はじめに・ご挨拶
ご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、私たちは大阪大学学生交流イベント団体「OUP」です。
二か月に一度関西圏の大学生を集めて約200名規模のイベントを開催しています。
今回私たちOUPがクラウドファンディングを始めた目的は、チャリティークラブイベントを開催するためです。
支援金の使い道としましては、イベントの開催費用になります。
そしてチャリティーイベントで得た収益の一部をカンボジアの学校建設費用として支援しています!
~最近の活動履歴~
2018/06/10 動員数201名
2018/08/24 動員数234名
2018/10/27 動員数221名
2018/12/22 動員数279名
2019/02/10 動員数245名
2019/04/13 動員数267名
合計 総動員数1447人
NEXT 2019/12/15
今回のイベントは休止期間を経てから初めての開催となります。
プロジェクトをやろうと思った理由
私たちOUPは2年前に有志数名によって発足しました。当時のメンバーはみんな二回生です。
そして二年が経過し、現在は同じ意思を持ったメンバーは24名にまで増えることができました!
しかし、就活や大学院入試などが重なったため、一時的に活動休止をせざるを得ない状況に陥りました。
一般的にカンボジアに学校を建設するためには約300万円の資金が必要となるといわれているため、まだ私たちの支援金では一校も建てることができていないという厳しい状況です。
また、メンバーのほとんどが2020年3月をもって卒業する予定のため、このままでは実現できずに終わってしまう可能性が高いといえます。
なぜカンボジアなのか?
1975年にサイゴン陥落によってベトナム戦争は終戦しました。
内戦が終戦したことにより、国民の誰もが平和を望みましたが、ポル・ポトはここで「原始共産主義」をかかげ、教養のあった大人を次々と虐殺しました。この虐殺に加え、飢饉や疫病により約200万~300万人の死者がでたと言われています。これはカンボジア全国民の三分の一に及びます。このような悲劇を経験しているのがカンボジア国民です。
現在のカンボジアは平均年齢が約24才、経済成長率は約7%です。若い世代がこれからの経済成長を支えていかなければならない一方、世界中で一億人以上ともいわれるストリートチルドレンの多くの割合がカンボジアの子供たちであるのが現状なのです。
両親もいない、学校にも行けていないことから、薬物中毒、売春、窃盗、暴力などの被害者、もしくは犯罪者となってしまう子どもたちが後を絶ちません。
カンボジアで明るい未来を望むためには、今の生活を支えることももちろんですが、将来の経済的自立に向けての教育が今必要不可欠なのです。
我々は、子供たちが学校へ行くことが楽しみになるような、コミュニケーションのツールになるような学校を建てることができる支援をすることを目的としています。
支援金の使い道
支援金はチャリティーイベント運営費用に充てさせていただきます。詳細は以下の通りです。
[箱代(場所代)] 200,000
[PA(放送設備)・VJ(映像)代] 30,000
[装飾、シャンパン、景品代] 50,000
[DJ・MC・ダンサー代] 100,000
[チケット業者代] 5,000
[フライヤー代] 15,000
[キャンプファイヤー手数料(24%)] 126,300
計 \526,300
イベントの費用よりさらにご支援いただいた場合、責任をもってカンボジアの学校建設のための支援に使わせていただきます。
今後の予定
12/15 クラウドファンディング終了・イベント開催
12月下旬 全体ミーティング
1月 メンバー追加募集
3月上旬~中旬 カンボジア渡航予定
4月中旬 春イベント開催予定
おわりに
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。皆様よろしくお願いいたします。
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