【東北応援LIVEツアー2020】
《気仙沼Session 》
東日本大震災当日、津波警報を聞き、家族や知人を高台の避難所までピストン輸送。
逃げ遅れた人がいないか確認している最中に津波が見え、津波到達時にはなんとか近くの木にしがみついて生き残った「気仙沼釜揚げうどん団平」のオーナー塩田賢一さん。
町の灯りは全て消え、悲しみと静けさに包まれた気仙沼。
しかし津波に流された瓦礫の中からお店の暖簾と木の看板を見つけ「一生復興だ。気仙沼で自分が前を向いて、街を仲間を元気にするんだ!」と誓う。
自ら二度、『気仙沼鹿折復幸マルシェ』を建設するが解散に追い込まれる。
生きていく為に、そしていつか気仙沼で本設する為に、NYへ、東京へ。
その姿をずっと見ていた次男が、親父が守り続けてきた「団平うどん」と、震災によって背負ってしまった借金を共に背負う覚悟を決め、2019年春、2人で気仙沼に戻る。
8年の歳月をかけて昨年末に再開した『釜揚げうどん 団平 気仙沼本陣』にて、お祝いも兼ねてイベントを開催させて頂きます。
https://facebook.com/events/1275272342661909/
クラウドファンディングも残り6日。最後まで応援いただけますようよろしくお願い致します。