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SDGsをより身近に。大学生たちが作った「SDGsかるた」を広めたい!

SDGsに貢献したい。SDGsを学びたい。でも何から始めればよいのかわからない。そんな教育現場の先生方、企業の方々の力になればと、関西学院大学で学ぶ私たちが「SDGsかるた」を開発しました。かるたを楽しみながらSDGsへの理解を深め、日常生活の中で具体的な行動に移せるようになることを目指しています。

現在の支援総額

861,500

19%

目標金額は4,500,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/27に募集を開始し、 140人の支援により 861,500円の資金を集め、 2020/04/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

861,500

19%達成

終了

目標金額4,500,000

支援者数140

このプロジェクトは、2020/01/27に募集を開始し、 140人の支援により 861,500円の資金を集め、 2020/04/15に募集を終了しました

SDGsに貢献したい。SDGsを学びたい。でも何から始めればよいのかわからない。そんな教育現場の先生方、企業の方々の力になればと、関西学院大学で学ぶ私たちが「SDGsかるた」を開発しました。かるたを楽しみながらSDGsへの理解を深め、日常生活の中で具体的な行動に移せるようになることを目指しています。

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はじめに・ご挨拶

 私たち関西学院大学教育学部の学生が中心になって、SDGsの学習ツールとして、「SDGsかるた」を作ろうと考えました。実現まであと一歩のところまで来ています。ぜひ皆様のお力添えをお願いします。

 関西学院大学教育学部の大長 源です。湊 秋作先生が主催するゼミのゼミ長をしています。この「SDGsかるた」には、私たち学生の想いがいっぱいつまっています。ぜひ多くの方に楽しく使っていただきますよう、よろしくお願いします。SDGsの達成に向けて、一緒に頑張りましょう。

 関西学院大学教育学部の檜垣圭輝です。クラウドファンディングに関する窓口を担当しています。SDGsを楽しみながら学べるツールを本気で考えました。SDGsについてより深く知っていただくきっかけになれば幸いです。

 このプロジェクトの代表、関西学院大学SDGs・生物多様性センター長の湊 秋作です。        地球が他の星と違う特徴は「豊かな命があること」、「たくさんの生物がすんでいること」、それを支える「水があること」、「酸素があること」、そして「生命が生きていける気候があること」です。それらのおかげで私たち人類も生きることができました。「そんな地球の今と未来が危ういよ!」と黄色信号の警報が鳴りつつある現在、豊かな命と生物と笑顔の人類がこれからも地球で生きていけるように、世界で目標を決めたのがSDGsです。このSDGsを達成する条件は、たくさんの人々が参画することです。参画するにはSDGsが何なのかを知ることが第一です。でも、SDGsって何?という声も多くきかれます。  そこで、私たちは、多くの人たちにSDGsをまず知っていただこうと、遊びながら体験できる「SDGsかるた」を作りました。かるたの1枚1枚が学生たち、専門家たちの努力の賜物です。そして、このかるた制作には多くの費用が必要です。もし、あなたの応援がかるた制作にいただけるのなら、学生たち、そして何より未来と今の地球の笑顔が見えることでしょう。あなたの応援をお待ちしています。

このプロジェクトで実現したいこと

 一人ひとりの個人がSDGsを理解し、日常生活の中でその達成を意識して行動するためのガイドライン(行動指針)として、「SDGsかるた」を作ります。
 「SDGsかるた」は、主として中学生・高校生に対する学校教材として利用していただくことを想定しています。ただし、大学生、大人や小学校高学年の生徒にとっても、教材として、あるいは遊びとして、楽しみながらSDGsを学べる内容になっています。
 また、企業にとっても、SDGsを全社的な取り組みとするために、具体的にどのような行動が考えられるのかを知るための素材として活用できると思います。
 「SDGsかるた」には、SDGsを普及、推進させようとしておられる学校の先生その他の指導者のために、字札(読札)には表題となる言葉と、それに対するポイント解説を入れてあります。さらに、字札に書かれた行動がどのような道筋でSDGsの達成に貢献するのかをはじめ詳しい説明のために、別途、字札に関する「指導のための解説集」を作りました。

「SDGsかるた」と「解説集」

「SDGsかるた」は(あ)から(わ)まで44枚の字札(読み札)と絵札(取り札)からなっています。かるたの大きさは、普通より大きめのA6(105mm×148mm)サイズです。絵札のデザインは画家のトミタ・イチロー先生にお願いしました。

