はじめに・ご挨拶
ページをご覧いただき有難うございます。
はじめまして、千葉県富津市竹岡で青パパイヤを栽培しております。
有限会社 工菱(こうりょう) の鈴木 文治郎(すずき ぶんじろう)と申します。
私は、高校時代は陸上の選手でした。卒業後社会人となり証券マンとして30数年勤務した後退職、メンテナンス会社を設立、3年ほど前から漢方の教えから出会ったパパイヤ農園に情熱を注いでおります。
出身地は富津市竹岡で、現在は君津市在住ですが、パパイヤを生かした健康づくりと故郷の活性化に力を注ぎ、健康寿命100歳を目指して微力ながら頑張っていきたいと思っております。
なぜ青パパイヤを作ろうと思ったのか?
私は長年、肺の病気や肝臓を傷めておりました。
「体の内側から治療するということを”治す”という」漢方に出会ったことがきっかけで、今は元気に過ごしております。そこで自分の畑でも、体の内側から治療できるような作物をつくってみたいと思いました。
様々な作物がある中、フィリピンや沖縄ではなじみのある、メディカルフルーツの青パパイヤに着目し畑づくりを三年前から始めました。
青パパイヤの魅力
青パパイヤには「パパイン」という酵素が豊富に含まれています。
「パパイン」という酵素は、たんぱく質を分解する作用があります。
その他、「糖質」「脂質」を分解する酵素が含まれており、これらは食事の消化を助け整腸作用がある他に皮膚の古い角質細胞を除去する等、健康美容に関して様々な効果をもたらします。
また赤ワインの”7.5倍”ものポリフェノールが含まれております。ポリフェノールは活性酸素を除去すると言われております。ちなみに活性酸素は、人体の「老化」に深く関わり、ガンなどの生活習慣病の主な原因となっていることもはっきりとしています 。パパイヤのこれらの分解酵素は、熟したパパイヤではなく、青パパイヤ、パパイヤ葉に含まれています。
その他、【ビタミンA】 【ビタミンB1】 【ビタミンC】 【ビタミンE】 【葉酸】 などなど栄養が豊富に含まれております。
私たちの商品のこだわり
一般的には、四季がない熱帯性の植物なので市場に出回るのが7月~11月頃と言われております。
ビニールハウスでの栽培にも成功しておりますので、年中新鮮で大きな青パパイヤをお届けすることができます。
リターンのご紹介
リターンについては、3つほど用意しております。
①青パパイヤ茶葉
②青パパイヤ
③青パパイヤの収穫体験
※数に限りがありますので、万が一在庫が切れた場合は収穫時期に合わせて発送致します。
※「青パパイヤの収穫体験」につきまして台風の被災があり、充分な対応が出来ない状況にありますが、ご希望があれば君津駅迄お迎えにあがり、パパイヤ畑に案内、青パパイヤ刈りを体験していただきます。尚、君津駅までの交通費はご負担ください。
資金の使い道・スケジュール
集めた支援金につきましては、
壊れたビニールハウスの修復や、新しいビニールハウスの建設、鹿よけネットの増設、などにご利用させて頂きます。またこの青パパイヤを通じて、富津市はもちろん千葉県の新しい特産品として皆さんに愛されるような働き方をしていきたいと思います。
1.資金の使い道について
設備費:約350万円
(内訳)
・ハウス設置費100万円
・農業機械130万円
・ハウス修理費90万円
・害獣対策費30万円
2.スケジュールについて
2020年3月 クラウドファンディング終了
2020年4月 ハウス修理、ハウス内耕作・植付準備
2020年5月 パパイヤ苗植付、害獣対策柵設置
2020年6月〜9月 施肥、除草等の管理
2020年10月 茶葉作成
2020年11月 収穫、茶葉袋詰め販売
最後に
現在の課題について
3年前からパパイヤ農園を始め順調に進んで来ましたが、今年の台風15号・19号の被害でビニールハウスが被災し目の前が真っ暗になってしまいました。
現在は、青パパイヤを通じて皆さんに”健康になってもらいたい””笑顔になっても
らいたい”との気持ちで前向きに頑張っております。また、ニュース等で害獣被害が報じられておりますが、当社でも鹿、猪等の被害を受けその対策に苦慮しております。
鹿は、パパイヤの葉を茎ごと(特に新芽の段階で)食べてしまいます。しっかりとパパイヤの葉の美味しさと体に良いことを覚えてしまったようです。夜間に出没するため徹夜で監視することもできず、対応に苦慮しております。
他社の対策等も教えていただきながら、ご支援いただいた大切なお金を、今回の台風の被害や害獣対策に利用させていただきたいと考えております。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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