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障害のある方の働く場所に屋根をつけてあげたい!

働きたいと思っても働けない、能力や意欲があってもハンディにより働くことのできない就労が困難な方々を救いたい。しかし、たくさんの障害者の方に笑顔で働ける環境を整えるには現状、国の助成金だけでは足りません。皆様方のお力をお貸し下さい。宜しくお願い致します。

現在の支援総額

65,500

1%

目標金額は4,000,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/23に募集を開始し、 3人の支援により 65,500円の資金を集め、 2020/02/24に募集を終了しました

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障害のある方の働く場所に屋根をつけてあげたい!

現在の支援総額

65,500

1%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数3

このプロジェクトは、2020/01/23に募集を開始し、 3人の支援により 65,500円の資金を集め、 2020/02/24に募集を終了しました

働きたいと思っても働けない、能力や意欲があってもハンディにより働くことのできない就労が困難な方々を救いたい。しかし、たくさんの障害者の方に笑顔で働ける環境を整えるには現状、国の助成金だけでは足りません。皆様方のお力をお貸し下さい。宜しくお願い致します。

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はじめに

ご覧頂きありがとうございます。社長の山田です。

前回のクラウドファンディングでは2名の方にご支援いただきました。
株式会社アグリ益子の取り組みにご協力、ご支援いただきました方々に大変感謝しております。
ありがとうございました。

まずは私達の紹介から始めさせていただきたいと思います。

私達は、指定就労継続支援(A型)事業所を平成24年に設立いたしました。

A型事営業所とは?

A型事業所とは企業等に就労する事が困難な方に、雇用契約に基づき就労の機会や生産活動の機会を提供、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な支援を行います。

対象となるのは、

・就労支援事業を利用したが企業等の雇用に結びつかなかった方
・特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが企業等の雇用に結びつかなかった方
・企業等を離職した等、就職経験のある方で現に雇用関係がない方

最大の目的は、障害者の方の就労継続を実現し、社会的にも経済的にも自立した生活が送れるようになること。

就労を通して社会参加し、自己表現の挑戦と、働いてお金を稼ぐことの歓びを知ってもらいたい。
そんな思いでこれまでやってきました。


これまでの活動

現在、アグリ益子では21人の障害者の方を雇用し、農作物の栽培や、廃棄物の分別をし、リサイクル業を行っていただいています。

農作業では無農薬や低農薬で、しょうが、らっきょう、トウモロコシ、ブルーベリー、落花生、じゃがいも、さつまいも、大根などを育てています。

現在栽培しているらっきょう畑


こちら一つ一つに肥料を撒く作業をしてもらっています。

出来たものは集荷していき、

集荷したものは地元の漬物屋さんや道の駅での販売を行っております。

利用者には仲間と農作物を作り上げていく楽しさと、商品化により消費者からの感謝や美味しかったという一声から、自分の力で賃金を稼ぐことの喜びや、働くことによって自己肯定感を高めてほしいという思いです。



リサイクル事業では、アルミ缶の仕分け、ペットボトルのラベルをはがして分別をしてもらっています。

このように一つ一つ手作業で行わなければなりません。

煙草の吸殻を一つ一つ取り除く作業

リサイクル事業においては、中をゆすぎ、アルミ缶とスチール缶、ペットボトルの分別など、買取の基準も複雑化しています。

実際の買取金額は昔に比べ半額程度に下がっており、そのうえA型事業所は、雇用者には最低賃金の保障をしなければなりませんので、事業売り上げとしては難しい問題も抱えているのが現状です。


このプロジェクトで実現したいこと

本題に入りますが、雇用者には、もともとキノコの栽培をするために作られたハウスの中で作業をしていただいています。

そしてその隣で分別の作業を行っているのは、屋根もなく、日よけもない、何の設備も整っていない屋外なのです。

もともとキノコの栽培のためにたてたハウスのため、人が働いていく設備が整っておりません。

夏場は汗だくになりながら、冬はいくら着込んでも寒く、凍えながらでも作業をしてくれています。

また隣の屋外の作業場では、屋根がないことにより作業は天候によっても左右され、作業効率や売り上げにも影響しています。ですが国の助成金では環境整備の資金を用意するには到底足りません。

快適ではなくとも最低限でも整った環境で働いてもらいたい。

そこでせめて屋根のある場所で作業をさせてあげられたらと思い、ハウスの横に屋根付きの作業場を作りたいと思っています。

設備の環境を整えることにより、作業の効率もあがり売り上げアップにも期待できます。
売上があがれば送迎車両の購入や農機具の購入も検討出来ます。
生産性の向上に加えて、送迎車両の購入が出来れば対象エリアの拡大もでき、より多くの雇用が出来るようにもなります。

少しでも整った環境で安心して作業が出来るようになるように。
そうして一人でも多くこのアグリ益子で、ハンディに関わらず誰もが“働いて生きていく”ことが“普通”に出来る社会をつくるために。

どうか皆様のお力をお貸しいただきたいのです。


プロジェクトを立ち上げた背景

働きたいと思っていても働く場所がない。
意欲や能力があっても、ハンディにより働くことが出来ない、就労が困難な方々の手助けをしたい。

いま私たちの力で出来る事で誰かの役に立てるならと、その一心でこの事業を立ち上げました。

笑顔で毎日作業が出来ることを全力で応援したい。
今いる21人の雇用契約者を就労が困難な状況に戻したくない。
せめて働いていく環境整備くらいは整えてあげたい。

そこで皆様のお力をお借りできたらと、このプロジェクトを立ち上げました。


資金の使い道

鉄骨工事を行うには、税抜価格450万ものお金がかかります。

もし400万円が集まれば、すべて鉄骨工事の費用にあてさせていただきたいと思っております。

鉄骨の材料費1,015,487円
その他屋根、雨樋工事(運搬費含む)1,103,980円
加工費や消耗品費1,527,510円
基礎290,000円
諸経費580,000円
クラウドファンディングの手数料など、、
その他費用は自己資金にて補填いたします。

どうか、一人でも多くの皆様のお力を、アグリ益子にお貸しください。


リターンについて

金額に応じてですが、お礼のお手紙と、雇用者が実際に育てた野菜で作る漬物セットを提供させていただきます。

雇用者が実際に育てた野菜で作った漬物セット

50,000円以上支援して頂いた方には益子焼、有名作家の夫婦茶碗を提供させていただきます。

作家はお選びできませんのでご了承ください。



最後に

最後になりましたが、私たちの利益のためにプロジェクトを立ち上げているわけではございません。

今いる障害者の利用者に雇用の継続を、
そしてもっとたくさんの方の就労のサポートをしていきたい。
その一心で立ち上げました。

最低賃金の保障、少なくともこれだけは今後も守ってあげたいと思っています。

皆さんの力をお貸し下さい!本当に宜しくお願いします!




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 初めての支援者様

    2020/01/24 09:36

    お世話になっております。アグリ益子代表の山田です。本日記念すべき初めてのご支援をいただきました。本当にありがとうございます。嬉しい思いでいっぱいです。私達の取り組みをご理解いただいて、応援してくださり感謝の気持ちと共に身が引き締まる思いです。リターンをお送りするまで時間が少々ありますが、お待ちいただければと思います。これからも精進してまいりますので、よろしくお願い致します。 もっと見る

コメント

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