン、アセチル‐L-カルチニン、プロピオニル‐L-カルチニンなど多くの物質の総称である。
カルニチンはエネルギー産生において重要な役割を果たしている。カルニチンは長鎖脂肪酸をミトコンドリア内に運搬し、酸化(燃焼)することでエネルギーを産生している。さらにカルニチンは、生成された有毒な物質をミトコンドリアの外に運びだし、蓄積するのを防いでいる。こういった重要な役割を担っていることから、カルニチンは骨格筋や心筋に多く存在し、脂肪酸を燃料として利用している。
通常、カルニチンは身体に必要とされる十分な量が体内で産生されるが、遺伝的理由や医学的理由により、十分な量を産生できない一部の個人(未熟児など)にとっては、カルニチンは条件付きの必須栄養素といえる。
引用:『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』『「統合医療」情報発信サイト』カルニチン
https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/02.html
【ヒハツエキスパウダー】
冷えの緩和・代謝アップをサポート
冷えは万病のもとと言われ、特に女性には大敵です。
女性の身体が冷えれば子宮が冷え、ホルモンバランスがくずれ、月経にともなう様々なトラブルが起こり、妊娠しにくい身体になります。
近年ではそういったことから温活が注目されています。
また、冷えを解消し体温をあげることで、ウイルスや細菌が活発に活動しにくい環境となり、免疫力が高まるとも言われています。
健康的な平熱は36.5℃以上。それ以下の方は低体温で、身体の中の悪い菌を死滅させる機能が弱まっている状態ですから、要注意です。
実は健康な人でも、がん細胞は1日に5000個も 生まれますが、それをパトロールし駆除してくれる白血球、免疫細胞の働きがあり、私たちは健康に暮らせるのです。
低体温はその働きが弱まり、ウイルスや細菌だけでなく、がん細胞も死滅せずにたまってしまうと想像すると、いかに健康的な体温であることが大事かがおわかりいただけるのではないでしょうか。
ヒハツエキスパウダーについて
<引用>
血行不良は冷えや頭痛、肩こり、むくみ、眼精疲労、肌荒れなど、多くの体の不調 の原因となります。近年、食生活やストレスが原因となり、血行不良による不調が 増加しつつあります。
ヒハツの果穂から抽出したエキスについて、血管老化防止作用、血流改善作用、 体熱産生亢進作用により、冷えやむくみを改善する効果が確認されました。
ヒハツ(ナガコショウ、ロングペッパー)は、東南アジアに分布するコショウ科の植 物で、蔓性の常緑木本です。果穂は多肉質の円筒状で、乾燥物は香辛料として利 用されています。沖縄では近縁種のヒハツモドキを「ひはち(ふぃふぁち)」と呼び、 琉球料理の薬味として利用しています。中国やインドでは昔から、体の冷えを改善 する目的で用いられてきました。
ヒハツは古くから知られ、テオフラストス(372~287 B.C.)はコショウには2つの種 類があると紹介しています。1つはブラックペッパー(コショウ)で、もう1つがヒハツ (ナガコショウ)です。ヒハツは、ブラックペッパーと異なる辛味と香りを持ち、香辛料 として使用されていました。また、奈良の正倉院には、唐から送られてきた薬物とし て、ヒハツが現存しています。
出典:丸善製薬株式会社 営業本部 営業開発部 技術資料 ヒハツエキスパウダーMF
参考:【健康美容EXPO】Pick up! 冷え性対策素材 ヒハツ特集
https://www.e-expo.net/information/hihatu/
【ブラックジンジャー】
自律神経活動の活性化を促す
脂肪と闘うブラックジンジャー
ブラックジンジャーとは、その名の通り、黒しょうがとも呼ばれるショウガ科の多年草です。
原産国タイでの名称は、クラチャイダム(Kura-Chai-Dum/学名:Kaempferia parviflora)です。
タイでは、伝統的に膝や腰の関節が痛む時に根茎部を煎じて食されています。
ブラックジンジャーは、自律神経活動の活性化をサポートしてくれます。
自律神経の主な働きを見てみましょう。
これら、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた時に、病気になったり、肥満になったりします。
自律神経活動が低下すると、脂肪分解・燃焼する働きが弱まり、筋肉量やエネルギー消費量の低下に繋がり、それらが蓄積されるからです。
ブラックジンジャーで、自律神経活動レベルがアップするという研究結果が発表されています。
参考:丸善製薬株式会社 脂肪と闘うブラックジンジャー資料
健康のために、中からキレイのために
いかがでしたでしょうか?
脂肪燃焼成分と冷え対策は、中から健康にキレイにを目標とした私どものコンセプトにとても大切なものと考えます。
これら脂肪燃焼成分は、ひとつひとつ、単独でも注目を集めているものです。それらを贅沢に配合することで、プラセンタの作用に加え、健康的なダイエットにフォーカスしています。
健康にフォーカスしていたら、自然に痩せた、ハツラツと動けるようになった、キレイになった、と感じられるようなサプリメントの完成を目指し、ここまできました。
応援ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
カロリーカット成分、健康をサポートする成分についても、後日お話したいと思います。