はじめまして!
たけおまりこです。
世界を癒したいと
愛をテーマとして絵を描く、画家として活動しています。
私は、幼いころから、ひときわ人の感情を感じることに敏感でした。
目に見えない感覚を感じ、そこには色があることを知っていました。
18歳でノルウェーの自然に惹かれ、ノルウェーに1年留学し、
現地の高校にて服飾やデザイン、自然の美しさ、世界の広大さを学びました。
留学後、19歳の春のある日のことでした。
体に全く力が入らず、歩くことが急に困難になり、
診察したその日に入院。
診断名は、ギランバレー症候群という難病でした。
ギランバレー症候群とは、
免疫システムの不具合で、末梢神経が壊される。自己免疫疾患です。
担当のお医者さんには、「明日、急に息ができなくなるかもしれない。」
と言われ、わたしの体はどうなっていくのかと考える毎日でした。
ペットボトルの蓋が開けられない。
お箸が握れない。
日々、歩く力も低下していきました。
朝、
瞼が開くことの奇跡。
今日も息している。
心臓の動く音が聞こえる。
空の美しさを感じ、風の流れを感じる。
大切な人とともに時間を共有できること。
それがどんなに、どんなに、素晴らしいことか。
1か月の治療を経て、わたしは、生き残ることができました。
今ではもちろん完治しており、後遺症も無く、日々を過ごしています。
この病気でわたしが学んだことは、とてつもなく深く、
そして大きな経験でした。
この経験を経て、わたしは、
生きとし生けるもの全ては愛おしい存在であるのに、
どうして、愛おしいはずの者同士で傷つけあう現実があるのか、
考えるようになりました。
愛はただここにあって、
お日様が毎日キラキラとわたしたちに光を与えてくれる、
そんな
あたりまえにある
世界の、自然の、素晴らしさを伝えたい
混沌とした、様々な想いや欲の渦巻く世界を少しでも癒したい
と思い、
2018年より本格的に画家として活動を始めました。
絵の力は、言葉を超えて、必ず人を笑顔にできる。
誰だって、夢を実現することができる。
そう信じています。
【今までの経験・作品】
2018年より画家として活動を始める。
2018年8月に石川県七尾市にあるフィットネスの壁に大作を制作。9月12月と企画展に参加。
2019年6月7月と企画展やイベントに参加しながら、
即興アートというその人のイメージで絵を描くことを行う。
2019年12月個展会期予定。
2020年2月ニューヨークにてグループ展参加予定。
今現在、画家として作品を制作しながら、ミュージシャン達とライブペイントのコラボをし、
デザインの仕事を請け負う。
また、愛知県河和港にある廃墟となったヨットクラブを再生するプロジェクトに
アートワーカーとして参加中。
🔻渡航計画🔻
(ペルー、チリ、アルゼンチン、パラグアイ)
【渡航計画:ペルー編】
LES WORLD ワークショップへ参加
「ねぇ、お金ちょうだい」
旅先で出会った子どもに言われました。
あなたは、お金をあげますか?
それとも、あげませんか?
これは、“エンターテイメントで世界を変える”を理念に、
世界の孤児院にミュージカルを届ける活動をしているNPO法人LES WORLD(以下、LES WORLD)の
ミュージカル「僕が旅人になった日」のワンシーンです。
続きのエピソードは以下です。
僕は、怖くてその場から逃げてしまいました。
その後、何度もその少年の姿が脳裏によぎり、あげるのが正しいのだろうか。
それともあげないのが正しいのだろうか。
”世界をみて回れば、答えがわかるかもしれない”
と思い、僕は、旅にでることにしました。
たくさんの国をまわり、素晴らしい自然をみて、人とふれあい、
そして、結局、答えが、わからなかった。
無力感に打ちひしがれていた僕は、
ある1人の青年に出会います。
青年も、同じように、世界を周っていました。
青年はダンサーでした。
僕は青年に聞きました。
「あげるのが正しいのか、あげないのが正しいのか、どう思う?」
その青年も同じ場面に出会ったことがある話をしてくれました。
「ねぇ、お金ちょうだい」
青年は、ダンスを踊りました。
お金を求めてきた少年も誘って、
少年とその周りにいたみんなと、一緒に踊りました。
ダンスが終わったあと、
少年が泣きそうな顔をしながら、自分のもっているお金を差し出したのです。
「お金あげる」と。
青年は言いました。
「わからないけど、エンターテイメントなら、
世界を変えられるかもしれないと思うんだよね」
僕と青年は、世界を周るエンターテイメント集団をつくりました。
▼実際の動画
これは、LES WORLDができた軌跡の物語です。
私は、このミュージカルをみたあと、すぐに参加させてほしいと連絡をとりました。
わたしも、わたしの絵を、世界の子どもたちに直接届けたい。
LES WORLDのペルーでのワークショップに画家として参加します。
【渡航計画:チリ・アルゼンチン・パラグアイ編】
海の向こうの国の誰かと誰かを、絵の光がつなぐ
ペルーにてLES WORLDワークショップ後は、
そのまま南米に滞在をし、国々を渡ります。
南米の広大で美しい自然の光を吸収し、
そこで出会った現地の子どもたちと一緒に絵を描きたい。
わたしと一緒に描くことで、
子供たちに絵の楽しさを、夢を描くことの楽しさを届けたい。
現地で出会った子供たちと一緒にキャンバス布に絵を描き、
2枚で一つの作品として制作します。
絵を双にして完成させ、
1点は現地の施設(小学校、保育園など)に、