「指導のための解説集」はA5(148mm×210mm)版、88ページの小冊子で、字札の内容をさらに詳しく解説しています。内容は、1.「SDGsかるた」が目指していること、2.SDGsに関する基礎知識、3.「SDGsかるた」の使い方、4.「SDGsかるた」の解説(あ)~(わ)、5.キーワード索引、そして(参考資料)SDGsのゴールとターゲット 、から構成しています。

プロジェクトをやろうと思った理由

 私たちがSDGsについて学ぼうとするときの「壁」は、SDGsの達成に貢献するために、一人ひとりが具体的にどのような「行動」を起こせばよいのかがわかりにくい、ということです。そのことを易しく、分かりやすく教えてくれるツールがなかなか見当たりません!そこで、そのためのツールとして多くの方々に親しみを持ってもらえる「SDGsかるた」を作ろう、と考えました。

これまでの活動

「SDGsかるた」の制作にあたっては、関西学院大学教育学部の学生たちが中心になって、企画立案、分担執筆、全体編集を行いました。現在、字札、解説集の原稿、絵札が完成し、印刷会社に文字情報、画像情報を渡して、制作に入ってもらっているところです。
 なお、作業にあたっては、関西学院大学の「SDGs・生物多様性研究センター」に所属する先生、研究員によるご指導をいただきながら進めてきました。

資金の使い道

 募集金額は450万円です。皆様からご支援いただいた資金は、全体の約4分の3をかるたの印刷費・制作費として、約4分の1をかるたの発送費として使わせていただきます。なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施しますので、目標金額に満たない場合でも計画を実行し、必ずリターンをお届けします。

実施スケジュール

 「SDGsかるた」の制作を志したのが2019年5月、文字情報がほぼ整ったのが11月下旬、画像情報が整ったのが12月上旬です。現在、印刷会社で制作作業に入っており、かるたの完成は2020年4月上旬を予定しています。ご協力をいただいた方には、4月15日の募集終了後、4月下旬にかるたを発送させていただきます。

最後に

 私たち学生を中心に進めてきた「SDGsかるた」の制作は、いよいよ最終段階に入りました。しかし、私たちにとって一番の弱点は、必要資金の調達という最後の「壁」です。私たちも関西学院大学の関係者へのご協力依頼をはじめ、資金調達に奔走しているところですが、ぜひ皆様のご協力をお願いします。


最新の活動報告

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  • 【小学生対象 SDGsワークショップのご案内】ご支援いただきました皆様へ拝啓 晩秋の候、皆様におかれましては益々健勝のこととお慶び申し上げます。表題の件、ご案内させていただきます。この度、SDGsかるたを作成した関西学院大学湊ゼミが、SDGsについてのワークショップを開催致します。コロナウイルスの影響によりSDGsかるたを用いた対面でのワークショップは厳しくなりましたが、Zoomを用いたオンライン形式のワークショップを考案いたしました。オンラインならではの学び、体験もご用意しております。【ワークショップタイトル】「みんなで学ぼうSDGs~地球の未来を守るため~」【ワークショップの内容】SDGs診断(今のSDGs達成度について点数化)SDGsについて知ろう(身近なところで実践されているSDGsについて紹介)SDGs動画(○×クイズ形式でSDGsについて楽しく学ぶ。SDGsかるたも登場!)MY SDGsを作ろう!(世界に1つだけのオリジナルSDGs目標を作る)今回ご案内させていただきますワークショップは、小学校3〜6年生のお子様方を対象としたものです。SDGsをもっと身近に感じていただき、日常生活からできることをはじめてもらうきっかけづくりとなれば幸いです。開催日時まであまり時間はありませんが、ご希望の方は下記のメールアドレス宛てに申し込みをお待ちしております。概要を以下に記載します。パンフレットも添付していますのでご参照ください。対象:小学3年生〜6年生開催日時:2020年11月8日(日)10:00~11:30方法:Zoomによるオンライン形式(URLは参加者が決まり次第お伝えします)参加費:無料募集人数:先着20名(*人数に達し次第募集を終了します。)募集期間:11月6日(金)23:59までお問い合わせ:minato.zemizemi@gmail.comにてお気軽にお問い合わせください。参加をご希望される方は、氏名・学年・郵便番号・住所・電話番号をご記入の上、上記アドレスにて受付させていただきます。※後日、開催前日までに申し込みして頂いたメールアドレス宛に必要な情報をお送りいたします。 もっと見る

