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動物栄養学者と臨床獣医師が考えるラビットフードを作りたい。

ヒトと暮らすウサギに健やかな生涯を過ごさせたい。そんな思いを実現する為、最高のフードを開発するこにしました。日本で唯一、世界的ウサギの学術団体「World rabbit Science Association」に参加している香川大学の川﨑博士の協力を得て世界の知見を結集し、結実させます。

現在の支援総額

207,580

4%

目標金額は5,000,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/12に募集を開始し、 47人の支援により 207,580円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

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目標金額5,000,000

支援者数47

このプロジェクトは、2020/06/12に募集を開始し、 47人の支援により 207,580円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

ヒトと暮らすウサギに健やかな生涯を過ごさせたい。そんな思いを実現する為、最高のフードを開発するこにしました。日本で唯一、世界的ウサギの学術団体「World rabbit Science Association」に参加している香川大学の川﨑博士の協力を得て世界の知見を結集し、結実させます。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは。うさぎ好きが高じて、動物の行動学を飼育アドバイスに取り入れている動物行動学者、ウサギに詳しい臨床獣医師、ウサギの栄養学を研究している動物栄養学者の方々のご賛同を得て、2019年7月に一般社団法人うさぎの環境エンリッチメント協会を立ち上げ、現在専務理事としてその事務全般を担っている橋爪と申します。

私たちうさぎの環境エンリッチメント協会の目標は、
ヒトと暮らすウサギの『幸せな暮らし 』の実現。
です!!

目標の実現のために、行動学、栄養学、獣医学の視点から、ウサギが「生き生きとした幸せな暮らし=高い生活の質(quality of life))」を過ごせるような提案をしていくことを使命としています。


プロダクトのご紹介

これまで世界中で蓄積されてきたウサギの栄養学、生態学、獣医学の知見を結集し、ウサギにとって理想的なフードを開発します。

犬、猫と異なり、ウサギにはフード以外に牧草も食べさせます。

フードだけで育てる犬、猫などは、給餌量を管理することができるため、ドックフードやキャットフードは総合栄養食(完全食)として市販されています。

しかしウサギの場合は、給餌量を管理できない牧草を併せて食べさせるため、厳密には栄養管理ができない状態でした。

そこで私たちは、牧草の給餌量(1日に食べるg数)とウサギの月齢、体重からフードの給餌量を算出するこれまでにないフードを開発することにしました。

牧草の食べる量の変化、月齢の変化、体重の変化など、その時々でベストな量を与えることができますので、栄養状態は完全に管理することができる『ウサギ版完全食』となります。

プロダクト誕生までのお話

ヒトと同じく食べた物でしか身体は作られない。

そう考えた時、ウサギの生き生きとした幸せな暮らしを実現するためには、食べ物の質が最も重要な要素となりました。

ウサギの食べ物を考える時、その生態はもちろんのこと、ウサギ固有の消化システム、必要栄養素などを考慮する必要があります。

世界では現在、200名ほどの研究者がウサギの栄養学について日々研究しています。

私は、ウサギの栄養学を研究されている香川大学の川﨑先生の下を訪れ、栄養学についてのお話を伺う機会を得ました。

川﨑先生よりお話を伺う中で、世界中の研究者が長年にわたって蓄積された膨大で貴重な研究成果のほんの一部に触れることができました。

そこで長年にわたって蓄積された膨大な研究成果の多くが、私たちヒトと暮らすウサギに関わる者のところには届いていないことを知りました。

私はただただこの現実に驚きました。

是非多くの研究者が長年にわたって研究してきた研究成果を、ヒトと暮らすウサギのために活かしたい。

活かすことができれば ヒトと暮らすウサギの健康に配慮した理想的なラビットフードを開発することができます。

そのために、私はダメもとで川﨑先生に協力のお願いをさせていただきました。

川﨑先生は「自分がお役に立てるなら」と私たちの思いに応えてくれました。

そして今回、世界的なウサギの学術団体であるWorld rabbit Science Associationに、日本で唯一人参加し、世界の研究者と共にウサギの栄養学を研究している香川大学の川﨑浄教農学博士を中心に、ウサギの豊富な診療実績で定評のある斉藤動物病院の齋藤将之院長も加わり、ヒトと暮らすウサギの健康に資する理想的なフードを共同開発することになりました。

リターンのご紹介

・開発する理想的なラビットフードのサンプル50g

・開発する理想的なラビットフード 1㎏

・理想的なラビットフードを解説した開発物語(仮称:A4×8PほどのPDF冊子)

・動物行動学者入交眞巳獣医と今回フード開発に携わる川﨑浄教農学博士によるオンラインセミナーへの参加(2021年1月で調整)  など

リスクとチャンレジについて

※不良以外の返品及び返金は基本お受けしておりませんので予めご了承下さい。
※開発中の製品のため、仕様、内容量などが変更になる可能性もございます。
※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。
※ご支援の数が想定を上回り、 現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。

クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


スケジュール

2020年6月 プロジェクト開始

2020年11月下旬 プロジェクト終了

2020年12月中旬 発送予定

※開発状況により、スケジュールが変更になる場合がございます。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 飼料組成を決定し、複数種類の牧草を主原料に8種類の原料からサンプルを製造しました。これから給餌テストを行い。嗜好性、消化率試験などを行ってまいります。本格的なテストに入る前に、小型種としてネザーランドドワーフ、ホーランドロップ、大型種としてフレミッシュジャイアントに与えたところ、各々の体重を維持できるエネルギー分だけペレットを摂取しているようです。どれだけ消化されているのかは正式な試験結果を見ないと分かりませんが、エネルギー的には問題なさそうです。 もっと見る

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