<あいさつ>
こんにちは!
湘南学園中学高等学校、捜真女学校中学高等部の2校からなっている
「SGチョコプロ」です。
僕たちには、叶えたい夢があります。
それは、
「世界の子どもたちに笑顔を届ける事」
そんな僕たちが、本気でつくりあげたいイベントの話をきいてください!
「子どもが働かなければならない世界があることを知ってほしい」
老若男女ほとんどが大好きなチョコレート。
その裏側では、働いている子どもがいることを知っていますか?子どもたちは小さければ、4歳、幼稚園年長。その子どもたちの事をしっかりと考えてほしいんです!
この問題を、チョコレートが若者の間で飛び交うバレンタインが近いからこそ、出来るだけ多くの人たちに伝えられたらいいなと思っています。
出来るだけ、たくさんの方々に伝えることのできるように、
申し込み不要!参加費無料!でアットホームな空気感を作れたらいいなと思っています。
イベント名
「中高生×未来のためのSDGsマーケット」
イベント概要
・児童労働問題に触れられる体験型アクティビティー
・両校の部活動公演(たくさんの人が寄れる空気感作り)
ほか
座って学ぶ学校の授業もいいけれど、楽しく、ハッピーな気持ちでSDGsに触れてもらいたい。
終わった後「新しい事を知れた!」
➕
「世界にはこんな風に教育を受けれない人もいるんだ」
「こんな深刻な問題も世界ではあるんだ」
と気付いて、もらえるようなイベントにします。
<私たちSGチョコプロができるまで>
湘南学園「チョコプロ」
全ては、アフリカの地理の授業。
私たちチョコプロは、自分たちと同世代の子どもが働かざるを得なくなっているという厳しい現状を知りました。
そこで、チョコプロは、2018年7月から30人程で、活動を進めています。
今では、様々なメディアに掲載させていただいています。
https://r-tsushin.com/feature/sdgs/shonangakuen_chocopro.html
http://alternas.jp/study/global/75870
<今までの活動>
9月30日「2018年度学園祭」
学園祭で1つ教室を借りて自分たちで書いた模造紙をはって説明ました。各家庭から歯ブラシや文房具を持ってきてもらい、それを回収ボックスを利用して回収しました。そしてそれをフリーザチルドレンという団体に送りました。
11月16日「募金活動」
学校が終わった放課後から約10人のメンバーで児童労働に関する団体に資金を贈るため、募金活動をしました。学校、塾帰りの学生や仕事帰りの大人の方まで幅広い世代の方々が私達の活動を理解してくださり、約3万円が集まりました。
2019年2月9日「バレンタイン企画➀」
学校全体にチョコプロの存在や児童労働の実態を知って欲しく『バレンタイン一揆』という映画を上映しました。校長先生も見に来て下さいました‼︎また、映画上映とともにピープルツリーのフェアトレードチョコを販売しました。
2日12日「バレンタイン企画②」
ピープルツリーのフェアトレードチョコを学内で販売しました。生徒も財布に入っているお金を確認して「何枚なら買える!」とたくさん買ってくれました。最終的にはチョコの在庫がなくなってしまい再入荷するほどたくさんのフェアトレードチョコレートを売ることができました。
3月8日「第一回クラウドファンディング」
校内での活動資金として、20万円を目標に初のクラウドファンディングに挑戦しました。実際に集まったのは、10万円。たいせつな活動資金として、湘南学園のチョコプロでこれからも活用させていただきます。
7月21日「チョコづくり体験」
『バニラビーンズ』と言うお店と知り合い、カカオ豆からチョコレートを作らせてもらいました。普段、使えない機械を使って貴重な体験ができました。
8月21日「小学生にも説明!」
付属小学校のアフタースクール協力して頂き、低学年には間違い探しで児童労働などの存在を知ってもらい、高学年には貿易ゲームを通して不平等な取引を体験してもらうと同時にどうしてこうなってしまうのかを発見してもらいました。そして、おやつにフェアトレードのバナナとチョコレートを使ってホットチョコバナナサンドを作ってみんなで食べました。
