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再生可能エネルギー利活用を盛り上げるため気象予報士夫婦が太陽光発電量を予測します

気象に左右される再生可能エネルギーを無駄なく最大限に使うためには、その発電量を予測する必要がありますが、気象会社の予測サービスは高いという現状があります。私たちは太陽光発電予測サービスをシンプルに安くご提供するシステムを開発し、再エネ事業の活性化・脱炭素社会実現の一助になりたいと思っています。

現在の支援総額

34,000

1%

目標金額は2,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/14に募集を開始し、 2020/02/28に募集を終了しました

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再生可能エネルギー利活用を盛り上げるため気象予報士夫婦が太陽光発電量を予測します

現在の支援総額

34,000

1%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数6

このプロジェクトは、2020/01/14に募集を開始し、 2020/02/28に募集を終了しました

気象に左右される再生可能エネルギーを無駄なく最大限に使うためには、その発電量を予測する必要がありますが、気象会社の予測サービスは高いという現状があります。私たちは太陽光発電予測サービスをシンプルに安くご提供するシステムを開発し、再エネ事業の活性化・脱炭素社会実現の一助になりたいと思っています。

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はじめまして。Weather Data Science(ウェザーデータサイエンス)の加藤芳樹・加藤史葉と申します。

私たちは夫婦で活動するフリーの気象予報士データサイエンティストで、気象の知識を応用した様々な開発や調査、気象データを使ったビッグデータ分析の仕事をしております。

今回は、私たちの得意な太陽光発電予測サービスを出来る限り安くご提供するためのシステム開発資金を集めたく、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。

私たちの太陽光発電予測サービスが再生可能エネルギーの利活用を後押しすることで、VPP(バーチャルパワープラント)やDR(デマンドレスポンス)やRE100(再エネ100%での事業運営)等、脱炭素社会へ繋がる新しいビジネスの一助となれれば幸いです。



気象の影響を受ける再生可能エネルギーは自然変動電源と呼ばれ、電力の安定供給と対極にある暴れん坊です。この発電出力の暴れ具合を事前に予測することができれば、再エネ電力を最大限に使いこなすことができ、脱炭素社会実現に向けて前進することができます

現在、再エネ発電予測サービスは大手気象会社からのものが主流ですが、その料金はかなり高額です。
確かに精緻な予測を提供するには様々なコストが掛かりますが、アルゴリズムを汎用的な構造にし、人件費を極力抑えられれば、もっと安価に提供することができます。

立ち上がったばかりで体力のない再エネ販売事業者様や、電力の地産地消を推進したい地域新電力様が、日々の気象予測データに基づいた再エネ予測を気軽に取り入れ事業に活かしていただけるような新たな太陽光発電予測システムを開発したいと思っています。



再エネ周りの制度は非常に複雑なのでザックリ申し上げると、固定価格買取制度(FIT)に依存しない再エネ電力の利活用を推進することが将来に向けての望ましい姿であり、これが実現すれば国民が広く与れる恩恵のひとつとして、毎月の電気料金とともに徴収されている再エネ賦課金が軽減される(=電気代が安くなる)可能性があります。
また、持続可能な開発目標(SDGs)の達成手段のひとつとして、事業活動で消費する電力を再生可能エネルギーで100%賄うことを宣言する企業が徐々に増えてきました。
このような環境負荷軽減への取り組みを加速させ気運をさらに盛り上げていくためには、固定価格買取制度から自立した再エネ電力を積極的に調達し、それを使いこなすビジネスがうまく回るようにする必要がありますが、これには精緻な発電予測が必要です。

2016年の電力小売全面自由化により、新電力と言われる電力会社が電力ビジネスに多く新規参入しました。その中には、積極的に再エネを調達・販売し、脱炭素社会への貢献をコミットする事業者もあります。
いっぽうで、再エネを取り扱うには発電予測という高いハードルがあり、しかも予測データは高額で採算性を圧迫する一因となっているケースもあります。

