令和元年台風19号 被災からまもなく2カ月が経とうとしています。それでも、穂保地区はまだまだ瓦礫や泥が、至る所に点在している状態で、町中が泥の土煙で覆われていて、まるで西部劇の世界のようです。 農地に至っては、まだまだ泥が堆積していて、私たちをはじめ、多くの農業従事者が泥との格闘の日々です。 そんな中、雪が本格的に降る前に、なんとか事務所と倉庫、そして冷蔵庫の復旧をしたいということで、スタッフと社長で被災した事務所の屋根を解体しました。 この解体した資材を、新設する「富竹地区」に移動して、後日再度使用するのです。今回は、そんな様子をお送りいたします。
災害支援 の付いた活動報告
先日、12月5日に活動報告の中で動画にて掲載しました、事務所と選別所の移設に伴う電柱の引越が完了していました。青空に向かって、真っすぐに延びている姿をみたら、なんだか希望が湧いてきました。by 担当福島
2019年12月7日の状況です。この日は、事務所と選別所の移転の準備として、パレットやブロックなどの使えるものと、壊れてしまい使えないものを処分する段取りをしていました。写真は、パレット洗浄中の様子です。気温も低く、泥も固くこびりついていて、簡単には落ちません。他の資材も泥がついているので、余計に重さがあり、従業員のみなさんもケガ等ないように…とカメラを向けながら思うしだいです。by 担当 福島
2019年12月5日の状況を、長野ベリーファームの岡田社長に語ってもらいました。 この日は、電柱の移設です。今月中に、事務所と選別所を新設する場所へ、電気を供給するための電柱とのこと。人手も資金も足りない中、ご自身と従業員さんでの作業です。連日の復興作業の中、お疲れのことと思います。気を付けて進めていただきたいものです。by 実行委員:トータル山本
令和元年台風19号被災から1カ月が経ちました。 それでも、穂保地区はまだまだがれきや泥で溢れかえっています。 穂保地区にある長野ベリーファームは、ボランティアの方々の助力のおかげで、いくつかのハウスには入れるようになりました。 1か月後の状況を長野ベリーファームの岡田社長に語ってもらいました。by 実行委員:トータル山本