はじめに・ご挨拶
はじめまして、『2DR』を作成しているPXR合同会社の山崎基央です。
インターネットでは、ラーメンばっかり上げてるインスタグラムをやっていたり女装が趣味だったり、全然xRと関係なさそうなことばかりつぶやいたりやっています。
私は、2016年の終わり頃からVR関係のゲームのUI開発のお手伝いなどを始め、2018年のVTuberハッカソンの初回ではチームで最優秀賞を頂いたりしました。
2007年頃から働き始め、RIAと呼ばれた画面設計を繰り返し、ガチャ演出などを作る傍らUI/UXについて仕事をしてきました。2019年もアプリ制作の傍ら、VRアーケードゲームのUI制作などを受託しておりました。
プロダクト(2DR)のご紹介
この2DRは、スマホでオリジナルのLive2DモデルやVRMモデルが顔認識によって動くことを目的としたアプリケーションです。
Live2Dの.moc3に対応しており、cubism4SDKにも対応しています。加算乗算などの機能も含めてすべてのAPIを開放しています。
何より無料で全てお使いいただけます。
こだわり・特徴
2DRは現状OSの要件さえ満たしていれば、多くの端末で動かすことができます。
たとえば、iOSであればiPhoneX以降の端末でなくても、極端な話最新のiPodTouchがあれば動作します。
また全てのAndroidとは言い切れませんが、多くのAndroid端末上で動作します。
これは、使われているテクノロジーが割と古く、ハードウェア的にはフロントカメラさえ利用の許可があれば使えるという思想に基づくためです。
2DだけではなくVRMという著作権情報を付与している新しい3Dフォーマットにも対応していて、2D/3D両対応という、現存するアプリにはない特徴を持っています。
2DRはオリジナルアバターを持つ全ての人に、もっと自分のアバターを身近に感じてほしい、もっと自分自身であるという意識を持ってもらいたいという思いから、端末による制限を限りなくゆるく設定しています。
プロダクト誕生までのお話
まず、VTuberを一体作るのに、どれだけのコストがかかるのかを、自分でHMDを利用してUnityでシステムを構築していいた2018/1頃にぼんやりと計算していました。
当時はアバターは3Dでという考え方が根強かったため、3Dアバターを調達するための経路を考え、収録や放送に必要な機材を調達し、自身でプロダクトを作って、台本の作成、動画データなどを出力。その後音声と動画編集を行うという、とてつもなく長い工程が必要でした。これは今でも変わっていません。
ただとにかく大変だなと。
やりたいです!と手を伸ばしただけではできない。様々な技術をつまみ食いした人間にしか手が届かないものではないだというかという仮説を持って2019年になりました。
2018年春以降にたくさん生まれたVTuberは、Live2Dを利用するアバターシステムが主流になりました。
そんな中、企業勢と呼ばれる方たちがオリジナルのアプリを開発し、2Dアバターをスマホで展開するようになります。僕はこの流れが早まり、アバターをスマホに読み込ませる事のできるアプリが登場するはずだと考えておりましたが、出てきませんでした。
チャンスではなく、ピンチだと考え、株式会社ブイノスの力を借りアプリを開発、2019年9月中旬に正式にver.0.5をアプリストアからリリースしました。
主に使われている機能は、ほとんどインターネットで探せば出てくるものです。ただ、それを総合してアプリとして世の中に出していくためには、様々な工夫をする必要がありました。
現在はマイナーバージョンアップを繰り返し、ver.0.7.1 が公開されています。
実際の使われ方はTwitterで#2DRで検索していただけるとありがたいです!!!