そこで、汎用的かつ安価に提供できる太陽光発電予測システムを開発し、この課題解決に貢献したいと考えました。



3・11後、太陽光発電は急速に普及しましたが、この黎明期にエネルギーマネジメント会社で太陽光発電予測モデルを開発しました。その後独立し、気象キャスター森田正光さんの支援を受け新たな予測モデルを開発し、東日本大震災被災地の自治体新電力へ太陽光発電予測サービスをご提供していたこともありました。

2年前、夫婦で一念発起し、データサイエンティスト養成講座と東大松尾研DeepLearning講座で学んだ後、現在は気象データを使ったデータ分析やAI開発など気象ドリブンな仕事を中心にフリーランスとして活動しています。
その中でも再生可能エネルギーの予測を得意としており、太陽光・風力の発電量を精緻に予測するAIの受託開発、予測システム構築の実績があります。
太陽光発電量予測AIの開発実績 ↓
https://www.weatherdatascience.tokyo/solarpower
風力発電量予測AIの開発実績 ↓
https://www.weatherdatascience.tokyo/windpower



発電予測アルゴリズムは私たちが設計・構築するので、その開発費は自己負担します。
一方で、太陽光発電予測を必要とする事業者様に広く活用していただくためのwebアプリケーションやデータベースの開発は専門の方にお願いしたいと考えており、この開発資金を集めたいと思っています。
この他、サービスを立ち上げ安定運用させるための費用は以下を想定しています。
  ・webアプリ等開発費:150万
  ・クラウドサービス利用料:12万/年
  ・気象データ(気象庁GPVデータ)利用料:25万/年
  ・宣伝等活動費(CAMPFIRE手数料等含む):50万



【 リターンの種類 】

大きく以下3つのカテゴリーをご用意しました。
リターンの種類は全19種ございます。お客様の事業内容等に合わせてお選びください。
①メインサービスリターンは1~16の16種
②サブサービスリターンは17~18の2種
③応援リターンは19の1種


【 リターン詳細 】

① メインサービスリターン
以下、BG=太陽光発電バランシンググループ、PV=太陽光発電所 といたします。
"1予測" とは下図のように定義いたします。
予測は、予測対象日3日前から当日まで18回予測値を更新するので、いつでも必要な時に最新予測を得ることができます。

以下、2~6は卒FIT太陽光等たくさんのPVを束ねたバランシンググループへの活用等を想定しています。
7~16はある程度規模のある太陽光発電所を主力電源とするスマートコミュニティ実証等への活用を想定しています。
1はお客様ご自身で予測単位を任意に設定することができます。


1.1予測を1年間ご提供
1予測1年分を12万円にてご提供いたします。初期設定はガイドに従いお客様にて実施いただきます。
※初期設定ガイドについての詳細は《|注意事項|a.初期設定ガイドについて 》をご確認ください。


2.10PVまでの1BGリストデータ精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
太陽光発電所10件までの太陽光発電バランシンググループのリストデータを頂戴し、それを精査したうえで予測パフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を16万円にてご提供いたします。


3.50PVまでの1BGリストデータ精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
太陽光発電所50件までの太陽光発電バランシンググループのリストデータを頂戴し、それを精査したうえで予測パフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を20万円にてご提供いたします。


4.100PVまでの1BGリストデータ精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
太陽光発電所100件までの太陽光発電バランシンググループのリストデータを頂戴し、それを精査したうえで予測パフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を28万円にてご提供いたします。


5.1,000PVまでの1BGリストデータ精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
太陽光発電所1000件までの太陽光発電バランシンググループのリストデータを頂戴し、それを精査したうえで予測パフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を36万円にてご提供いたします。


6.10,000PVまでの1BGリストデータ精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
太陽光発電所10000件までの太陽光発電バランシンググループのリストデータを頂戴し、それを精査したうえで予測パフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を52万円にてご提供いたします。


7.1PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所1件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで予測パフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を14万円にてご提供いたします。


8.2PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所2件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで2PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を16万円にてご提供いたします。


9.3PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所3件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで3PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を18万円にてご提供いたします。


10.4PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所4件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで4PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を20万円にてご提供いたします。


11.5PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所5件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで5PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を22万円にてご提供いたします。


12.6PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所6件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで6PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を24万円にてご提供いたします。


