■ 久留米の街をブルーに染めよう!
はじめまして!久留米市を中心に活動しております一般社団法人アカルカ福祉協会 代表の田中崇です。私たちの団体は地域福祉分野における「あったらいいな」を実現していきたい有志の集まりで構成された団体です。
毎年4月2日は、国連が定めた「世界自閉症スペクトラム啓発デー(World Autism Awareness Day)」。
この日、NY、パリ、ロンドンなど世界中の街がテーマカラーのブルーに染まり、日本でも200ヶ所以上のライトアップが行なわれ、自閉症スペクトラムへの理解を深めるためのさまざまな取り組みが行われます。
このブルーを自閉症スペクトラムの人たちが持つあたたかさと重ねあわせて、「Warm Blue」と一般社団法人Get in touchにより名付けられ、私たちもWarm Blue Kurumeとして2016年よりイベントを開催してきました。
「ブルーなのにあたたかいってどういうこと?」と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、それは私たちの思い込みなのかも知れません。かなしいブルーだけではなく、海のような躍動感のあるブルー、青いバラのように情熱的で美しいブルーだって様々。それぞれのブルーがきっとあるはず。
先入観にとらわれずに、いろんな個性があることを知って欲しい。「理解しよう」とする気持ちがまた違った世界を広げてくれる、そんな願いを込めて、またその一歩となるべく、我が町久留米にて「Warm Blue Kurume」を開催しています。
この活動は今回で5回目の開催となりますが、資金が足りていません。
是非、私たちとつながり、「みんなちがってみんないい」社会を作っていきませんか?
また久留米市は「医療のまち久留米」ですが、こういった活動を久留米から発信していくことで「医療・福祉のまち久留米」になることを願っています。
※今回は4月2日が平日にあたるため、イベント自体は4月5日(発達障害者啓発週間内)に開催を予定しております。
■「みんなちがってみんないい」社会
自閉症スペクトラムは「自分を閉ざす」と書くためか、偏ったイメージやあいまいな情報が数多く存在しています。先天的な脳の仕組みから「対人関係の困難さ」「コミュニケーションの困難さ」「こだわりと興味の狭さ」などの苦手な部分はもっています。しかし、実際は人それぞれで苦手とする部分は大きく異なります。また、それぞれがまわりの理解を得る事で生活しやすい環境となり、中にはその中で秀でた才能を発揮し、世界中で有名な『アイン・シュタイン』『スティーブン・スピルバーグ』また、自閉症(発達障害)と言われ、身近な有名人でも自閉症や発達障害がありながらも活躍されている方が多数おられます。
健常と言われる方でも、対人関係が得意な方、苦手な方、興味や趣味には違いがあると思います。そういった事は素直に「個性」として捉えられているのではないでしょうか?
自閉症スペクトラムの方も同様です。得意な事、不得意な事がある中でそれを「個性」と捉え、障がいのある・なしに関わらず、近視や老眼を障がいと呼ばないように、「障がい=個性」と捉えられる「みんなちがってみんないい」そういった社会にしていきたいと思っております。
このプロジェクトを継続するにあたって、たくさんの方に少しでも彼らのすばらしさを知っていただきたいと思い、今年も皆様の力をお借りし、「Warm Blue Kurume 2020」を実現させたいと思い、クラウドファンディングを応募しました。
毎年、このイベントを重ねるごとに、後援を頂いている関係各所様を始め、登壇してくださった久留米医大の山下教授、ご協賛をいただいている関係団体様のおかげで、「自閉症スペクトラム」の方々への理解が深まってきていると実感しているところです。
WarmBlueKurume公式FaceBook⇒ https://www.facebook.com/warmbluekurume/
■ 福祉の啓発活動なのにどうして音楽とアートなの?
