はじめに・ご挨拶
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。FOME代表の齊藤と申します。私たちは福島の自然を発信したいという想いから、2014年にキャンプをメインに活動を始めました。福島の自然の素晴らしさを伝え続けようという想いをこめて、2017年4月に釣りや県の特産品を使った様々な体験ができるキャンプ場としてFOME BASEをオープンしました。(来年度法人化予定です。)
私たちFOME BASEは、Fukushima Outdoor Motive Endure(福島の自然を知るきっかけを創る)を理念に、福島県産材や福島の作り手を繋いでものづくりをし、福島の自然の素晴らしさを発信し続けています。
Nスタ福島で取り上げていただいた際の動画です。ぜひご覧ください。
プロジェクトをやろうと思った理由
震災と福島
震災から9年が経とうとしている現在、テレビやメディアでの報道は少なくなったものの、第一原発の事故からの復旧はいまだに先が見えず、故郷に帰れない人たちが日々を過ごしています。また、10月12日に東日本を縦断した台風19号は、福島県や宮城県、千葉県など日本全体に甚大な被害を残していきました。我々が成し遂げるべき本当の復興とは?どうやったら福島は立ち直れるのか?わからないながらにその答えを模索する中で、私たちが気づいたのは、福島は本当に自然が豊かということです。
山も川も海も湖もあり、四季折々の楽しみがたくさんあります。福島はこんなに素晴らしい場所なんだよ、という事を、福島から全国へ、全世界へ発信していかなければ、本当の『復興』とはならないのではないかと思っています。
FOME BASEの現状とこれから
FOME BASEは現在、キャンプサイト・グランピングサイト・バーベキュー設備などを含むキャンプ場です。
釣り道具の貸し出しをしたり、工作体験を行ったり、季節のイベントを行ったり、オリジナルグッズを販売したりと、みなさんに楽しんでいただけるように工夫をしています。
しかし、福島の自然を体験してもらうのにはまだまだ足りないと思っています。施設を拡張し、将来的にはブッシュクラフト(自然の素材のみを使って、生きる知恵を身につけるアウトドアスタイルの一種)やオフロード施設、サバイバルゲーム、ドッグラン、スケートボードなどの施設を作り、福島の自然を丸ごと体験して楽しんでもらい、もっと多くの方にFOME BASEにお越しいただけるようにできたらと考えています。
このプロジェクトを通して実現したいこと
今回のプロジェクトで現実にしたいのは、より多くの方に、よりたくさんの福島の自然を体験してもらい、第二の故郷として愛着を持ってもらえるようにすること。その第一歩として、ツリーハウスやシェルター、テラスの建設を進めていきます。
四季折々の、多彩な福島の自然をたくさんの方に伝え、福島から全国へ、全世界へ発信していくことが、私たちの理念です。放射線というマイナスイメージを払拭し、「自然=福島の資源」として捉え、福島の魅力として伝えていきたいと考えています。
さらに、FOME BASEには「野球のホームベースの様に戻って来れる場所になりたい」という意味も込められています。福島に在住の方も、被災して福島から離れてしまった方も、県外から遊びに来られた方も、たくさんの方に来ていただき、福島の自然にたくさん触れることで愛着を持ってもらえれば幸いです。福島を「ふるさと」としてもらうことでにぎわいを取り戻し、震災からの復興に寄与していけるようこれからも活動を続けていきます。
プロジェクトの内容
今回、FOME BASEの敷地内にツリーハウス、シェルター、テラスを建設します。
震災を機に、放射線などの影響で、外で思いきり遊ぶという感覚が希薄になってしまった子どもたちへアピールするために、家族連れに福島県の財産である自然を存分に感じてもらうことを狙いとしています。材木は東北地方産の木材を使用し、その良さも知ることができる機会を提供します。建設に関しては、茨城、新潟、京都、岡山など、日本各地でツリーハウスを建設しテレビやラジオにも取り上げられる業者様と連携して行う予定です。完成した暁には、FOME BASEの、そして福島のモニュメントとしてアピールしていきたいと思います。
また、コンテナを用いた、雨風から身を守ることができるシェルターのようなスペースも建設します。冒頭でもお話しした、台風19号が東日本に大きな爪痕を残していったように、地震や台風などの大災害が突発的に生じてしまう昨今、「FOMEBASE」においても、防災という意識が大切だと認識しており、よりお客様に安心してご利用いただけるようにしていきたいと考えています。
このスペースは上記のような使用手段のほか、普段使いでは、ホッと一息のつける休憩スペースとして利用が可能であり、屋上にはBBQを楽しめるテラスを併せて建設する予定です。また、この施設とツリーハウスは階段で繋がれるようになっており、宿泊客同士のさらなる交流が可能となります。
