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藝大生発のブランドが国内最大級のイベントに出展したい!

the fuuは、「ダイバーシティ」「ラブ&ピース」のメッセージを込めたオリジナルデザインの商品を発信している藝大生発のブランドです。2020年2月に東京で開催される国内最大級のクリエイティブの祭典「rooms」への出店が決定しました!出店費用と新商品制作費のご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

130,500

32%

目標金額は400,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/09に募集を開始し、 19人の支援により 130,500円の資金を集め、 2020/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

130,500

32%達成

終了

目標金額400,000

支援者数19

このプロジェクトは、2019/12/09に募集を開始し、 19人の支援により 130,500円の資金を集め、 2020/01/30に募集を終了しました

the fuuは、「ダイバーシティ」「ラブ&ピース」のメッセージを込めたオリジナルデザインの商品を発信している藝大生発のブランドです。2020年2月に東京で開催される国内最大級のクリエイティブの祭典「rooms」への出店が決定しました!出店費用と新商品制作費のご支援をお願いいたします。

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フェミニズム の付いた活動報告

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クラウドファンディングのリターンに関するバックストーリーをお伝えするこのコーナー。前回はEggplantキーチャームがどのようなコンセプトのもとに作られたかをお話ししました。今回は、実際のキーチャーム制作風景にフォーカスを当てて行きますよ!《エコレザーってなに?》今回の新商品であるEggplantキーチャームはレザー製。レザーは、こんな感じに筒状になって到着↓アップにするとこんな感じ↓くっきりとプリントされていて、どのように仕上がるか期待が高まります!この素材、普通の革に見えますが、実はこれ、単なるレザーではありません。その正体は「エコレザー」。名前の通り、エコフレンドリーなレザーなのですが、どのようにエコなのでしょうか?こちらのレザーを扱っている会社による説明をお借りしますと…「リサイクルレザーは本革かな?はい、本革です。古くなったレザー製のソファークッションでバッグを作れるのと同じように、革はすべて再利用可能なのです。レザーをリサイクルすることで無駄を削減することができます。商品や洋服をリサイクルするだけでなく、革製造工場のレザーくずも再利用するので工場で出る廃棄の無駄も削減することができます。なぜレザーをリサイクルしているの?ヨーロッパの市場では1年間にフットウェアだけでもおよそ10億足もの靴やブーツ、スリッパなどが製造されます。その結果、10万トンのレザーが廃棄物となり、埋め立てゴミまたは可燃ごみとして処分されます。レザーを再利用し、廃棄される革を新しく生まれ変わらせることで、ゴミの削減に私たち一人ひとりが協力出来るのです。」https://www.contrado.jp/レザーボードより引用(強調は筆者による)このように捨てられた本革をまたリサイクルして使うので、・廃棄物となった本革を燃やさなくて済む→ゴミの削減(リデュース)、再利用(リサイクル)さらには、・動物をさらに殺生しなくて済む→クルエルティー・フリーというたくさんのメリットがあります。合成皮革という選択肢もありました。しかし今回なぜポピュラーな合皮を選択しなかったかというと、「ポリウレタンや塩化ビニールなどで作られ、手頃な価格で手に入れることができます。本革と比べ、水や汚れに強く、気軽に持つことができますが、2、3年で剥がれが起きるなど、耐久性は劣ります。」https://stylehaus.jp/articles/10492/ より引用というように、品質面でエコレザーより劣るのと、さらには製造過程において環境を破壊する可能性のある有機溶剤を多く用いるため、エコレザーの方が圧倒的に環境に優しい!いいことずくめ!というわけで今回はエコレザーを採用しました。なのですが…こちらのエコレザー、日本ではあまり取り扱いがなく、なんと遠く離れたイギリスの会社にオーダー!ヨーロッパの環境意識の高さに感心するとともに、日本はそういった事柄に関しては常に後進国だなと悶々とした気持ちになってしまいます…ですがこれを機に、聞いたことがないという人もエコレザーについて知っていただけたらとても嬉しいです!《制作過程》さて、素材の話はこれくらいにして、こちらのナスのキーチャームをどうやって作るかをお話しします!まず…→ナスの形に沿ってエコレザーを2枚切り出す→切り出した2枚の両面を貼りあわせる裏はこんな感じ。段ボールのようです!→穴を開ける→カラビナをつける→完成!エコレザーがかなり硬いので、特に穴を開けるときには随分力を要しますが、その分素材がしっかりしているということなので、存在感のある仕上がりになったのではないかと!皆様n早くお見せしたくてウズウズしてしまうのですが、完成品は届くまでのお楽しみにさせてください❤Eggplantキーチャームのリターン付きのご支援は5,000円から。引き続き、ご支援賜りますようお願いいたします。それでは、the fuuでした!


