土日は災害支援で戦う漢たちの援軍で千葉県鋸南へ。
初日は小玉さん率いる屋根部隊の援軍。
依頼者の方々に寄り添い、補修工事もいつになるかわからない為長期的に保てるよう最善を尽くし、依頼者の方々のニーズに応え、毎日屋根に登られている。
作業終了後は町の銭湯へご一緒させて頂いた。
住民の方よりやっと屋根業者にによる応急処置が終わったと。
5か月経ってようやく応急処置が終わった段階。
それまでボランティアさんによる応急処置で業者が来るまで耐えるしかない。。
聞くところによると屋根業者も少なく、応急処置で各家々を周った後に完全補修で周って来るらしい。
お父さんが言われていたが次の台風シーズンまでには補修完了できればよいのだがと。。。
2日目は大塚さん率いる鋸南復興アクセラレーション援軍にてカビ除去。
屋根はかろうじて雨漏りは塞がれているが、天井がなく寒い中で生活されている方や、屋根裏に鳩に巣を作られている方も。
どの被災地でもそうだと思うが、通常の生活がままならない方々がまだまだおられる。
そしてどちらのお宅でもそうだが、女性スタッフが親身にお話を聞き、愚痴を聞き、コミニュケーションをとる事で、塞ぎ込んでいた方も、帰るときには笑って頭を下げられお見送りしていただいている。
何かしてあげたいけど、
何をしていいかわからないと考えている方々!
行くだけで、お話をするだけで、明日の希望を持っていただく事ができるから!
迷わず行けよ!行けばわかるさ
そして最後に、最後の写真
私はこれを見たとき涙が溢れた。なんか知らんけど申し訳ないと思った。
日本の高度成長期を支え、旦那に先立たれひとり余生を過ごしていた矢先の自然災害。
天井はカビに覆われ電気もつかず寒い中で身寄りのないおばあちゃんが耐え忍んで生きている。
これは鋸南だけど、他の被災地でもあるはず。
自然の摂理は仕方ない。。。
しかし、日本政府をこうゆう方々がいる事をご存知だろうか?
こうゆう方々をもっと助けるべきではとあらためて感じた。
#みらい見守り隊
#災害支援
#知らない誰かの笑顔の為に
#刻石流水