13.7PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所7件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで7PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を26万円にてご提供いたします。


14.8PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所8件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで8PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を28万円にてご提供いたします。


15.9PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所9件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで9PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を30万円にてご提供いたします。


16.10PV施工図面精査&初期設定+1予測を1年間ご提供
メガソーラー等ある程度規模のある太陽光発電所10件について施工図面(割付図)とスペックデータを頂戴し、それを精査したうえで10PV統合した予測のパフォーマンスが最大になるよう私たちが初期設定いたします。
当該初期設定と初期設定された1予測1年分を32万円にてご提供いたします。


② サブサービスリターン

17.顧問気象予報士トライアル
事業者様向けに、気象に左右される様々な事業課題に対するアドバイザリーサービスをトライアル仕様(3万/2時間)にてご提供いたします。例えば、気象データ利活用に関するご相談、気象会社サービス導入に係る助言やお打合せの同席、etc...Skype等のwebミーティングにてご対応、または、東京近郊なら交通費別途にて出張相談も可能です。

※相談内容によってはお応えしかねる場合もあるため、リターンご購入前に相談内容をご提示ください。
※備考欄に「会社名/団体名」と「ご担当者名」と「相談内容」と「リターン履行希望候補日(2020年3月以降-2020年8月末まで)」をご記入ください。
※作業等が発生する内容については、ご相談のうえ別途お見積りいたします。


18.個人向け気象相談トライアル
個人~3名までのグループ向けに、例えば、
「気象予報士試験の受験勉強で分からないところを質問したい」
「アウトドア趣味のスキルアップのため天気図の見方をマンツーマンで教えてほしい」
等のニーズに対し、トライアル仕様(1万/1時間)にてお応えいたします。
Skype等のwebミーティングにてご対応、または、東京近郊なら交通費別途にて出張相談も可能です。

※相談内容によってはお応えしかねる場合もあるため、リターンご購入前に相談内容をご提示ください。
※備考欄に「相談内容」と「リターン履行希望候補日(2020年3月以降-2020年8月末まで)」をご記入ください。
※作業等が発生する内容については、ご相談のうえ別途お見積りいたします。


③ 応援リターン

19.気象神社へお天気祈願
「晴れてほしい」「雨になってほしい」場所と日にちを教えてください。
映画『天気の子』の聖地である気象神社へ貴方に代わってお参りに行き、下駄絵馬に書いて気象神社境内に奉納いたします。

※あくまでも祈願しに行くのみで、希望する天気の発現を保証するものではありません。
※備考欄に「希望する天気とその対象日」をご記入ください。
※祈願内容を下駄絵馬に書いて奉納した絵馬掛所の様子を、祈願する私たちの様子と併せて活動報告いたします。



 a.初期設定ガイドについて
まずこちらで内容をご確認ください。初期設定の適切さが予測精度を大きく左右するので、もし当ガイドの内容が難しいと感じる場合は、初期設定付きのリターン(2~16)をお選びください。
!!ATTN!!
リターン1を選択され、お客様にて初期設定後、改めて当方へ設定内容の更新をご依頼いただく場合は、通常価格にて別途設定料を申し受けます。

 b.予測精度について
下図の予測実績比較グラフを参考にしてください。

 c.注意事項・免責事項
次に記載する注意事項および免責事項をご理解の上、全てご了承くださいますようお願い申し上げます。

イ)
全てのリターンは気象学的解析に基づく情報の提供に限定され、また気象予測としての性格上、不可知の要素を含んでいるため、予測誤差等により引き起こされたいかなる損害に対しても、天災地変等の不可抗力やWeatherDataScienceの責に帰すことのできない事由により一時的に履行不可能となった場合に対しても、WeatherDataScienceは責を負いかねます。

ロ)
提供情報の利用はお客様の責任において行われるものとし、提供情報に基づいて遂行された活動において発生した、いかなる人的損傷、死亡、所有物の損失、損害等について、WeatherDataScienceは責を負いかねます。

ハ)
初期設定の正しさが予測精度を大きく左右するため、リターン1をご選択された場合の予測精度については保証致しかねます。予測パフォーマンス向上のためのチューニングとして、お客様ご自身にて随時設定内容を更新していただくことができます。