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the fuuの渾身のデザインをお話しするこのコーナーも今回で2回目。今回は本プロジェクトのリターンの中でも異色を放っている"Eggplant キーチャーム"についてお話ししようと思います!▶︎ヒストリーデザインに込められた意味をお伝えしたいところですが、まずはこのキーチャームができるまでのヒストリーをお話しましょう。このデザインの元となった原画はthe fuuのメンバーであるMiyuの弟、Koushiによって生み出されました。彼はアーティストでもなければ、美術に関するアカデミックな教育を一度も受けたこともありません。彼はただ、「野菜を描く」というテーマの美術の課題に沿ってこれを完成させたのです。Koushiによる原画the fuuのメンバーは大変感銘を受け、この作品にthe fuuのプロダクトとして第二の人生を歩ませたいと切に願うようになりました。 今は理系大学に通うKoushiから二つ返事でこの要望が快諾され、the fuuのプロダクト第二弾としてEggplantキーチャームのプロジェクトはスタートしました。美術の世界で作品が認知される条件の一つとして、アカデミックな教育を受けていることは真っ先に挙げられるでしょう。教育によって連帯した集団が現在の日本の美術業界の礎を築いている以上、そこに参加し、認知されるようになるにはアカデミックな教育という「証明書」が必要になるのです。 このような状況の中で、教育という枠組みの外にいるアーティストたちが受け入れられることは至難の業。Koushiのこの絵も彼が私たちに見せることがなければ世の中に公開されることはなかったでしょう。 おこがましいかもしれませんが、私たちがこのプロダクトを作ることでKoushiの絵をこのような形で皆様にお見せすることができて本当に嬉しいです。 「美術の世界で受け入れられているから価値がある」と盲目的にデザインやアートを受け入れるのではなく、「私たちが価値を創造することができる」という考えを常に頭の片隅に置いておくこと。これが私たちthe fuuの信条です。▶︎デザインこのデザインの根底にあるのは「ダイバーシティ」という考え方。このパターンの構成を担当したMegは、ナスが、スーパーでよく見るものは紫色であるにもかかわらず、英語で"Eggplant(卵のような植物)"という名前を持つことに疑問を抱きました。由来を調べてみたところ、この名前が付けられた18世紀頃の西洋では白色のナスが主流で、その色と形から卵に見えたからなんだとか!私たちはナスを紫だと思い、18世紀頃のヨーロッパ人は白が普通だと思い込む…固定観念というものがいかに脆いものかがわかります。白ナス…確かに卵に見えます!(出典:https://i-yasai.com/white-nashu/ )そのような経緯から着想を得て、「普通というものは存在しない」というメッセージを様々な色のナスに込めました。そしてこれは、Koushiの美術教育を受けていないというバックグラウンドにも共鳴するのではないでしょうか。よーく見るとKoushiの描いた無骨な手にも多種多様な色が盛り込まれています。そんな風に多様性を謳歌するキーチャーム、ぜひ皆様にお届けしたいです!引き続きご支援をお願いします!次回は製作工程についてお話しします。このキーチャーム、実は全部手作りなのです…!素材も届いたのでちょっとだけお見せすると、、、これをどうしていくのでしょうか…?次回もお楽しみに!