※利用例として引用させていただきました。
これから実現させることと資金の使いみちについて
このキャンプファイヤを通して、2DRの存在を知ってもらうこと、また一日でも長くこのアプリケーションを皆様に安心してお使いいただけるように続けていくこと、利用者のみなさんが利用中の体験が良くなることを目指しています。
大きな追加予定機能一覧(現在はまだプライオリティはついておりません)
・インカメラ顔トラッキング・アウトカメラ風景の合成(iOS13以降iPhoneX以降)
・コラボ機能
・UI改修
・BGMデータ読み込み
・トラッキングなどの詳細設定機能
・モデル導入ウェブサイト
・VRoidHub連携
・ARCore対応(当面はAndroidの一部端末)
・ARKit対応(iPhoneX以降)
リターンのご紹介
今回は、VTuberの方と、純粋にプロダクトを応援してくれる方にむけてプランを準備しました。
アプリはリリースされており皆様が既にご利用頂ける状態にあります。
多くの方から『機能制限などをしてはどうか?』と助言をいただきますが、それはしたくありません。なぜなら課金が必要な機能制限は、アプリの最も重要なポイントであったりするためです。
ですので、今回のクラウドファンディングについては、継続開発と、アプリの存続をかけて行っていきます。皆様がお声がけしていただけるだけで、私達は継続して活動を続けることができます。
また3万円のリターンのミートアップですが、2DRや、アバターを用いた社会について、大いに話し合える機会を設けたいという一心で作成いたしました。なかなか時間を作れないのが現状ではありますが、できる限り少数でのミートアップで親密な時間を過ごしたいと考えております。(支援者数によっては複数回行われる可能性があります)
1000円:
開発者・山崎基央より心を込めたお礼のメール
3000円:
開発者・山崎基央より心を込めたお礼のメール
2DRオリジナルステッカー
5000円:
開発者・山崎基央より心を込めたお礼のメール
2DRオリジナルステッカー
アプリ内SPサンクスへのクレジット表記
10000円:開発者・山崎基央より心を込めたお礼のメール
2DRオリジナルステッカー
アプリ内SPサンクスへのクレジット表記
クローズドβへの参加(テスト最新版配布)
30000円:開発者・山崎基央より心を込めたお礼のメール
2DRオリジナルステッカー
アプリ内SPサンクスへのクレジット表記
クローズドβへの参加(テスト最新版配布)
弊社で感謝の気持と未来へ向けたミートアップへの招待
【ミートアップ概要】
日程:2020年1月中旬頃
場所:弊社上野オフィス
※ミートアップでは飲食の提供があります。会場までの交通費や宿泊代などは含まれません。
※お酒も出るため、未成年の方は予めご連絡ください
※もしもメイドでいてくれと言われるならやります
500000円:
大きな追加予定機能一覧から一つ開発プライオリティを指定できる権利
開発者・山崎基央より心を込めたお礼のメール
2DRオリジナルステッカー
アプリ内SPサンクスへのクレジット表記
クローズドβへの参加(テスト最新版配布)
弊社で感謝の気持と未来へ向けたミートアップへの招待
【ミートアップ概要】
日程:2020年1月中旬頃
場所:弊社上野オフィス
※ミートアップでは飲食の提供があります。会場までの交通費や宿泊代などは含まれません。
※お酒も出るため、未成年の方は予めご連絡ください
※もしもメイドでいてくれと言われるならやります
製品情報・仕様
iOSデバイス(iPhoneSE以降)
Androidデバイス(Android4.1以降)
古いデバイスでは読み込んだあとの動作が遅かったりします。
また、テクスチャデータがあまり重かったりすると、クラッシュの原因などになります。
上記情報では、すべての端末を保証するものではあありません。
メディア掲載
【弊社プレスリリース】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000044740.html
応援メッセージ
Q&A
Q.目標達成ですべての機能が実装されますか?
A.いいえ、上記の機能はあくまで一例であり、すべての機能が実装される保証のあるものではありません。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る次期バージョン 0.7.2 について
2019/12/02 12:19次期バージョンの審査を現在やっております。0.7.2 について## 共通- 背景画像・動画がクリップされすぎる問題を修正- 「リップシンク<音声>」がSALSAに対応。この変更により「リップシンク<音声>」で音が出力されないように)## Live2D- モーション再生機能を追加- Live2Dのみ音声での口変形に対応。## VRM- VPocketからのポーズインポート機能を追加(Vpockt側の対応待ち- 未対応のシェーダーを使ったモデルを読み込んだ際にstandardに差し替えるように(これまではstandardがなかったのでエラーで読み込めなかった) もっと見る
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