はじめに・ご挨拶
はじめまして。私は宮城県石巻市で砂糖不使用、保存料不使用で生糀をつくり、それを2次加工して『華糀(あまざけ)』や味噌など自然食品などを販売している明治42年創業、島津麹店6代目の佐藤光弘といいます。親子で生糀を造っており、お客様や取引関係者様のお蔭で今年で110周年を迎える事が出来ました。
私たちは「宮城県産ササニシキ1等米100%」を使用して「砂糖・保存料不使用」の〃価値ある健康サポート〃を目指し、安心安全な糀商品を110年余りつづけております。どの商品も素材にこだわった逸品ばかりで「本物」をつくる生産者さんと本物を求めるお客様との懸け橋になり、より楽しく、より美味しい発酵食品を次世代に繋げられるように時代の変化に合わせた提案を目指しております。
今の時代は輸入商品がどんどん多く入ってきており、誰が造ったのか?どんな薬品や保存料が入っているのか? 国が認めているから安全だと思われがちですが、本当にそうでしょうか? 添加物まみれの食品で子供や家族の健康を守れるのでしょうか?
当店は幻の米になってしまったササニシキ米にこだわった「華糀」ブランドで砂糖・保存料不使用で素材を110年培った技術とこれまで支えてくれたお客様への感謝の気持ちをわすれず糀商品を進化させ提案していきます。
商品・お店が作られた背景
華糀は震災を経験したのちにつくった新商品です。一般的な市販の甘酒は高温で殺菌されたものが多いですが、無添加、低温加熱で作る『華糀』は麹菌が生きたまま。麹菌が生成する豊富な酵素が腸内環境を整え、身体の中からキレイを磨ける商品にしました。
華糀のロゴの形は米俵のマークです。歴史的に石巻が江戸時代から千石船で全国へ米俵を出荷している事から華糀を全国にお届けしたい気持です!俵の中にある米の光は体の中からキレイになって、より輝く豊かな生活をおくれるように願っております。
私たちの商品・お店のこだわり
『華糀』とはあまさけの原液です。
宮城産ササニシキ1等米100%使用。ノンアルコール、糖度38度で砂糖、保存料、添加物不使用。低温加熱製法で麹菌や酵素を残すように商品化しております。
甘酒のイメージを変えたいと思ったからです。
甘酒は漢字のごとく〃酒〃の文字がはいるので、アルコールが入っていると一般のお客様の約6~7割くらい思っております。ですので、甘酒=華糀と名前を変えて、アルコール・添加物・砂糖・保存料不使用の糀商品で新たなドリンクをつくりたいという情熱がこのプロジェクトの原動力です。
新商品の甘糀茶は①砂糖、保存料を使用しない。➁糀の独特な香りや味が苦手な方も飲める。⓷宮城県産にこだわった素材のみを使用。今までにない価値のある糀ドリンクに仕上げます。特に後味すっきりとした上品なやさしい甘みで健康維持にもおすすめです。
身体の中からキレイを甘糀茶で磨き、美味しくより豊かな気持ちを提供します。
プロジェクトで実現したいこと
「華糀(あまさけ)」×お茶で甘糀茶シリーズを新開発したい!
日本にもいろいろなお茶があります。そこで糀と相性のいいお茶が必ずあるはずです!
新しいお茶のジャンルをつくりだし、イメージとしては砂糖不使用、上品な甘みですっきり爽やかな『甘茶』を実現させたいと思っております。
特に日本の和紅茶は後味スッキリ爽やかで糀との相性が抜群だと感じております。宮城県産にこだわった和紅茶や緑茶を使用して新商品を開発予定です。
食品アレルギーの方々や宗教上食べられない食品が多くある方々にも提供できるような価値あるドリンクを提供したい。また、子供からお年寄りまでに糀をしってもらい発酵に興味をもってもらって、発酵業界に新しい価値観や新商品提案をします。
資金の使い道・スケジュール
主にあたらしい甘糀茶の開発に必要な材料費、設備や備品の購入と店舗でテイクアウトメニューとして提供するために店舗内外の改修工事に使用させていただきます。
最後に
主にあたらしい甘糀茶の開発に必要な設備や備品の購入と店舗でテイクアウトメニューとして提供するために店舗内外の改修工事に使用させていただきます。体にやさしく美味しい甘糀茶をいろいろなバリエーションで作り、新ドリンクを固形化(ゼリー&ジュレ化)した新商品などにも挑戦したいと思います。皆様、応援心から宜しくお願い致します。
宮城県石巻市旭町3-24
電話:0225-22-1708
営業時間:月~金 9:00~18:30
休日:土曜(PM)・日・祝
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。
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