  • ご支援下さいました皆様へ私、関西学院大学 教育学部 4回生 湊ゼミでゼミ長をしております大長(だいちょう)と申します。平素から温かいご厚情を賜りまして、心より感謝申し上げます。拙い文章にはなりますが、今の想い、感謝の意を書かせて下さい。私達湊ゼミでは、主に環境教育、SDGs教育に取り組んでいるのですが、私達自身SDGsについて知っているわけではありませんでした。学生の私達が出来ること、それは熱意、探究心を持ち勉学に励むこと。ゼミ生1人1人を巻き込みSDGsを学習してきました。学習していく内に、SDGs(持続可能な開発目標)を達成していくには、国、政府、大企業の方々だけが取り組む問題ではない。全国民1人1人の意識を変え、身近な所から実践していく姿勢が大事だと気付きました。1人1人の行動、力が、日本、そして世界をより良い社会に変えていく。今を生きる私達、そして、後世の人々が活き活きと暮らせる世の中を作りたい。ゼミ生の想いは日が経つにつれ強くなりました。私達ができることは些細なことかもしれない。それでも皆様のお役に立つ事がしたい。この旨をゼミの教授である湊 秋作教授に伝えたところ、学生と大人が協力してプロジェクトを立ち上げようとなりました。それが「SDGsかるた」です。このプロジェクトが始まったのが去年の5月頃だったので、もう少しで一年になります。ゼミ生1人1人が字札の内容を考え、関西学院大学SDGs生物多様性研究センターに所属する教授方、企業の方々のサポートを受け、徐々に形にしてきました。私達学生の力だけでここまで来たわけではありません。大人の方々のご支援が私達の原動力となってきました。このSDGsかるたにはSDGsを初歩から学んだ私達だからこそ力を入れて作り上げることができたものがあります。それは、解説集の存在です。SDGsを楽しく遊びながら学び、より詳しい知識はこの解説集から学ぶことができます。身近な実践例から、具体的な問題、取り組みなど幅広く考え学べるツールになっています。より多くの方にSDGsを知ってもらいたい。そして行動に移してもらいたい。みんなの手で。このような想いが詰まっています。しかし、このプロジェクトを進めていくにあたり、資金が必要でした。カルタを1000部作るには、配送料、手数料込みで450万がかかる。学生には出せる金額ではない。それでも、このプロジェクトを進めたい、多くの人がSDGsを楽しく学べるツールを作りたい。そこでクラウドファンディングを通して、皆様のご協力を募ることを決心致しました。クラウドファンディングが初めての私達は、右も左も分からない状況でした。どうすればより多くの方に知っていただけるのか、何度も協議を重ねました。SNSなどで私達の活動報告、クラウドファンディングの宣伝、教授の方々、企業の方々の働きがけが徐々に身を結び、神戸新聞、読売新聞、サンテレビ、関学情報冊子「KGジャーナル」に特集していただきました。何度も挫けそうになりました。そんな私達を勇気づけて下さったのは、ご支援様の温かいお言葉でした。「応援してる」、「頑張って下さい」皆様のお言葉1つ1つに何度も救われてきました。影響力のないただの学生を応援して下さり、しかも支援をして下さり、且つ、応援のメッセージまで沢山頂きました。何度も涙を流しました。本当にありがとうございます。皆様に支えられ、ここまで来ることができました。感謝してもしきれません。あと2日でクラウドファンディングが終わります。クラウドファンディング掲載が終わりましたら、随時責任を持って、リターンをお届けさせていただきます。私達の想い、皆様の想いが沢山詰まったSDGsかるたが、皆様のお手元に届くことを心待ちにしております。私達は、皆様に支えられここまで来ることができました。私達に携わって下さる全ての方に感謝の気持ちを持ち、更に前進していきます。皆様の想いを背負い、SDGsをより多くの人に伝えていきます。皆様と共にSDGsを浸透させていきたいです。まだ資金は足りません。しかし、クラウドファンディングが終わった後もSNS.サイト、YouTubeなどで配信を続けていきますので、もし宜しければ、「関西学院大学教育学部湊ゼミ」と検索して頂き、私達の活動を見守りいただけると嬉しいです。実際にかるたを使ったSDGs講習会なども無料でさせていただきますので、ご興味を持って下さいましたら、Facebookや、Twitterの「関西学院大学 教育学部 湊ゼミ」のアカウントにダイレクトメッセージを下さるとご対応させて頂きますので、今後とも宜しくお願いいたします。最後の挨拶とはなりますが、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。皆様本当にありがとうございました。長文となりましたが失礼いたします。関西学院大学 教育学部 湊ゼミ 4回生 ゼミ長大長 源 もっと見る

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