2020/01/24 18:10


成分の話その2:カロリーカット成分

『プラスリム-10』の健康とキレイとダイエットの三方向をサポートする厳選した成分の中でも、プラセンタ以外の成分

◆カロリーカット成分 

白いんげん豆抽出物ファベノールフォース® 
ギムネマシルベスタ 

◆脂肪燃焼成分 

L-カルニチン
ヒハツエキスパウダー
ブラックジンジャー

◆健康をサポートする成分

茶カテキン

のお話、前回は脂肪燃焼成分についてでした。

ダイエットだけじゃない!冷え対策にも脂肪燃焼成分

本日は、体重や生活習慣病が気になりながらも、なかなか食事制限は難しい・・・という方のダイエットをサポートする『カロリーカット成分』についてお話します。


食べなかったことにしてくれる!!というCMでもおなじみで、近年様々なサプリメントが登場していますね。


人はなぜ太るのか?

そもそもなぜ太るのでしょうか?

太る仕組みのお話からしていきたいと思います。


消費カロリーより摂取カロリーのほうが多ければ太るのは当然といえば当然ですが、身体の仕組みとして、必要なものは身体のなかで大切な働きをして、余分なものは排泄されるはずです。

ではなぜ、脂肪をため込んでしまうのか?


肉や魚介類・野菜・キノコ類・乳製品・卵等々を普通に食べていても太ることはありません。

ただひとつ、糖質が脂肪を蓄えてしまうメカニズムを持っています。

糖質は炭水化物に含まれる成分のひとつです。

炭水化物は主食ですし、麺類・丼・揚げ物や甘いものなどなど、好まれる方は多いですが、炭水化物のオンパレードな食事をうっかり続けてしまうと、肥満なのに栄養失調という状態になります。

また、野菜もイモ類やニンジン、カボチャ、トウモロコシ、レンコン等、物によっては含まれていますので注意が必要です。


なぜ太るのか?糖質が原因。太る仕組み。


そのため、近年では糖質制限ダイエット等が注目されていますが、制限しすぎも危険を伴います。

すぐにエネルギーとなってくれる糖質が不足すると、疲れやすくなったり、力がでなかったり、集中力が欠けてしまったりといった症状がでます。

また、身体は筋肉を分解して補おうとしますので、筋肉量が減ってしまう危険性があります。

まったく糖質をカットしてしまう、極端に摂取を減らしてしまうダイエットでは、身体を壊す危険性があると言われ、管理栄養士やダイエットの専門家が警笛を鳴らしています。

そこで、極度な糖質制限はせずバランスの良い食事をするのが一番良いとされていますが、現代人の多忙な生活や食習慣の中では、ついつい糖質を多くとってしまいがちになり、バランスのよい食事といってもなかなか難しいため、食べすぎをサポートしてくれるという、この成分をご紹介いたします。


カロリーカット成分について


【白いんげん豆抽出物ファベノールフォース® 】

\炭水化物が分解されて体に吸収される働きを抑える成分/

白いんげん豆抽出物ファベノールフォース®


ごはん、パンなどに含まれる炭水化物(でんぷん)は、だ液・すい液中 のアミラーゼによって細かく分解され、最終的にブドウ糖として吸収されます。

しかし、吸収される筋肉や肝臓には貯蔵できる量に限界があり、余ったブドウ糖が排出されることなく脂肪として蓄えられます。
これが蓄積されるのが、肥満の元なのです。

ファベノールフォース®は、アミラーゼの活性を阻害することにより でんぷんの分解を妨げ、糖およびエネルギーへの変換を抑制します。

つまり、アミラーゼ活性を阻害することによって、でんぷん由来のカロリー吸収の抑制、 さらに、蓄積したエネルギーの消費 促進が期待されます。


出典:株式会社サビンサ ジャパン コーポレーション 
白インゲン豆抽出物ファベノールフォース資料


【ギムネマシルベスタ】

\甘いものに対する欲望の低下へと導く/

ギムネマシルベスタ


ギムネマは原産地はインドで、世界中で愛される伝統ハーブです。

2000年の歴史を持つインドの伝承医学『アーユルヴェーダ』でも使われ続けています。


甘味抑制作用

ギムネマシルベスタは、ダイエットの大敵、上記で説明した糖質、甘いものの取り過ぎを抑制してくれると言われています。

秘密は、舌が甘味を感じる機能への働きかけ。

その仕組みはこのようになっています。

ギムネマ酸の甘味抑制作用


人が味覚を感じるセンサーは、舌の表面にある味蕾(みらい)という細胞の集団にあります。

この味蕾にある、味覚受容体(レセプター)に味物質が結合し、その情報が神経を通って脳へ伝達され、味覚を感じるのです。

実は、このギムネマシルベスタに含まれる成分ギムネマ酸は、砂糖やブドウ糖と似た化学構造を持っているため、口に入れると本来甘いと感じるレセプターと結合してしまい、長時間付着して塞いでしまうのです。

つまり、後から糖がきても結合できず、甘味がわからなくなる、と言われています。

ちなみに、辛い・すっぱい・苦い・等の情報を持つ味物質とは構造が異なるので、甘味だけが消されます。

甘味が感じられなくなると、甘いものを食べたいという気持ちも抑えらる、と考えられています。

また、すでに似た構造のものが結合していると「脳が糖質を欲する。」つまり「甘いもの食べたい!。」と欠乏している感覚になることもないのではないか?とも言われています。


脂肪酸吸収抑制作用

また、ギムネマ酸は脂肪酸の1つであるオレイン酸の小腸での吸収を抑制する効果が確認 されています。

腸内では下記の図のような働きをしています。

ギムネマ酸の吸収抑制作用


小腸で糖が吸収される前に先回りしてブロックする、という点では舌でのギムネマ酸の働きと似た仕組みです。


参考:すこやかネット ニプロ株式会社
https://www.nipro.co.jp/sukoyakanet/39/


つらいダイエットはもうやめましょう

近年、糖質制限ダイエットは、とても注目され流行りましたが、中には間違った知識で失敗した方もいらっしゃいます。

健康のためにダイエットをしたのに、健康を蝕んでしまう結果をもたらすのは悲しい事です。


当プランエイジは、中から健康的になることを一番の重要課題とすえ、健康とキレイをテーマに研究開発してまいりました。
また、代表高橋自身の「昔は肥満だった」経験から、ダイエットはつらいものであってはならないと考えて研究し、生まれたのが『プラスリム-10』です。


どうぞ、引き続き応援をよろしくお願いいたします。


◆健康をサポートする成分 茶カテキン 

についても、後日お話したいと思います。