2020/02/03 20:58


先日、更年期障害について書きました。


ミドル世代を活き活き暮らそう♪ 

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本日は、女性の身体の仕組みと更年期について、お話したいと思います。


女性の更年期

閉経をはさんだ前後10年を更年期と呼びます。

それにともない、ホルモンバランスが崩れて、様々な体の不調が起こると、更年期障害と言います。


平均50歳前後と言われていますが、閉経時期には個人差があります。

閉経までの予兆や更年期の症状には個人差があり、ひとくくりに出来ません。

ハツラツ元気に過ごしている人まで様々です。


非常にわかりやすい症状があらわれ、つらく重い人もいれば、軽くて日常生活にあまり支障のない人まで、様々です。


なぜ更年期障害は起こるのか


女性更年期


なぜ、更年期障害は起こるのでしょうか?

女性ホルモンの影響ですね。

女性は男性に比べて急激に女性ホルモンが減少します。

そのため、ホルモンバランスが崩れ、自律神経の働きに支障が出て、体温調節がうまくいかなかったり、や気分の浮き沈みが激しかったり、といった症状に繋がります。


妊娠出産の準備のためのホルモンの働きと、月経の仕組み。

これらが、女性の身体の健康のバロメーターと言っても過言ではありません。

年齢に関係なく、若くても、無理なダイエットや栄養の偏った食事、過度なストレスにより、月経が不順になったり止まったり、妊娠しにくい身体になってしまったり、若年性更年期障害になったり、自律神経のバランスが崩れたり、と様々なトラブルが起こります。

また、女性ホルモンは、女性らしい丸みをおびた体の線を作り、肌や髪のハリやツヤも与えてくれます。

女性の一生と女性ホルモン(エストロゲン)量

画像出典:更年期のココロエ 女性のカラダとエストロゲンの関係
更年期とは ライフステージごとの女性のカラダ
https://www.konenkino-kokoroe.jp/ja/home/menopause/life/


閉経とともに、急激に減少する女性ホルモン(エストロゲン)。

急激なエストロゲンの減少が、女性の体調に様々な影響をもたらします。


どのような症状があるのか、見てみましょう。


エストロゲン分泌量と平均的な症状年代別

更年期エストロゲン分泌量と更年期


出典:「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」厚生労働省研究班
http://w-health.jp/climacterium_alarm/about_climacterium/


更年期障害の主な症状


<40代~プレ更年期>

月経異常(月経周期が短くなる、月経が抜けるなど)

<45歳頃~更年期>

のぼせ・発刊・めまい・関節痛・のどがつまった感じ

<40代後半~>

疲労感・不眠・不安・憂鬱・物忘れ

<50歳前後~閉経>

膣炎・外陰のかゆみ・性交痛・尿失禁

<55歳前後~>

脂質異常症・動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中

<60歳頃~>

骨粗鬆症


しかし、エストロゲンの減少を抑える、下降を緩やかにしてその後の生活を豊かに、老年期を健康に過ごす準備はできるのです。

症状の緩和のための治療として、近年では男女とも更年期外来等で医療が発達してきました。

ホルモン療法や漢方療法、プラセンタ注射が、代表的な治療方法です。


この治療は、ホルモンの働きを整えるので、症状への対処療法というよりは健康的な老年期を過ごすためにも有効ということで、更年期外来で、必要な方には検討する冊子が配られていることもあります。


また、食事や生活習慣の見直しで、かなり改善されることもあります。

逆を言えば、不摂生な生活習慣や正しい知識を知らないことで、どんどん老いていく、とも言えます。


これは、年齢は関係ありませんね。

若い方でも、残念な方はいらっしゃいます。


充実したセカンドライフのために出来ること

それでは、生活習慣や食事など、見直せるところをお話していきたいと思います。


この年代では、子育てが一段落し独立・結婚、夫の定年、親の介護・死別、などなど、環境が大きく変わる時期でもあります。

また、仕事をバリバリやっている方は、ある程度責任の重い地位にいたり人間関係でのストレスを感じていたり、多忙を極めている方も多い事でしょう。

更年期障害の症状は、ストレスが引き金になることも多いのではと考えられています。

どうしても自分のことは後回しになってしまいますし、なかなかゆっくり休めず疲れがとれない、という事もあると思いますが、出来るかぎり意識してみてください。


生活の見直し


1.充分な睡眠

睡眠不足は、更年期に限らず健康を妨げる一番の要素です。

しっかりと休養しましょう。

寝具や寝る前のリラックスアイテム等、質のいい睡眠を工夫してみるのも手です。

寝る直前の入浴は体が火照って寝つきが悪くなる場合がありますので、寝る時間の2時間前までに入浴を済ませておきます。

充分な睡眠は、健康的な顔色と肌、心の安定へとつながります。


2.適度な運動

運動で血行が良くなると、健康へと導いてくれます。

また、気持ちもリフレッシュできます。

無理のない適度な運動、楽しみながら継続できる運動をお勧めします。

仲間やパートナーと出来れば別の意味でも充実します。


3.情報を統一化

忘れっぽくなったと感じたら、手帳等にしっかりメモする習慣を付けましょう。

一つのところに情報をまとめておけば、1日の流れや行動の繋がりを忘れずおさえることができてスムーズになり、イライラしません。


4.頑張らない

男性は勝負する、承認されることが大事ですが、女性は逆です。
頑張りすぎると破綻します。

頑張らなくていい、そのままで良い、ということです。

頑張ることが好きな方も、自分に心地よい程度を心がけましょう。
無理は禁物です。


5.友人との会話

友人と会話することで、リラックス・リフレッシュ効果が高いです。

同年代で同じ悩みを共有出来れば気持ちはグッと楽になります。

たとえ解決しなくても、話すだけでも心身の健康の効果は高いと言えます。


以上のようなことを、ぜひ試してみてください。


骨粗鬆症などを防ぐ食事や習慣については、後日また改めてお話したいと思います。


プラセンタ療法由来の『プラスリム-10』

前述した、更年期外来での治療方法のひとつに、プラセンタ療法があります。


何度か説明させていただきましたが、当プランエイジは、このプラセンタ療法で実際にクリニックで用いられている 医科専売品を取り扱っております。

「プラセンタ注射に代わる医科専売品」が元になっています。

プラセンタ注射に代わるプラセンタサプリメントです。


そちらに、ダイエットへと働きかける成分を配合したのが、今回皆様に応援いただいている『プラスリム-10』です。

プラセンタ成分で更年期へと働きかける、というだけでなく、<中から健康、中からキレイ>をコンセプトに研究し、新開発いたしました。


若い女性の月経不順や冷えのお悩みに、ミドル世代の女性のお悩みに、そして、男性にも、試して欲しいのが『プラスリム-10』

多くの方に知っていただきたいと思って日々活動しておりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。


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参考:

「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」厚生労働省研究班
http://w-health.jp/climacterium_alarm/about_climacterium/

更年期のココロエ 女性のカラダとエストロゲンの関係
更年期とは ライフステージごとの女性のカラダ
https://www.konenkino-kokoroe.jp/ja/home/menopause/life/

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