二)
リターン2~16をご選択された場合の予測パフォーマンスについてのご相談・お問合わせの際は、発電実績値と予測値も併せてご提示願います。

ホ)
積雪等太陽光モジュール受光面に物理的な遮蔽があった場合の発電不能状態を加味した予測はできません。

ヘ)
周囲の建物や植栽等による影の影響を加味した予測はできません。

ト)
発電設備の故障や、設備の一部または全部のシャットダウンメンテナンスや、経年劣化による影響を加味した予測はできません。



2019年11月:予測アルゴリズムのプロトタイプ構築スタート
2019年12月:CAMPFIRE掲載準備、サービス仕様固め
2020年12月下旬~:プロトタイプの精度検証&チューニング
2020年1月:予測アルゴリズムのコーディング&webアプリ等開発要求仕様書作成
2020年1月中旬~:CAMPFIRE掲載スタート
(SUCCESS見通しが立ち次第)
2020年2月:webアプリ等開発者探し
2020年2月末:CAMPFIRE掲載終了
(SUCCESSの場合)
2020年3月~:webアプリ等開発スタート&リターン17~19の履行スタート
2020年4月:サービス運用試験&バグ潰し
2020年5月:バッファ
2020年6月~:発電予測サービス(リターン1~16)ご提供スタート



Q1.予測値データの仕様は?データの受取り方法は?
webページからCSVダウンロードにより取得できます。また、API連携についても検討しています。

Q2.リターン1~16を購入。CAMPFIRE掲載終了後にリターンを追加購入したい場合は?
CAMPFIRE掲載終了後の予測追加に対してはWeatherDataScienceへ直接お申込みいただくことになります。この場合のサービスご提供価格は通常価格(CAMPFIREリターン価格の2倍程度)となります。

Q3.リターン1~16の1年間のサービス期間終了後もサービスを継続したい場合は?
リターンでご提供する1年間のサービス終了前に、更新のお手続きとクレジットカード決済設定を完了していただきますとサービスをご継続いただけるシステムにする予定です。なおこの場合、CAMPFIREのリターンからサービスご提供させていただいたお客様へのサービス対象予測に対し、引き続きCAMPFIREを通じたご支援特別価格(1予測1万円/月、通常価格の半額)にてご提供させていただきます。
!!ATTN!!
リターンでのサービス終了前のご継続手続きをとられなかった場合は、一旦サービス解除状態となります。サービス解除状態から同じ予測対象に対しサービスの再開をご希望される場合は、通常価格(1予測2万円/月)となります。

Q4.リターン1~16の1年間のサービス期間終了とともにサービスを解除したい場合は?
リターンとしてご提供する1年間のサービス終了前に更新のお手続きを行わなかった場合は、サービス終了とともに自動でサービス解除となり、予測のご提供を終了いたします。

Q5.サービス解除後、再び同じ予測対象に対してサービスを再開する場合、前回の初期設定を復活できる?
サービス解除と同時に登録されていた発電所情報等の予測設定データを抹消いたします。このためサービスを再開する場合は初期設定から行っていただく必要があります。



本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施し、SUCCESS見通しが立ち次第webアプリ等の開発に着手します。また、目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

今回私たちが立ち上げようとしているサービスは、大手気象会社による同様のサービス利用価格の10分の1程度であると推測しています。
再エネ予測が得意な気象予報士夫婦のたった2人で創るサービスだからこそご提供できる、シンプルでリーズナブルな太陽光発電予測を、ぜひこの機会に気軽に貴社事業に取り入れていただければ幸いです!
!!ATTN!!
CAMPFIRE掲載終了後に直接ご契約いただく場合のサービスご提供価格は、本プロジェクト価格の2倍程度に設定する予定です。

今回のプロジェクトで立ち上げるサービスの他に、特定の太陽光・風力発電所やバランシンググループに特化した高精度な発電予測AI開発も承ります。どうぞお気軽にご相談ください!

