▼はじめにご挨拶
私は益城町在住の万江と申します。
地元小学校・幼稚園に通う3人の子供の父であり、職業はファイナンシャルプランナー、そして広安西小学校のPTA会長も務めております。
4月14日、15日に発生した熊本震災において、全国また世界中からへのご支援を多くいただき、また支援を継続していただき、誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
※写真右が私です。
▼このプロジェクトで実現したいこと
今回実現したいことは、キングコング西野亮廣さんが作られた絵本の作品展「えんとつ町のプペル展」を益城町内の子ども達のために開催することです。
私たちはこれまで、被災した益城の子供たち、学習のサポート、体験、いい思い出作りをさせてあげたいという思いで、小学校でいろいろな取り組みをしてきました。
しかし活動の幅は広安西小学校に限定されていましたので、機会あれば益城町内のこども達に何かできないかと考えていたところ、2017年3月に熊本で「えんとつ町のプペル」光る絵本展の開催される予定のBridgeKumamotoさんと出会いました。
そして、私たちとBridgeKumamotoの皆さんの思いが共鳴し、益城町内の小学校卒業式に日程を合わせて、卒業生のはなむけも兼ねて、光る絵本展開催させていただくことになりました。
会場は、益城町の広安西小学校をお借りすることになったのですが、学校側の協力もいただき、学外の子供たちにも来ていただけることになりました。
幸いにも「えんとつ町のプペル」の作品が熊本に来ている時なので、BridgeKumamotoさんのご配慮のおかげで、運搬設営費などの実費のみで開催させていただけます。
しかし、それでも資金が足りません。
そこで皆さんのお力をお借りするために、クラウドファンディングを立ち上げようと思いました。
▼これまでの活動
益城町民として、またPTA会長として様々な活動を町内や学校で行ってきました。
・地震直後にはオヤジの会でパトロール
・PTA仲間と協力して炊き出し活動。広安西小学校をはじめ、その他、益城中央小学校、福祉施設、非公式避難所、ご近所等々、回らせていただきました。
・給食センターが被災し午前中授業が続いたため、保護者サポートと学習支援を兼ねた取り組みを、1学期中継続しました。
・震災のため夏休みが短縮された子供たちのために、「こども達に笑顔を!夏フェス」と称し、オヤジの会で「広安西小版 逃走中」を企画!太鼓連盟さんの炊き出しや、PTAバザー、体験型ワークショップなども同時開催しました。
▼資金の使い道
★運搬設営費
★益城町内の小中学生3200人にお知らせするためのチラシ代
目標金額以上のご支援をいただけた場合は、今年度好評だった取り組みを来年度にアンコール開催、また新たな取り組みに活用させていただきます。
▼リターンについて
お礼のメッセージと、子供たちからのプペル展の感想を送らせていただきます。
▼最後に
「震災の心のケアは5年間必要だ」と東日本震災に携わった方達からよく聞きます。
このような活動がどこまで子供たちのケアに繋がっているかわかりません。
しかし、誰が動くことで必ず何かのケミストリーが産まれると、今までの経験で感じています。
未来を担う子供たちを笑顔にする取り組みは、できるだけ続けていきたいと思っています。
皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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