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父の遺志を継ぎ、地元神戸で『ふるさと・つなぐコンサート』を無料で開催したい

プロ二胡奏者として演奏活動を始めてから10年が過ぎ、地元のため50年間ボランティアを続けた亡き父の遺志を継いで私も地元の為に何かしたいと思うようになりました。素晴らしい音楽家、パフォーマーを招き、地元のお寺で無料のコンサートを春夏秋冬4回開催するべくこのプロジェクトの立ち上げを決意いたしました。

現在の支援総額

501,000

167%

目標金額は300,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/31に募集を開始し、 77人の支援により 501,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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父の遺志を継ぎ、地元神戸で『ふるさと・つなぐコンサート』を無料で開催したい

現在の支援総額

501,000

167%達成

終了

目標金額300,000

支援者数77

このプロジェクトは、2020/01/31に募集を開始し、 77人の支援により 501,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

プロ二胡奏者として演奏活動を始めてから10年が過ぎ、地元のため50年間ボランティアを続けた亡き父の遺志を継いで私も地元の為に何かしたいと思うようになりました。素晴らしい音楽家、パフォーマーを招き、地元のお寺で無料のコンサートを春夏秋冬4回開催するべくこのプロジェクトの立ち上げを決意いたしました。

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神戸市灘区新在家で三代続いた金物屋の店主だった父。

金物屋というと、よく荒物屋と間違われるのですが、我が家の家業は金物屋。お得意さんは大工さんや工務店など、専門職の方がほとんどでした。

古いノコギリで父が作った、、、看板?

大工さんの手作りの墨壺(非売品)。長さ60cm、高さ30cmくらいあります。


木屑と油の匂いに親しんで育ったわたしたち三姉妹。父は金物屋店主をしつつ、20代の頃からボランティアに精を出していたそうです。


都賀川を歩きながら、テレビ取材を受ける父。


不幸な都賀川水難事故の後は、本当にたくさんのテレビ、ラジオ、新聞等の取材を受けていました。遊歩道を整備したから事故で亡くなった人が出たんじゃないか、などという意見も聞こえてきたそうです。まるで「都賀川を守ろう会」を立ち上げた父が悪いとでも言いたげな、、、。


それでも全く怯まず、信念を持ってボランティアを続けた父。


すごく印象に残っているのが、ある記者が電話をかけて来て父に取材を申し込んだ時のこと。その記者氏はその電話で、会の成り立ちから歴史まですべてその場で父から聞こうとしました。

父が一喝。
「わしは商売しながらボランティアやっとんや!あんたらみたいに、座っとったら給料もらえるんと違うんや。ひとの時間使うんやったら、ちゃんと下調べしてから電話してこんかい!」

その精神は完全に私に引き継がれていると確信しています。笑。


灘区のまちづくり会議企画運営委員会にも参加し、「なだだな」(灘区の歴史やトリビアを紹介する冊子)の編集にも携わっていました。


そんな父は愛した灘のまち。

地元でのコンサートを続けていけたらいいな。
目標額はおかげさまで突破!
そして現在、倍額の60万円に挑戦中です!

この企画を長く続けていきたい。
どうぞご支援、拡散にご協力お願いいたします。


木村ハルヨ

http://www.kimuraharuyo.com

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