最新の活動報告

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  • こんばんは!この度、私たちのクラウドファンディングプロジェクト『再生可能エネルギー利活用を盛り上げるため気象予報士夫婦が太陽光発電量を予測します』にご支援いただき関心をお持ちいただいた皆様に心より感謝申し上げます。「46日間、誠にありがとうございました!」私たちの力が及ばず、プロジェクト実現できなかったことを真摯に受け止めております。ご訪問した企業の皆様からいただいたご意見やアドバイスは、・再エネ発電予測は今はまだ不要(扱う再エネのほとんどがFIT特例1)・特例1の予測より精度が良ければ採用を検討したい・卒FITがもっと出てくる近い将来に発電予測は必須になる・再エネを実質的に取り扱いたい(FIT再エネ+証書ではなく)・太陽光自家消費モデルに挑戦したい・新しい電力取引への再エネ活用に非常に高精度な予測が欲しいといったもので、再エネ発電予測はあと2,3年後には必要になるけど、今じゃない。「クラファンやるのがちょっと早過ぎたね…」というアドバイスをいただいたりしました。この状況は概ね予想はしていたものの、“こんなに安くて良質な予測ならちょっと試してみようか!”というきっかけを投じられるのではないか?という野心が、非力な私たちには非望だったのかもしれません。一方で、クラファンするのが早かったというご指摘は、将来ニーズが潜在する事業者様に、そのニーズが大きく顕在化する前に私たちのことを知り置いていただけたという成果を、クラファンをやることで得られたとポジティブに捉え、今回のクラファンをやって良かったと心から思っています。今回クラファンを知っていただくため、50社以上の関連事業者様へ、メールをお送りしたりイベントや展示会で名刺交換をさせていただき、そこからご面談の機会をくださった約20社へお伺いし、直接ご説明させていただいたりしました。結果としてクラファンはダメでしたが、これがきっかけで協業のお誘いをいくつかいただき、その中でご縁のあった新しい協創プロジェクトのため準備を進めているところです。大失敗なクラファンであったものの、良い成果も得ることができたクラファンでもありました。何より、5年後、10年後、20年後…夫婦でこのプロジェクトページを見返し、「ふたりでこんなことやったよね!」って語り合う思い出が作れたことを微笑ましく誇らしく思っています。改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。「再エネ発電予測が得意な気象予報士夫婦がいて、クラファンは大コケしたけど、気象課題に一緒に取り組んでくれそうだ」というふうに皆様の記憶の片隅に置いていていただけると幸いです。いつでもお気軽にお問合せください!今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。 もっと見る