小学校の報告ページ
10月5日「2019学園祭」
去年と同じく、学園祭にてチョコプロの活動を行いました。2回目だったこともあり色々な改善点を発見することができました。当日もたくさんの方々に見に来ていただき、伝えることができました。
捜真女学校「捜真SDGs実行会」
活動開始当初は現、高3の7人で行っていた。文化祭後に新メンバーを募集し、現在は中学3年生~高校3年生までの45人で活動している。
2019年2月「バレンタイン」
フェアトレードのチョコレートを校内での販売(ピープルツリー)に加え、売上金の全額がガーナの子供たちに寄付されるステッカーの販売、児童労働改善のための募金箱を設置
→児童労働の問題とフェアトレードの認知度を高める活動
2019年9月「文化祭」
SDGsを意識したカフェを出店。タピオカミルクティーにフェアトレードの紅茶、生分解性プラスチック容器、ステンレス製ストローを使用し販売。フェアトレードの紅茶を使ったパウンドケーキを販売。
2月に引き続き、児童労働改善のための募金箱を設置
→女子高校生に身近な視点でSDGsへの意識を促すため活動
2019年11月「TFT(テーブル・フォー・ツー)」
校内のカフェテリアでTFT(テーブル・フォー・ツー)定食40食を販売。継続的な導入(週に1回程)を目指し活動中。
※TFTとは…
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事をわかちあうというコンセプト。TFTプログラムは、対象となる定食や食品を購入すると、1食につき20円(開発途上国の給食1食分)がTFTを通じて寄付される仕組み。
また、メンバーは各自で自主的に外部の講演会やイベントにも積極的に参加している。
出会ったのは、「中高生SDGsフォーラム!」
2019年7月14日 (日)に湘南学園中学校高等学校を会場に「中高生と考えるSDGsフォーラム」を開催しました。
そこに参加していたチョコプロのメンバーは捜真女学校の発表を聞き、
「同じような活動をしているじゃないか!!」となったのです。
SDGsフォーラムで出会った私たちは、
こんな課題が共通してあることに気づきました。
「たくさんの人にひろがっている感じがしない」
「いつも同じメンバーでの活動で、自己満足になってしまっている」
そこで、
このイベントをやる事になったのです!
<イベントタイトル>
「中高生×未来のためのSDGsマーケット」
<目的>
「子どもが働かなければならない世界があることを知ってほしい」
老若男女ほとんどが大好きなチョコレート。
その裏側では、働いている子どもがいることを知っていますか?子どもたちは小さければ、4歳、幼稚園年長。その子どもたちの事をしっかりと考えてほしいんです!
この問題を、チョコレートが若者の間で飛び交うバレンタインが近いからこそ、出来るだけ多くの人たちに伝えられたらいいなと思っています。
<体験型アクティビティーコーナー>
・Instagramで#SDGsを発信プロジェクト
→世界と繋がっているSNSを活用して、SDGsの輪を広げます
・等身大パネルで体感...児童労働の問題
→こんな背の子供達が児童労働を...こんな重いものを何キロも!?
・tree project
→「自分ができることは何だろう?」書き出し、みんなのSDGsツリーを作ろう
・VRでのぞく「児童労働」
→自分の目で、世界の現状を確かめていけるようなアクティビティー
・フェアトレードチョコレートで愛のあるバレンタインを
→フェアトレードのチョコレートを販売します。バレンタインに背景にも愛のあるチョコレートを
・パズル、クイズなどを通して、児童労働に触れる
→楽しくSDGsに触れられてもらえるよう作成します
・両校図書委員会の古本市
→リサイクルを進めるために、本を眠っている本を再活用しよう!
