今回クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げてみて感じたことの一つに、
作品を制作する前の時点、特にはレコーディングをする前の時点で、支援してくれている方々や期待を寄せてくれている方々の反応が知れるというのがありますね。
これはモチベーション的にすごく有り難いです!
待っててくれる方々がいるからもっとがんばれる!よりいいモノをお届けしたい!「自分だけの作品じゃなく、みんなのための作品であるからどうしたら多くの方に喜んでもらえるか」等など!
↑そして注目したいのが、この最後の鍵カッコで囲った部分の解釈、これが人それぞれほんとにみんな違う気がする!
飲み屋で語りあって熱くなってだいたい喧嘩になるパターン(笑)それがコレ!
ここの解釈の仕方で作品の仕上がりや方向性にだいぶ影響してくると思っています。
それぞれの主張の極端な例を挙げると、
①相手は関係ない、自分のイメージを磨き上げ完璧なクオリティであればちゃんと相手に伝わる。
逆に、
②自分は必要ない、相手がどうしたら喜んでもらえるかそれだけを考える。
自分は今どう考えているかというと、昔は完全に①だったんですが(笑)今は①と②の間のちょっと②よりです。具体的に言えば65%②な感じです。
なぜ②よりになったかと言うと、
自分は必要ないといえども自分がそこに関わっている時点で何かしらの影響は存在しているということを感じているから。
また、相手に喜んでもらうということは今同じ時代に生きている方々に向けてということになる。ということは今がどんな時代なのかトレンドが何なのかも意識する必要性があるし、音楽だけじゃなく世界の情勢、日本の政治、自然界の変化、ありとあらゆる今起きている事柄に注意し、アンテナを貼るという意識になる。
これが重要だなと気づいた。
ただ、今回はGuruwでレコーディングしたいとすでに考えていたインド絡みの楽曲もあるので完全に相手のためかと問われるとそうは言い切れず、アレンジでなんとか相手のために伝えたいという意識なので65%②です(笑)
皆さんぜひ飲み屋で①と②について熱く語り合いましょう!
これの答えは出ません!ですが自分が持ち合わせてなかった解釈や考えを知れるいい機会です。
またしばらくして生島の考えがどちらかに動いていったらその時はまた赤裸々に心境をお伝えします(笑)