  • 現時点で6人の方からご支援いただき、心より感謝申し上げます。クラウドファンディング終了まで残すところ8日となり、達成率1%でほぼ厳しい状況ですが、一方で、興味を持ってくださる企業様からご連絡いただいたり、プロジェクトのご説明をさせていただく機会が途切れてない状況もあり、全てをポジティブに捉え諦めず最終日まで走り抜きます。引き続きご支援いただきますよう宜しくお願いいたします。さて、サービス内容について詳細を丁寧に伝えていくシリーズを、この活動報告の場で続けています。シリーズ5本目は、太陽光発電量を予測するのに大事な要素について、あまりにも当たり前過ぎて強調してこなかったけど、念のためお伝えいたします!以下のようなスペックの太陽光発電所のことを過積載と言います。設備容量(公称最大出力×パネル枚数)> パワコン容量初期設定で設備容量とパワコン容量を入力しますが、アルゴリズムとしては、まず設備容量に応じた発電量を予測し、その後パワコン容量で出力をカットする処理をします。太陽光発電は、太陽光パネルの温度が25℃を超えると発電効率が落ちていきます。太陽光パネルの温度上昇については車のダッシュボード同様に、真夏の炎天下では70℃以上にも達します。この状況についてアルゴリズムでは、まず、日射がパネルに当たることで生じる輻射熱と気温とを考慮してパネル温度を推定します。次に、推定したパネル温度から発電効率を計算し、発電量予測値を調整します。数値予報の日射量予測データは、全天日射量の仕様となっています。全天日射量は、フラットに設置されたパネルに対してはそのまま活用することができますが、角度が付いたパネルに対し発電量を正しく予測するためには、全天日射量を直達成分(直達日射量)と散乱成分(散乱日射量)に分離する必要があります。私たちのアルゴリズムも、当然この直散分離処理をした日射量をインプットして発電量を計算します。当サービスは徹底的に安い発電量予測値をご提供するという設計思想なため、予測モデルは汎用的なアルゴリズムになっています。太陽光パネルの種類は、多結晶やCIS等たくさんあることはもちろん承知していますが、これらの出力特性もアルゴリズムの中で平均化しています。つまりこれは、発電量予測値はパネル特性の平均的な値になっており、特定の発電所(もしくはBG)の出力特性に対して微調整する必要がある可能性があります。この微調整(チューニング)の必要を考慮し、当アルゴリズムに調整項を設けています。一方で、「パネルの種類で出力特性の違いはほとんどない」(産総研の太陽光発電予測研究者談)という話もあるので、実際に使ってみて、予測が大き過ぎるor少な過ぎるというのが気になるようでしたら、調整項でチューニングしてみていただければと思います。今回は、太陽光発電予測の基本のキのような内容でしたが、私たちのサービスも当然このことをしっかり組込んだアルゴリズムからの予測値をご提供するものであることをお伝えする内容でした。その他のサービス内容詳細について、また追って活動報告の場で解説させていただきます。もしくは、直接説明させていただく機会をいただけると幸甚です。※東京近郊であれば貴社へ訪問し直接ご説明させていただきます。※遠方の場合はSkype等のwebミーティング等を使ってご説明させていただきます。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは!現在6名の方からご支援をいただいております。ありがとうございます!プロジェクトの終了まで残り16日となりましたが、私たちの太陽光発電予測サービスについてもご支援いただけるよう、発電予測を必要としている再エネ利活用推進事業者様へ訪問したり、これから訪問する予定があったり、最後まで諦めず活動してまいります。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします!さて、サービス内容について詳細を丁寧に伝えていくシリーズを、この活動報告の場で続けています。シリーズ4本目は、インバランスリスクを最少化するには気象理論に基づく発電予測が必要であることについてお伝えいたします。太陽光発電量を予測する方法は多種多様にあり、更なる精度向上のため、公的な研究機関や気象会社や電力業界、そして私たちも、新たなアルゴリズム開発に取り組んでいます。今回は、その中からリードタイムが数日~5時間程度の予測手法にフォーカスしてお伝えいたします。リードタイムが数日ある場合、最も手軽にタダで導入できる発電予測手法は、持続予報になるかと思います。持続予報とは、例えば、・前年の同日とその前後3日間の発電実績平均値を予測値として採用する・予測対象日の天気と類似する天気だった日を過去1週間から選び、その日の実績値を予測値として採用する・直近過去3日間の発電実績平均値を予測値として採用する等が挙げられますが、このような手法の発電予測は、気象予測技術に基づいてない予測です。いっぽうで、タダではないけど、気象予測技術に基づいた発電予測手法で最も有効なのが数値予報を使う手法です。数値予報とは、未来の大気の状態をコンピュータで計算し、日射量や気温を時系列で予測をするものです。そして今回、私たちがクラファンを通じてご提供するのは、この数値予報を使った予測によるサービスです。1回目の活動報告で、知人所有の発電所の実績データ1年分を使って予測実験した結果をお伝えしました。またここでは、今回私たちが開発したアルゴリズムと、以下3種の持続予報とで予測誤差を比較しましたが、私たちのアルゴリズムの誤差のほうが3~4割少ないという結果になりました。▼パフォーマンス比較した持続予報3種・前日の発電実績値を予測値として採用・直近過去の類似天気日の実績値を予測値として採用・月平均実績値を予測値として採用つまり、長期的な目線に立つと、数値予報を活用した気象理論に基づく発電予測を採用することでインバランスリスクを3~4割抑えられるということが言えます。その他のサービス内容詳細について、また追って活動報告の場で解説させていただきます。もしくは、直接説明させていただく機会をいただけると幸甚です。※東京近郊であれば貴社へ訪問し直接ご説明させていただきます。※遠方の場合はSkype等のwebミーティング等を使ってご説明させていただきます。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。 もっと見る

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