それぞれのスペースは、小さなお子様から大人の方までご利用できるような大きさを予定しており、イベントでは食事用のスペースとしても活用が可能です。お客様の満足度もあがり、県内外から今より多くのお客様にお越しいただけると思います。
資金の使い道
クラウドファンディングサイト会社への手数料 450,000
ツリーハウス建設費用(デザイン・設計・建設)1,000,000
ツリーハウス用資材費 200,000
施設拡張費(コンテナ設置やテラス席建築等) 900,000
キャンプ場整備費(備品や重機の燃料代等)450,000
リターンについて
3000円‥お礼のお手紙
5000円‥お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者のみ)、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー1枚(現在制作中です!)
10,000円
➀お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者のみ)、FOMEステッカー、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー、ワッペン各1枚 ※ステッカー、ワッペンの色はお楽しみ!
②お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者のみ)、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー、 ふくしまのブランド桃(2個)
15,000円
➀お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者)、手ぶらでBBQ券(1名様。有効期間はお届け~20年12月31日)、FOMEクラウドファンディングステッカー、FOMEステッカー、FOMEワッペン各1枚 ※通常のステッカー、ワッペンの色はお楽しみ!
②お礼のお手紙、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者のみ)、手ぶらでBBQ券(1名様。有効期間はお届け~20年12月31日)、ふくしまのブランド桃(3個)
20,000円
➀お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー、FOME限定ブランケット1枚、グランピングBBQ参加券(1名様。有効期間はお届け~20年12月31日) ※ブランケットの色はお楽しみ!
②お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者のみ)、FOMEクラウドファンディングステッカー、グランピングBBQ券(1名様。有効期間はお届け~20年12月31日)、ふくしまのブランド桃(4個)
50,000円‥お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印(希望者のみ)、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー1枚、グランピングBBQ券(2名様。有効期間はお届け~20年12月31日)、完成披露会へご招待、ふくしまのブランド米(5KG)
100,000円‥お礼のお手紙、ツリーハウスへのお名前刻印、FOMEクラウドファンディング限定ステッカー1枚、グランピングBBQ券(2名様。有効期間はお届け~20年12月31日)、FOME限定ブランケット1枚、完成披露会へご招待、ふくしまのブランド米(10KG) ※ブランケットの色はお楽しみ!
実施スケジュール
2020年1月初旬~2020年2月下旬 クラウドファンディングで資金調達完了
2020年2月下旬〜2020年3月末 キャンプ場整備完了※積雪状況により開始が遅れる可能性あり
2020年11月下旬〜2021年3月末 ツリーハウス建設完了※積雪状況により開始が遅れる可能性あり
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
沢山の方に福島の自然を感じていただきたいと思っておりますので、
ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーー
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る飯坂ホテル聚楽さまチラシ設置
2020/02/21 00:52業務提携もさせていただいている飯坂ホテル聚楽さまにチラシを設置していただきました。誠にありがとうございます。引き続き応援宜しくお願い致します。 もっと見る
飯坂温泉観光協会さまチラシ設置
2020/02/18 22:08飯坂温泉駅の目の前にあります飯坂温泉観光協会さまにチラシを設置していただきました。誠にありがとうございます。皆さま、引き続き応援宜しくお願い致します。 もっと見る
元WHITE ASH山さん応援
2020/02/15 23:59元WHITE ASHの山さんも応援していただいております!誠にありがとうございます!引き続き応援宜しくお願い致します。 もっと見る
コメント
もっと見る