・70seedsによるぬかもふ販売
→福祉施設で作られた”ぬかもふ”を販売します
公式ホームページ
・アクリルたわし
→NGO団体のNICEによるアクリルタワシの販売(ベトナム女性の支援)
NICEホームページ
ほか
※内容変更の可能性もあります。
<ステージコーナー>
ステージ企画では、
両校の有志参加者によるSDGsパフォーマンス、協賛者様のプレゼンなどを予定しています。
ex)部活動公演、ライブ公演、活動発表 など
※状況により、企画内容更の可能性もあります
※決まり次第更新していきます
<資金の使い道>
・横浜クイーンズサークル会場費
・当日の装飾費
・会場設営、団体支援金
・資料印刷費
・その他経費(リターン、手数料等)
若者がよってみたい!となるようなイベントになれるよう。
頂いた、資金は無駄なく、大切に使っていきたいと思っています。
<目指すゴール>
SDGs 1「貧困をなくそう」
私たちのきっかけでもある児童労働との原因、貧困問題。SDGsのターゲットには、児童労働は、2020年までに解決すべき課題として ターゲットに記されています。
貧困のない世界への第一歩として、啓蒙活動を進めて行きたいと思っています。
SDGs 10 「人や国の不平等をなくそう」
人や国の不平等を無くそう。イベントでたくさんの所で使う、フェアトレード商品は、生産者と消費者の間で平等に取引をされています。このイベントも、人や国の不平等を無くすための第一歩として、啓蒙活動を進めていきます。
SDGs 17 「パートナーシップで目標を達成しよう」
SDGsの中でも、一風変わって描かれているこの目標。全ての目標を解決するには、国、人、企業、団体、教育期間、全てが共に協力しあっていかないと進みません。今回も、湘南学園と捜真女学校。そのSGチョコプロと、一緒に作り上げてくれる企業、団体。そんなコラボレーションも生まれていきます。
などなど、もちろん1つの課題に対して一つのゴールが該当している訳ではありませんので、是非参加者の方々とも一緒に繋がりを見つけて行きたいです。
<WHY?>
そもそも最初は、フェアトレードチョコについてせっかく活動をしてきたんだから、バレンタイン直前にチョコに関するイベントをやりたいよね!!ということになりました。私たちの校内では食べられないほどの量の「友チョコ」が飛び交っていますが、その背景にある「課題」を知っている人の方が少ないのが現状です。
でも、堅苦しく他人から教え込まれるのが大嫌いな私たち世代なので...何か楽しい空間を共有する中で実は学べてる...そんなイベントがいいよね!という話になりました。今まで校内でばかりイベントをしてきた私達ですが、せっかくなら外部の大きな場所でやって多くの人に広めたい!という思いもあります。
先進国とよばれている日本。すばらしい技術や、インフラ設備を備えている日本。人々が基本的には、生活できる日本。
そんな日本だからこそ、消費者としてのアクションを起こしていかなければならない。
この時代、世界は繋がっています。遠いアフリカの国の情報がすぐに入ってきます。
そんな世の中で、世界中の幸せを考え、発信していく役割を日本は担っているのではないでしょうか。
イベントを通じて、直接、世界と繋がる事は難しいかもしれませんが、世界へのアンテナを一本でも増やして、行けたらいいなと思っています。
<OUR PASSION>
私たちは「世界の子どもたちを笑顔にしたい」という夢を本気で叶えようとしています。
このイベントは直接的に、子どもたちに支援するのは、難しいかもしれないけれども、自分たちにできるアプローチを本気で考えて編み出しました。
自分自身、中学2年生でわからないこと、不思議なことなどたくさんありますが、精いっぱい想いを込めて、形だけではおわらない、心に響くイベントを創り上げられたらいいなと思っています。
是非、私たちのサポートを
よろしくお願いします。
中高生×未来のためのSDGsマーケット(主催:SGチョコプロ)一同
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