この活動の中でどうして音楽とアートなのかと質問されます。福祉の啓発活動といえば多くが勉強会や講演会になり、一般の方々が足を運ぶには少しハードルが高いところがあります。
「みんなちがってみんないい」社会を作っていくには、今まで自閉症スペクトラムを聞いたこともない方や普段、関心がない方にもまずは知って頂くことが必要になります。
気軽にイベントに参加して頂き、その中でパフォーマンスを行なう方やマルシェなどで当事者の方も参加されてますので、色んな方の「みんなちがってみんないい」個性や特性を直接感じて頂ける機会になればと考えています。
■ 資金の使い道
「Warm Blue Kurume 2020」の開催に伴う費用の全般
啓発のチラシやカード等の制作、登壇者への謝礼金、ライトアップ等、イベントにかかる費用に使用したいと考えております。
■ リターンについて
ご支援金額に応じてお礼をお贈りさせていただきます。
3000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード
の2点をお送りさせていただきます。
※当日会場の支援者、協賛企業名簿(文字打ちのみ)にお名前を掲載させていただきます。
5000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード ●障がい者就労支援施設で作られた手作りジャム(1つ)
の3点をお送りさせていただきます。
※当日会場の支援者、協賛企業名簿(文字打ちのみ)にお名前を掲載させていただきます。 支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
10000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード ●障がい者就労支援施設で作られた 「さをり織ストラップ」(1つ) の2点をお送りさせていただきます。 ※当日会場の支援者、協賛企業名簿(文字打ちのみ)にお名前を掲載させていただきます。 支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。 10000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード ●障がい者就労支援施設で作られた「さをり織キーホルダー」(1つ) の3点をお送りさせていただきます。
※当日会場の支援者、協賛企業名簿(文字打ちのみ)にお名前を掲載させていただきます。 支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
30000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード ●障がい者就労支援施設で作られた「久留米おはじき」(1つ)
●Warm Blue Kurumeオリジナルタオル(1つ)
の4点をお送りさせていただきます。
※当日会場の支援者、協賛企業名簿(ロゴ掲載可能/文字サイズ小)に掲載させていただ きます。支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
50000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード
●障がい者就労支援施設で作られた「さをり織ポケットシャツ」(1つ)
の3点をお送りさせていただきます。
※活動報告書および当日会場の支援者、協賛企業名簿(ロゴ掲載可能/文字サイズ中)に 掲載させていただきます。支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。 ※ご希望の品のサイズも合わせて備考欄に記載をお願いします。 50000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード
●障がい者就労支援施設で作られた「さをり織ストール」(1つ)
の3点をお送りさせていただきます。
※活動報告書および当日会場の支援者、協賛企業名簿(ロゴ掲載可能/文字サイズ中)に 掲載させていただきます。支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
100000円:●活動報告書
●自閉症啓発カード
●障がい者就労支援施設で描かれた絵画(1点)
●Warm Blue Kurumeオリジナルタオル(1つ)
●Warm Blue KurumeオリジナルTシャツ(1つ)
の5点をお送りさせていただきます。
※活動報告書および当日会場の支援者、協賛企業名簿(ロゴ掲載可能/文字サイズ大) に掲載させていただきます。支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。 ※ご希望の品のサイズも合わせて備考欄に記載をお願いします。
■最後に
「正しく理解する」事も重要なのかもしれませんが、「みんなちがって みんないい」社会は「理解しようとする事」が大事なのではないかと思っています。障がいがあってもなくても、その人の個性や特性を認め合えれば、もっと気軽にのびのびとした社会に繋がると信じています。
このイベントがそういった「理解しようとする事」の はじめの一歩 となるよう、皆様のお力をお貸しくださると幸いです。
何卒、よろしくお願い致します。
■私たちのこれまでの活動
「障がい者支援者カンファレンス」~3か月に1回~
→私が代表理事を務めております、「アカルカ福祉協会」では福岡県久留米市近郊での障がいを持たれた方を支援する事業所、関係機関、各団体との情報交換会、研修会を開催しております。
「キラリ☆マルシェ」~1年に1回~→障がい者の就労支援事業所によるマルシェとして開催しております。就労支援関係の事業所や施設関係に参加してもらい、自分たちで作った商品の魅力を伝える場として、また品物を直接販売する機会として開催しております。
「自閉症支援者研修会」~月に1回~→障がい福祉サービス事業所や、保育所、学校関係などの支援者などを対象とし、専門の先生を講師としてお呼びし、研修会を実施しております。「放課後ネット」~2ヶ月に1回~→久留米市を中心とした児童福祉系の事業所が集まり、障がいをもったこども達の支援の方法、情報交換を目的として開催しております。
団 体 名:一般社団法人 アカルカ福祉協会
代 表 者:代表理事 田中 崇
所 在 地:福岡県久留米市通東町5-16-2F
設 立:2015年12月17日
活 動 内 容:地域福祉の活性化にむけた各種イベント、研修会などの実施、運営
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