終了まで3時間を迎えた今、お伝えしたいことは、心からありがとう!この一言につきます!本当にありがとうございました。ご支援を決めてくださったサポーターの皆様、お客様がお越しくださるその時を心待ちにしている私ども千葉県の旅館ホテルを少しでも気にかけてくださった方、返礼品に興味を持ってくださった方、様々な理由でこのプロジェクトをのぞきにきてくださった皆様、心から感謝申し上げます。当プロジェクト「市販されない幻の酒を手に入れて、千葉の旅館ホテルを応援しよう!」 は、本日4/30 23:59にて終了いたしますが、引き続きSNS等を通じて、千葉県と、千葉県の旅館ホテル、おいしい地酒やグルメ、私たちが旅館ホテル業を営みながら大切にしていることを発信してまいります。今後とも千葉県の旅館ホテルを、どうぞよろしくお願い申し上げます!残り僅かとなります今のタイミングで、当プロジェクトにご興味を持ってくだった方のご縁にも、心より感謝いたします。千葉県旅館ホテル組合 一同インスタグラム: chibayadoツイッター : chibayadoフェイスブック: 工事中のため、近日新規開設予定です!お気軽にのぞきに来てください!
リターンとしてご用意している「特別純米 魚好」は、魚に合うお酒として千葉県旅館ホテル組合が開発し、千葉の宿でおすすめしている地酒です。千葉県は三方をぐるりと海に囲まれ、その海岸線の総延長は東京・大阪間の直線距離(約400㎞)を上回る534km! 東の沖合では暖流と寒流が合わさり、良い漁場の条件がそろっています。ここで水揚げされ、すぐに宿のご馳走に並ぶ海の幸を、より美味しく味わうためのペアリングが「特別純米 魚好」なのです。そもそも日本酒は魚に合うこと前提のようですが、全国的に今や馴染みのある千葉の郷土料理ナメロウや、なかなか広くは出回らない地魚の刺身を中心に、千葉の宿のお料理の演出に「合う」ことを追求して辿りついた味です。飲み口は軽めでいて、しっかり米の旨味とほのかな吟醸香があり、単体でも結局はとても美味しい!この自信の後ろ盾は、創業1689年・徳川幕府5代将軍綱吉が世を治めていた江戸時代に、成田山新勝寺の門前で酒造りを始めた老舗蔵・鍋店(なべだな)さんに手厚いご協力を頂くことができたことが大きいです。現在は19代目が、全ての工程を自社スタッフで完結し、手作りと品質管理にこだわった酒造りをされています。ここで醸された「魚好」は2019年6月のお披露目の後、宿に向けた商品説明をし終える前に「鍋店の酒なら間違いないから早速取扱いを決めたい」とオファーをしてきた宿もあったほどで、銘酒「不動」「仁勇」を生み出すこの蔵が絶大な信頼を得ていることが改めてうかがえました。千葉県は米の生産が盛んで、おいしい白ごはんになるブランド米はもちろん、県産の酒造好適米もあり、素晴らしい造り酒屋がたくさんあります( 千葉の地酒 蔵元マップ はこちらから )。宿は、食事に合わせた地元のお酒を用意していますので、千葉の宿にお越しの際には、千葉県の宿としてすすめする「特別純米 魚好」と、地元のおすすめのお酒の味わい比べを是非楽しんでいただきたいです。今はひとまず、その時期を迎えることを待ちわびながら、皆様のもとでそれぞれに、「魚好」とお気に入りのドリンクとの味わい比べを楽しんでいただきたいと思います!お届け予定は5月中です!「特別純米 魚好」:千葉のお宿が厳んだ、鮮魚がもっとおいしくなる地酒ラベルの一か所に小さく「SAKANA-ZUKI」と書いてあります。このお酒は、さかなずき、と読みます!●千葉県産米“ふさこがね”6割磨き。 低温発酵じっくり仕上げ。 100% made in ちば!●軽やかなのに味わい豊か。 ほのかな吟醸香の立つ旨口。●本来は、千葉の限られた宿でしか 味わえない県外不出の限定酒です!当プロジェクトも、残すところ5日となりました。周りにお酒のお好きな方、また千葉の宿を気にかけてくださる方がいらっしゃいましたら、プロジェクト情報のシェアをよろしくお願いいたします!
こんにちは。プロジェクトも残すところ7日を迎えた今日が、初めての活動報告となりました。新型コロナウイルスの脅威が日ごとに暮らしを変え、私たち千葉県旅館ホテル組合も、1か月前に考えていたことと今では、だいぶ変化がありました。今の思いを改めてプロジェクト本文に追記でつづりましたので、ご覧いただけますと嬉しいです。自信をもってご用意しているお酒のリターンの他に、不思議かわいい組合ゆるキャラ「やどみん」グッズを含むリターンも追加いたしましたので、是非のぞいてみてください!◆私たち・千葉県旅館ホテル組合の今千葉県旅館ホテル組合の加盟施設は、県内全域で営む330の旅館ホテルですが、各地区代表の宿の主(あるじ) 計7名が実行委員役を務めることで円滑な組合活動が成立しています。それぞれが地域の宿仲間からのアイディアを持ち寄り、JR千葉駅近くの小さな事務所で話し合いを行っています。普段は事務局員2名が勤務しているスペースで、ヨドバシカメラさんや銀行・飲食店が集まる賑やかな場所にありますが、今は世の中の皆様の自粛努力でとても静かです。有事の時は決めるべきことも多く、当初は、換気をして、空気清浄機と加湿器を入れ、アルコール除菌、マスク、飛沫感染対策に透明なシートを挟んで ― と、できる対策をして最小限のミーティングを行いましたが、緊急事態宣言以降はオンライン会議に切り替え、事務局員も1人のみ出勤・もうひとりは在宅テレワーク体制で、職場での接触を断っています。4月に入って一度だけ、限られた出席者だけでコロナ対応についての打合せを行いましたが、以降はオンライン会議に切り替えています。組合事務局の現在は、施設から寄せられるSOS連絡を受け融資や救済に関する情報を提供しながら、まだ見つからない出口に向かうための課題集めをしています。旅館ホテルには行政からの休業要請は出ていません。だからと言って旅館ホテルが迷いなく営業に励んでいるかと言えばそうではありません。お客様や従業員を守るために、債務不安の中で自主休業を決断した宿、同じくお客様や従業員を守るために、コストと手間をかけ、緊張感を持って営業を継続する宿、また継続せざるを得ない事情を抱える宿。世の中のための仕事で長期滞在する方を守ることも必要なのです。みなが注意深く日々を送り、倒れないようにそれぞれの方法で戦っています。今日より明日が少しでも良い方向に向かうことを願い、必ずやってくる本当の春を見据えて、千葉の宿について少しでも皆さんにお伝えしたい!そう改めて思う次第です。次回は、リターンとしてご用意している千葉の宿限定酒「特別純米 魚好」(さかなずき)についてお伝えしたいと思います!