1点は日本の施設(病院、学校、介護施設)に、届けたいと思っています。
<現在決定している寄付先は、クリニック徳、彩ピアノ教室、ジャンティ整體院です。>
子どもたちの描く絵には強いエネルギーがあります。
それは、愛のホルモンと呼ばれる、オキシトシンだと、わたしは思っています。
絵を描く子どもたちはもちろん、絵を見た人も、きっとオキシトシンを感じ、
心が傷ついたり、元気がない人たちに、
気力や癒しを与えます。
だからこそ、施設に寄付し、多くの人に絵を見てもらいたいと考えています。
人は愛することで、健康になれる
オキシトシン研究第一人者、
統合医療「クリニック徳」院長。
「愛すること、想うこと、そして祈ること」
世界を救う原始ホルモン~オキシトシン健康法~
を提唱し、講演等で全国を飛び回っている
高橋徳(たかはしとく)先生からも推薦をいただいています。
地球の反対同士である、遠い国の誰かと誰かを、絵の光がつなぐ。
点と点にみえない光の線を通したい。
どうか、想いが伝わりますように。
(※現地のツテがあまりないため、情報をお持ちの方も募集しています。)
▼現在の渡航計画
ペルー 2020年3月 10日間(LES WORLD ワークショップ)
チリ 2020年3月 5日間 (首都サンティアゴの小学校にて実施)
アルゼンチン 2020年3月 5日間(現在調整中)
パラグアイ 2020年4月 5日間(現在調整中)
南米帰国展示会 2020年5月予定
▼資金の使い道
資金の目標額は350,000円を目標としています。
画材及び資材購入費 約50,000円
交通費 約19,6000円
現地での滞在費 約10,4000円
余剰資金ができれば、
国数を増やし、
道中の様子を広報してくれる広報担当を連れて行きたいと思っています。
そして、支援してくださった方をFacebookの非公開ページにご招待し、
活動のレポートを投稿したり、活動の様子を動画配信します。
【動画編集を無料で引き受けてくれる人を募集しています!!】
▼リターンについて
【お礼の手紙(挿絵付き) 1,000円】
お礼のお手紙をお送りします!
【各国で子どもたちと描いた絵のポストカード 5枚セット 2,000円】
南米の子どもたちと描いた絵をポストカードにします。
【画集(南米編)3,000円】
出会った人たち、出会った場所の写真とその場で描いた絵を画集にします。
わたしの言葉も添えて、素敵な一冊に仕上げます。
【現地で描くポストカード(手書き・原画) 5,000円】
日本で南米の展示を行ったあと、手渡しもしくは配送させていただきます。
【あなただけの、即興アートオーダー
(額なし・キャンバスF3号サイズ273×220mm)5,000円】
あなたのイメージで即興で絵を描きます。
展示会後に発送します。
【南米帰国後のたけおまりこの企画権利 10,000円】
交通費別途
【南米帰国後のたけおまりこへの壁画依頼権利 10,000円】
材料費・交通費別途
*作業時間1日につき1,0000円です。
【活動を応援したい!! 10,000円】
お礼のメールと、
渡航中に活動レポートメールをお送りします。
【各国でたけおまりこが制作した絵(キャンバスF3号サイズ273×220mm 額付き)30,000円】
絵に合った額をお付けします。
帰国後の展示会、終了後に発送します。
最後に、
ここまで目を通していただいたこと、本当に感謝します。
日本を含め世界中では混沌とした悲しみ、辛さ、怒り、
様々なものが渦巻いています。
わたしの絵で、少しでも世界が変わりますように。
どうか、手を貸していただけると幸いです。
Love is being.
Love makes the world go round and change.
どうぞよろしくお願いします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る子供たちと絵を描いた日のことをnoteにまとめました。
2020/01/26 22:54みなさま、ご支援いただき、大変ありがとうございます!!70%を越え、本当に素晴らしいことだと、心から多くの方に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。皆様からの暖かいコメント、本当に心強く、しっかりと背負って、南米にいって来ます。子供たちと絵を描いた日のことを、noteにまとめました。よろしければ、多くの方に読んでいただけたら、と思います。https://note.com/marikotakeo/n/nf36f84b8aac9アートは世界を変えられる、そういう力が必ずある、そう思いました。クラウドファンディング終了まであと少しですが、最後まで挑戦しつづけます。どうぞよろしくおねがいします!まりこ もっと見る
本文の中で訂正箇所がありました。
2019/12/17 10:02こんにちは!皆様のご支援 本当に感謝します。ありがとうございます!!本文の中で訂正すべき場所がありましたので、ここで訂正させていただきます。大事な大事な資金の使い道で、コンマを打つ箇所を間違えていました…。以下訂正です。交通費 約19,6000円現地での滞在費 約10,4000円--> 交通費 約196,000円-->現地での滞在費 約104,000円この先も引き続き頑張っていきます。どうぞ、応援よろしくお願いします。まりこ もっと見る
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